廻向(本院故教授)聶耦庚先生
觀所緣釋論會譯
呂澂 釋印滄 編
凡例
- 一。本篇以藏譯論文為主。逐段對錄陳奘二譯。并附淨譯護法注疏以明意旨。
- 二。藏譯另有頌文論本.此作解頌。故名釋論.與護法注疏立名有別。
- 三。藏譯文句與淨譯最近。今即多用成文以便對照。
- 四。陳譯論前有論本十一頌。今隨文會入篇內。括弧別之。
- 五。淨譯簡拗難解。今循文增字以暢之。牒論之文則用引號剔出。
- 六。陳奘淨三譯字句皆對校宋麗元明諸本。取理長者訂正。
1.2 万字 · 約 41 分
『観所縁釈論会訳』は、呂澂と印滄が共同で編訳した重要な仏教文献であり、主に陳那の『観所縁縁論』とその注釈に基づいています。この論書はインド仏教の因明学(論理学)の経典に属し、認識の対象(所縁縁)の本質と認識作用との関係を探求し、唯識学派の核心思想を体現しています。呂澂は厳密な学術的態度をもって、サンスクリット語、チベット語、漢訳のテキストを校訂・翻訳し、現代の仏教学研究に貴重な資料を提供しました。この書は20世紀の中国仏教界に深遠な影響を与え、陳那の因明思想を研究する重要な根拠であると同時に、呂澂の仏教文献学における卓越した業績を示しており、唯識学と仏教論理学を理解する上で重要な価値を持っています。