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  1. 大乗四法経 (大乘四法經)
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大乗四法経 (大乘四法經)

「大乘四法經」について

唐 · 底本の訳者:地婆訶羅

312 字 · 約 1 分

大乗四法経は、唐代のインド高僧、地婆訶羅(日照三蔵)によって漢訳されました。この経典は、菩薩の修行における四つの核心的な法要を説いています。それは、菩提心を捨てないこと、大悲の心を忘れないこと、般若波羅蜜の智慧を深く究めること、そして衆生を成熟させることです。経文は、発心と実践の両方を重んじることを強調し、大乗の行者に根本的な修行の綱領を提供しています。この経典は初期大乗仏典に属し、その思想は『華厳経』や『般若経』と通じるものがあり、自らを利し他を利するという菩薩道の精神的核心を体現しています。漢伝仏教において重要な指導的立場を持ち、古来より大乗を修学するための基礎聖典として尊ばれてきました。


大乘四法經
大唐天竺三藏地婆訶羅譯
如是我聞:
一時薄伽梵在室羅筏,住誓多林給孤獨園,與大苾芻眾千二百五十人俱,復有無量菩薩摩訶薩眾。
爾時世尊告諸苾芻:「有四種法,菩薩摩訶薩盡其壽量,常應修行,乃至雖遇喪命因緣,亦不得捨。何者為四?諸苾芻、菩薩盡壽,乃至逢遇喪命因緣,必定不得捨菩提心;諸苾芻、菩薩盡壽,乃至逢遇喪命因緣,必定不得捨善知識;諸苾芻、菩薩盡壽,乃至逢遇喪命因緣,不得棄捨堪忍愛樂;諸苾芻、菩薩盡壽,乃至逢遇喪命因緣,必定不得捨阿練若。諸苾芻!如是四法,菩薩盡壽,常應堅持,寧喪身命而不捨離。」
爾時世尊重演其義,說伽他曰:
「世間明慧者, 應發菩提心,
常思一切智, 恒近善知識,
住堪忍愛樂, 依止阿練若,
猶如師子王, 遠離諸驚怖。
「諸明慧者修行此法,速能超出眾魔羅網,疾證無上正等菩提。」
時薄伽梵說此經已,諸苾芻等歡喜奉行。
大乘四法經

CBETA コード: T0772

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