大智度論 (大智度論)
「大智度論」について
後秦 · 龍樹菩薩造 著 · 底本の訳者:鳩摩羅什
95.5 万字 · 約 3184 分
大智度論(だいちどろん)は古代インドの龍樹菩薩(ナーガールジュナ)によって造られ、後秦の時代に著名な訳経家である鳩摩羅什(くまらじゅう)によって漢訳された。本論は仏教の重要な典籍であり、大乗中観学派の核心的な論書に属し、主に『大品般若経』の深遠な義理を解釈している。全書は百巻からなり、般若空性の思想、菩薩の修行次第、および六波羅蜜をはじめとする万行の実践方法を体系的に論じており、大乗仏教の百科全書と称されている。初期大乗仏教を代表する論典として、『大智度論』は漢伝仏教の思想体系の形成に深遠な影響を与え、特に天台宗、華厳宗などの宗派に重要な理論的根拠を提供し、仏教哲学史上において崇高な地位を占めている。
著作権:原文は CBETA
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