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title: "天竺別集 · 第三羅剎難"
description: "天竺別集是宋代天台宗高僧遵式述作、由其弟子慧觀重新編纂的佛教典籍。該書成書於北宋時期，反映了當時天台宗在實踐層面的發展，尤其側重懺儀與修行法門。內容彙集了遵式關於禮懺、持咒、淨土修行等實踐性教法的論述，並融入對經咒的註解與修行要訣。本書不僅體現了宋代天台宗對止觀實踐與儀軌的重視，更為後世提供了完整的修行指南，在天台宗典籍中具有重要地位，是研究宋代佛教儀軌與實修體系的重要文獻。"
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### 第三羅剎難

> 第三羅刹難

經云若人為求金銀等寶入於大海黑風漂墮羅剎鬼國若有一人稱觀世音名號是諸人等皆得解脫應驗傳云外國百人汎海向扶南遇風漂墮鬼國彼鬼欲盡取人食之船眾怕怖皆稱觀世音其中有一小乘沙門不信觀音不肯稱名鬼遂索此沙門獨欲食之沙門怖故遽稱亦得免脫天台云果報羅剎惡業羅剎煩惱羅剎皆噉行人功德之身若稱名者皆得解脫。

> 経典にはこう説かれています。もし人が金銀などの宝を求めて大海に入り、黒い風に吹かれて羅刹の鬼国に漂着したとする。その時、一人でも観世音菩薩の名号を唱える者がいれば、その人々はみな救済を得られる、と。 『応験伝』にはこう記されています。外国の百人が船で扶南へ向かっていたところ、風に遭って鬼国に漂着した。その鬼たちは人を捕らえて食べようとした。船中の人々は恐怖し、みな観世音菩薩の名を唱えた。しかしその中に、小乗の沙門が一人いて、観音を信じず、名号を唱えようとしなかった。すると鬼はその沙門を探し出し、一人だけを食べようとした。沙門は恐怖のあまり、急いで名号を唱えたところ、やはり免れることができたという。 天台大師はこう述べています。果報による羅刹、悪業による羅刹、煩悩による羅刹——これらはすべて、修行者の功徳の身を食い尽くそうとするものである。しかし名号を唱えれば、みな解脱を得られるのである。