如來小腹印之三十二
如来の小腹の印(三十二番目)
「又以右手臍下一寸橫伸仰掌,五指相並,次伸左手五指相並,以背押右手掌上,其二手則著肚。印呪曰:
また、右手を臍の下の一寸のところに横に伸ばして掌を上に向け、五本の指をそろえます。次に左手の五本の指もそろえて、手の甲を右手の掌の上に重ねます。その両手はお腹につけます。印と呪文は次の通りです。
「『娜莫縒曼嚲(一)勃馱南(二)唵(二合)𤙖(三)努(輕呼)䋾努(同上)䋾(四)塞(同上)普䋾塞(同上)普䋾(五)(同上)密㮈(奴乙反二合)囉跛𩕳(六)跛(同上二合)囉末娜𩕳(七)嗔娜𩕳頻娜𩕳(八)虎(二合)𤙖泮(九)窣嚩訶(十)』
「ナモ サマンタ ブッダナン オン フーン ヌタ ヌタ サプタ サプタ ミナ ラバニ バラ マナニ チンナニ ビンナニ フーン ハッタ ソワカ」
「是一印呪名如來腹三摩地門。
これは「一つの印の呪文」であり、「如来の腹の三昧の門」と名づけられています。