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般若心経貫義 (般若心經貫義)

「般若心經貫義」について

明 · 弘贊述 著

3,433 字 · 約 11 分

『般若心経貫義』は、明代の高僧・弘贊が仏教経典『般若波羅蜜多心経』に対して著した注釈書です。この著作は、明末の仏教復興という背景の中で生まれ、弘贊法師が『心経』の深遠な意義を明らかにするために執筆しました。全書を通じて『心経』の核心概念を体系的に解釈し、特に「五蘊皆空」や「色空不二」といった般若思想の重点的な分析を行い、さらに修行実践への指導を結びつけています。 般若経典の精髄を解き明かすこの注釈書は、論理の厳密さと教理の透徹した解説で知られ、漢伝仏教の注釈伝統において重要な位置を占めています。『心経』研究の権威ある文献であると同時に、般若の法門を修学するための実践的指南書としても機能し、後世の仏教義学の発展に深遠な影響を与えました。


心經貫義
此經。本觀自在菩薩所修之妙行,所證之究竟涅槃。妙行即行深般若,涅槃體具三德,所謂法身、般若、解脫。般若即照見,法身即蘊空,解脫即度苦,故曰照見五蘊皆空,度一切苦厄。而佛欲人之得,同菩薩之得,故曰色不異空,空不異色。復恐空色名生,不知當體即是,故曰色即是空,空即是色。其有欲得此者,直下一念不生,體露真常,即名觀自在。其迷此者,身心熾然,是為六道四生。如或於此未能一念相應,即當秉起大丈夫志,截斷心意識路,不落卜度知見,以無分別智,凝然在前,照此如幻身心,當處寂滅,即是真空。真空獨露,是曰法身。法身無著,名為解脫。法身體離生滅虗妄等相,故無世之根塵識。法身前後際斷,故無三世十二因緣。法身不屬世出世間因果,故無苦集滅道。法身本自圓成,初離能所修證,故無智亦無得。法身離一切相,而非斷滅,故以無修而修,是依般若波羅蜜多。以無證而證,是證究竟涅槃。以無得而得,是得阿耨菩提。出入六根門頭,周遍法界,靈而莫測,故曰是大神呪。靈光獨耀,故曰是大明呪。出於數量之表,故曰是無上呪。非三賢十聖可比,故曰是無等等呪。離名絕義,故曰揭諦揭諦,波羅揭諦,波羅僧揭諦,菩提薩婆訶
心經貫義(終)

附 大般若經受持功德

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