ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ

倶舎論頌疏 (俱舍論頌疏)

「俱舍論頌疏」について

唐 · 圓暉述 著

22.2 万字 · 約 739 分

『俱舎論頌疏』は、唐代の高僧・円暉が世親菩薩の『阿毘達磨俱舎論』に対して著した注釈書であり、7世紀に成立しました。本書は頌(韻文)の形式で『俱舎論』の要義を体系的に解説し、内容は仏教の宇宙観、業と輪廻、修行の階梯といった核心的な教理を網羅しています。説一切有部の重要な論書として位置づけられています。円暉は簡潔で要点を押さえた注釈を施すことで、難解な『俱舎論』をより理解しやすくし、漢伝仏教におけるアビダルマ研究の基礎的なテキストとなりました。この注疏は中国仏教史上において前後の時代をつなぐ重要な役割を果たしており、インドの論師たちの伝統を継承するとともに、後世の法相宗の理論的基盤を築いた、部派仏教思想を研究する上で欠かせない文献です。


著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません