宗鏡録 (宗鏡錄)
「宗鏡錄」について
宋 · 延壽集 著
78.5 万字 · 約 2616 分
宗鏡録は、北宋の高僧・延寿大師によって編纂された重要な仏教典籍であり、10世紀に成立しました。延寿大師は法眼宗の第三代祖師として、禅・教・浄土などの諸宗の思想を融和し、禅と教えの一致を主張されました。全百巻に及ぶ本書は、問答形式で仏教の教理を体系的に説き、心性論、修行法門、教相判釈などの核心的な課題を網羅しています。中国仏教の百科事典とも称されるこの書は、宋代においてすでに皇室の尊崇を受け、後世の禅宗の発展に深遠な影響を与えました。中国仏教思想史を研究する上で重要な文献であり、漢伝仏教において承前啓後の重要な地位を占め、今日なお仏学研究において重視されています。
著作権:原文は CBETA
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