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  1. 般若心経添足 (般若心經添足)
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般若心経添足 (般若心經添足)


No. 553-A心經添足序
如來出世,本為眾生發明心地。然心無跡,難以形容。不已,於虗空中畫出一條鱉鼻蛇,首尾宛然,可觀而不可觸。今不自量為蛇添足,得無取嘯於人乎?咦,蓋欲令人知足識蛇,如標月指。讀是解者,見蛇遺足,得意忘蛇,方為善用其智,且不𠹛余。如或不然,未免毒氣所中,切忌切忌。

如来がこの世に現れたのは、もともと衆生のために心の本質を明らかにするためでした。しかし、心には形跡がなく、言葉で表すのは難しい。やむなく、虚空の中に一本の鱉鼻蛇を描き出します。頭も尾もはっきりとしていて、目に見えるけれど触れることはできない。今、私は身の程知らずにもその蛇に足を添えようとしています。人々の嘲笑を招くことにはならないでしょうか?ああ、ただ人々に足を知って蛇を識り、月を指し示す指のように理解してほしいのです。この解説を読む者は、蛇を見て足を忘れ、意味を得て蛇を忘れるならば、はじめて智慧を善く用いることができ、また私を責めることもないでしょう。もしそうでなければ、毒気に中られることを免れません。くれぐれも注意なさい、注意なさい。

時崇禎壬午秋日鼎湖山摻道人識

崇禎壬午の秋の日、鼎湖山の摻道人、記す。


No. 553-B 心經添足科文

CBETA コード: X0553

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