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  1. 南天竺國菩提達摩禪師觀門
  1. 南天竺国菩提達摩禅師観門 (南天竺國菩提達摩禪師觀門)
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南天竺国菩提達摩禅師観門 (南天竺國菩提達摩禪師觀門)

「南天竺國菩提達摩禪師觀門」について

509 字 · 約 2 分

『南天竺国菩提達摩禅師観門』は、禅宗の初祖とされる菩提達摩に仮託された初期禅宗文献であり、中国唐代に成立したと伝えられる。本書は、達摩の禅法が中国に伝来した初期の様相を反映しており、歴史的背景としては禅宗北宗の漸修(段階的な修行)の伝統と関わりが深い。その主な内容は、心を静め集中すること(凝心)、深い瞑想に入ること(入定)など、禅観修行の段階を体系的に説いたものであり、坐禅による調息や、心を観察して清浄を見極めること(観心看淨)を通じて仏性を悟ることを強調している。この経典は仏教史上、特異な位置を占めており、達摩禅法と初期禅宗思想の変遷を研究する上で重要な典籍である。インドの禅観と中国文化が融合しつつあった初期の形態を示しており、後世の禅宗の発展に深遠な影響を与えた。


南天竺國菩提達摩禪師觀門
問曰。何名禪定 答曰。禪為亂心不起無動無念為禪定。端心止念。無生無滅。無去無來。堪然不動。名之為禪定 何名為禪觀 答曰。心神澄淨名之為禪。照理分明名之為觀。禪觀自達無有錯謬。故名禪觀。心神澄淨不生不滅不來不去湛然不動名之為禪 問曰。何名禪定 答曰。禪定者梵音。此名功德聚林。三界諸佛皆說禪坐。故名功德聚林又問。何名禪法 答曰。禪法從通有次第。初學時從始終有七種觀門。第一住心門。第二空心門。第三無門。第四心解脫門。第五禪定門。第六真妙門。第七智慧門。住心門者。謂心散動攀緣不住。專攝念住更無去動。故名住心門。空心門者。謂看心轉追覺心空寂。無去無來無有住處。無所依心。故云空心門。心無相門。謂心澄淨無有相貌。非青非黃非赤非白。非長非短非大非少。非方非圓湛然不動。故名無相門。心解脫門者。知心無繫無縛。一切煩惱不來上心。故名心解脫門。禪定者。西域梵音。唐言靜慮。覺心寂靜。行時住時坐時臥時皆悉寂靜無有散動。故名寂靜。真如門者。覺心無心等同虛空。遍周法界平等不二。無千無變。故名真如門。智慧門者。識了一切名之為智。契達空源名之為慧。故名智慧門。亦名究竟道。亦名大乘無相禪觀門。則是修禪學道故。禪有七種觀門。大聲念佛得十種功德。一者不聞惡聲。二者念佛不散。三者排去睡眠。四者勇猛精進。五者諸天歡喜。六者魔軍怖畏。七者聲振十方。八者三途息苦。九者三昧現前。十者往生淨土。

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