如來舌印之二十八
如来の舌の印(第二十八)
「又以右手頭指、中指、無名指、小指並相搏著,當於心上,仰掌平伸,其大拇指橫屈掌中,其四指頭向外指之。印呪曰:
また、右手の示指、中指、薬指、小指をすべて揃えて、心の前で手のひらを上に向けて平らに伸ばし、親指は内側に曲げて掌の中に入れ、その四本の指の先を外側に向ける。印と真言は次のとおり。
「『娜莫縒曼嚲(一)勃馱南(二)唵(二合)𤙖(三)娜囉(四)儞梵(蒲紺反)惹(五)虎(二合)𤙖泮(六)窣嚩訶(七)』
『なも さまんた ぶっだなん、おん、のうらく、にばん、じゃ、くそく、はん、そわか』
「是一印呪名如來舌三摩地門,持者當得如來舌相福圓滿故。
これが一つの印の呪文であり、如来の舌の三昧の門と名づけられる。これを保つ者は、如来の舌の相の福徳が円満に具わることを得るであろう。