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仏説清浄心経 (佛說清淨心經)

「佛說清淨心經」について

宋 · 底本の訳者:施護等

292 字 · 約 1 分

『清浄心経』は、宋代に施護ら訳経僧によって漢訳された大乗仏教の重要な経典です。この経は清らかな心の修養を説き、自心を観照し、煩悩を取り除くことで解脱の境地に至る方法を明らかにしています。簡潔でありながら深遠なその教えは、修行者が正念と智慧によって心を浄化することを導き、大乗仏教の「心清らかなれば国土もまた清らか」という核心的な思想に合致しています。北宋の名高い訳経僧である施護によるこの漢訳は、中国仏教において重要な位置を占め、後世の禅修行と心性論に理論的基盤を与えました。仏教修行と哲学的探求において広く引用されるこの経典は、清らかな心と解脱の道を探るうえで、主要な経典の一つとされています。


佛說清淨心經
西天譯經三藏朝奉大夫試光祿卿傳法大師賜紫沙門臣施護等奉 詔譯
佛世尊一時在舍衛國祇樹給孤獨園,與苾芻眾俱。
佛告諸苾芻言:「汝等諦聽!若諸聲聞修習正行欲得清淨心者,當斷五法、修習七法而令圓滿。何等五法?一、貪欲;二、瞋恚;三、昏沈睡眠;四、掉悔;五、疑。此五蓋障應當除斷。

仏は修行者たちに告げられた。「あなたがたはよく聞きなさい。修行者が正しい行いを修めて、清らかな心を得たいと望むなら、五つのものを断ち、七つのものを修めて完全にしなさい。その五つのものとは何か。第一に貪り、第二に怒り、第三に眠気とぼんやり、第四に落ち着きのなさと後悔、第五に迷いである。この五つの覆いとなる障りを、断ち除かなければならない。」

「何等七法?一、擇法覺支;二、念覺支;三、精進覺支;四、喜覺支;五、輕安覺支;六、定覺支;七、捨覺支。如是七法應當修習。
「諸苾芻!所言清淨心者,當知即是心解脫增語、慧解脫增語,由貪染污,心不清淨;由無明染污,慧不清淨。
「若諸苾芻斷除貪染,即得心解脫;斷除無明,即得慧解脫。
「又諸苾芻離貪染污得心解脫者,是名身作證;斷除無明得慧解脫者,是名無學。永離貪愛,了知真實,正智現前,取證自果,盡苦邊際。諸苾芻!如是所說,汝等應學。」
佛說清淨心經

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