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無畏三蔵禅要 (無畏三藏禪要)

「無畏三藏禪要」について

唐 · 善無畏說 著

4,609 字 · 約 15 分

『無畏三藏禅要』は、唐代密教の高僧・善無畏によって伝えられた仏教禅修の経典である。善無畏はインドの高僧で、開元年間に中国に渡来し、金剛智、不空とともに「開元三大士」と称され、中国密教の発展に深遠な影響を与えた。この経典は、密教の禅観と修持の方法を体系的に説き、顕教と密教の教義を融合させ、三密相応や観想の次第といった実修の要領を重点的に解説しており、唐代密教禅法の精髄を体現している。初期漢伝密教の重要な文献として、インド密法の原貌を保存するだけでなく、後世における禅と密教の融合に理論的根拠を提供し、中国仏教史上において承前啓後の地位を占めている。唐代密教の思想と実践を研究する上での鍵となる典籍である。


無畏三藏禪要(海仁睿)
中天竺摩伽陀國王舍城那爛陀竹林寺三藏沙門諱輸波迦羅——唐言善無畏,剎利種豪貴族。共嵩岳會善寺大德禪師敬賢和上,對論佛法,略敘大乘旨要,頓開眾生心地令速悟道,及受菩薩戒羯磨儀軌,序之如左。
夫欲入大乘法者,先須發無上菩提心,受大菩薩戒。身器清淨,然後受法。略作十一門分別:
第一發心門,第二供養門,第三懺悔門,第四歸依門,第五發菩提心門,第六問遮難門,第七請師門,第八羯磨門,第九結界門,第十修四攝門,第十一十重戒門。
第一發心門
弟子某甲等,歸命十方一切諸佛諸大菩薩大菩提心,為大導師,能令我等離諸惡趣,能示人天大涅槃路,是故我今至心頂禮。

2 供養門

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