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首楞厳壇場修証儀 (首楞嚴壇場修證儀)

「首楞嚴壇場修證儀」について

宋 · 淨源編敘 著

5,523 字 · 約 18 分

『首楞厳壇場修証儀』は、北宋の高僧・浄源によって編纂された、『楞厳経』に基づく壇場の構築と修行実証の方法を体系的に解説した儀軌の典籍です。この書は、宋代における仏教復興、華厳思想と禅浄思想の融合という背景のもとに生まれました。その主な内容は、『楞厳経』に依拠して厳密な壇場の規範を確立し、礼拝懺悔、呪文の誦持、観想などの修行の段階と儀式を詳細に述べたものです。行者が、身・口・意の三業を清浄にする儀軌の実践を通じて、「首楞厳」の大いなる禅定(首楞厳大定)へと証入することを目指して指導しています。 この儀軌は中国仏教史上において重要な位置を占め、宋代の密教儀軌、華厳の修行実践、そして『楞厳経』への信仰とその儀式化を研究する上で貴重な文献です。後世の禅宗、浄土宗、律宗など、各宗派からも重視されてきました。


首楞嚴壇場修證儀
晉水沙門 淨源 編敘
大首楞嚴經者。乃九界交歸之要門。一乘冥會之妙道也。徵誦呪則六時圍壇。辨證果則百日宴坐。雖事儀而沖邃。實理觀以融明者也。若夫修三觀而均七大。黜魔境而歷聖位。則近古章句。亦云備足。景祐初。(淨源)忝授斯經於長水疏主。暨縉雲尊者之門。雖學以植其志。思以篤其道。而唯務節錄奧義。編述鈔文而已。至若結界持呪之宏規。銓次禮請之懿範。則未暇執筆也。熈寧四年。講道于青墩寶閣蘭若。誨人之餘。歷觀長水孤山諸疏。金衡聞薰等鈔。博採壇場之量。遐求敷設之儀。刊修懇願之功。緝綴懺罪之要。竝皆考文責實。條析異同。亦詶門學(宗禮)之再請也。然則麗藻鴻辭。大有慚於前哲。而遷善遠罪。亦無愧於後昆云耳。
修懺法儀。略明十種。
  • 一者。壇場方軌。
  • 二者。啟請賢聖。
  • 三者。供養觀門。
  • 四者。稱讚如來。
  • 五者。禮敬三寶。
  • 六者。圍壇誦呪。
  • 七者。滌業規品。
  • 八者。懺悔發願。
  • 九者。旋繞念誦。
  • 十者。析通觀法。
(若夫淨身方法。備如圓覺行願二本懺儀。願諸學者。詳而觀之。稟祖訓焉)。

壇場方規第一

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