大沙門百一羯磨法一卷
(白羯磨二十四、白二羯磨四十七、白四羯磨三十,因羯磨不限百一,以類相從不出百一,羯磨之法要須曲盡乃成羯磨,今粗略法用可知耳)捨界羯磨
「大德僧聽!僧本結內界,一住處一說戒故。若僧時到僧忍聽,僧一住處一說戒中捨本界。如是白。」
「大德僧聽!僧本結內界,一住處一說戒故。今僧一住處一說戒中捨本界。誰諸長老忍是一住處一說戒中捨本界,是諸長老默然;誰不忍便說。」
「僧一住處一說戒中捨本界竟,僧忍默然故,是事如是持。」
8,905 字 · 約 30 分
『大沙門百一羯磨法』は、古代インドの説一切有部によって伝えられた重要な律典とされています。作者は不明で、部派仏教の時代に成立したとされています。主に僧団の日常生活において遵守すべき百一種の羯磨(儀式作法)を集めたもので、布薩(懺悔と戒律の復習)、受戒、懺悔などの行事の法則を含んでいます。その内容は厳密で詳細にわたり、初期仏教の戒律と僧団運営を研究する上で重要な文献です。仏教の律蔵体系においては、前後の時代をつなぐ重要な位置を占めており、中国仏教の律宗の発展に理論的基礎を提供しました。完全な写本は現存していませんが、一部の内容は他の律蔵の注釈書に散見され、仏教戒律の制度化と規範化を示しています。