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title: "觀音慈林集 · 法密三藏"
description: "觀音慈林集由清代高僧弘贊輯錄，是一部重要的佛教經典彙編。該書成書於清朝初期，收錄了大量關於觀世音菩薩的經典、咒語、感應故事及修行法門，系統闡述了觀音信仰的核心教義與實踐方法。弘贊法師以其深厚的佛學造詣，將散見於各典籍的觀音相關內容整理成冊，便於信眾修學。此書在佛教史上具有重要地位，不僅是研究觀音法門的權威文獻，也為後世提供了豐富的修行指導，深受漢傳佛教信眾推崇，至今仍是修持觀音法門的重要參考典籍。"
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### 法密三藏

> 法密三蔵

達摩笈多三藏法師。華言法密。本南天竺羅囉國人也。志在遊方。六人為伴。於商客所。聞支那大國。三寶興盛。同侶一心厲意來此。非惟觀其風化。願在利物弘經。便踰雪山。值難。避地西南。路純砂磧。水草俱乏。同侶相顧。性命莫投。乃以所賷經論。權置道傍。越山求水。冀以存濟。求既不遂。勞弊轉增。專誦觀世音呪。夜雨忽降。身心充悅。尋還本途。四顧茫然。方道迷失。踟蹰進退。乃任前行。遂達於爪州。䟦涉積年。屆斯勝地。即開皇十年冬十月也。

> 達磨笈多三蔵法師は、漢名を法密という。もとは南インドのローラという国の人である。志は遊方（諸国を巡り修行すること）にあり、六人の同道と共にいた。商人から、支那という大国では仏・法・僧の三宝が盛んであると聞き、同道たちと心を一つにして、この地へと向かうことを決意した。ただその国の風俗を見ようというのではなく、衆生を利益し経典を広めたいと願ったのである。そこで雪山を越えようとしたが、困難に遭い、避けて南西の地へ向かった。道は砂漠ばかりで、水も草も乏しかった。同道たちは互いに見交わし、命の保証もない状態であった。そこで、携えてきた経論を一時的に道端に置き、山を越えて水を求め、何とか生き延びようとした。しかし水を得ることは叶わず、疲れと苦しみはますます増すばかりであった。そこで一心に観世音菩薩の呪を唱えたところ、夜になって突然雨が降り、心身ともに満たされて喜んだ。やがて元の道に戻ろうとしたが、四方は茫漠として、道に迷ってしまった。進退に迷いながらも、ただひたすらに前へ進み、ついに瓜州にたどり着いた。こうして何年もの歳月をかけて旅を続け、この素晴らしい地に至ったのである。それは開皇十年の冬十月のことだった。

右二條。出唐高僧傳。支那。即唐國也。

> <note>以上の二つの話は、『唐高僧伝』に基づいています。「支那」とは、唐の国のことです。</note>