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  1. 薬師如来念誦儀軌一巻 (藥師如來念誦儀軌一卷)
  1. 薬師如来念誦儀軌 (藥師如來念誦儀軌)
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薬師如来念誦儀軌 (藥師如來唸誦儀軌)

「藥師如來念誦儀軌」について

唐 · 底本の訳者:不空

283 字 · 約 1 分

『薬師如来念誦儀軌』は、唐代の高僧である不空三蔵によって漢訳された密教経典であり、薬師如来の修持法門を記しています。不空は唐代密宗の重要な訳経僧で、多くの仏典翻訳に携わり、密教の中国伝播を推進しました。この儀軌は主に、薬師如来の真言、観想法、および礼拝・懺悔の儀式を詳述し、薬師仏の名号と真言を唱えることによって、災いを除き寿命を延ばし、業の障りを浄化できると説いています。薬師法門は漢伝仏教で広く尊崇され、特に現世利益と浄土往生を重視し、信者は健康と平安を求めてよくこの修法を行います。この経典は密教と薬師信仰の融合を体現しており、唐代密宗と薬師法門を研究する上で重要な文献です。


藥師如來念誦儀軌一卷

薬師如来念誦儀軌(一巻)

大興善寺三藏沙門大廣智不空奉 詔譯
佛一時在維那離音樂樹下,與三萬六千比丘人俱,及十二神王并諸眷屬天龍八部大神王。在如是等大眾會中,說是法已,大眾皆聞無不歡喜。是即名為結願神呪。即薄伽梵說呪曰:

仏がある時、維那離(ヴァイシャーリー)の音楽樹の下にいらっしゃいました。三万六千人の比丘たち、そして十二の神王とその眷属、天竜八部の大神王たちと共にありました。このような大衆の集いの中で、この法を説かれました。大衆は皆これを聞いて、喜ばない者はいませんでした。これを結願神呪と名づけます。そして、尊き仏(薄伽梵)は次のような呪文を唱えられました。

「南謨薄伽筏帝鞞殺社寠嚕蔽瑠璃鉢唎婆喝囉闍耶怛他揭多怛姪他唵鞞殺逝鞞殺社三沒揭帝婆婆呵」

南無 尊き仏 薬師琉璃光如来 への賛歌

おお、薬師よ、薬師よ、病を完全に癒したもう尊い方よ。 (この唱えは、病気や苦しみからの解放を願う、薬師如来に捧げる真言です。)

若有受持此真言,能拔身中過去生死一切重罪,不復經歷三塗,免離九橫,超越眾苦。
根本印真言。以左右手頭指以下八指,反叉入於掌,以二大指來去。呪曰:

根本の印と真言。左右の手の人差し指から下の八本の指を、手のひらの中で互いに交差させ、二本の親指を動かす。呪文は次の通り。

「唵戰馱祇哩娑婆呵」

「オン、ケンダギリ、ソワカ」

次結護讚:
「薩縛勃馱曩薩縛爾曩(入)迦盧拏怛麼(二合平)迦訶羅(引)覩迷(存念於我)俱嚕吠女哩也(二合)入縛羅(引)怛他誐多麼訶捺耶(成就義)曩謨悉羯羅」(歸命頂禮義)
藥師如來念誦儀軌一卷

薬師如来念誦儀軌(一巻)


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