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title: "無門慧開禪師語錄 · 無門開和尚住湖州報因禪寺語錄(月林和尚開山師為第二代)"
description: "無門慧開禪師語錄是南宋臨濟宗高僧無門慧開的語錄集，由弟子普敬、普通等人記錄編纂。該書成書於十三世紀，反映了宋代禪宗的發展面貌，內容包括慧開禪師的開示、機鋒語句、公案評唱及詩偈等，以直指人心、見性成佛為核心。其中無門關一書尤為著名，收錄四十八則公案並附評頌，是禪宗重要經典。此語錄在佛教史上地位崇高，對後世禪修影響深遠，是研究宋元禪宗思想與實踐的關鍵文獻。"
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### 無門開和尚住湖州報因禪寺語錄月林和尚開山師為第二代

> 無門開和尚、湖州報因禅寺の語録<note>月林和尚が開山し、第二代目の師となる</note>

侍者　普敬　錄

> 侍者 普敬 録

師於嘉定十一年五月初九日入院。指三門云。父子不傳。百無一有。狹路相逢。推門落臼。

> 師は嘉定十一年五月九日に入院され、三門を指さして言われた。 「父子相伝せず、百の中に一もなし。 狭き路で出会えば、門を押して臼に落つ。」

佛殿。禮拜即是。不禮即是。黃面瞿曇在我脚底。

> 仏殿に向かって礼拝すること、それがそのまま仏法である。しかし、礼拝しないこともまた、そのまま仏法である。あの黄色い顔のゴータマ仏も、私の足の下にあるのだ。

底帖。山圍仙壠。水遶佳城。言中有響。句下分明。

> 山は霊園を囲み、水は佳城を巡る。言葉の中に響きがあり、句の下に明らかである。

法座。一著高一著。一步闊一步。撥轉上頭關。乾坤全體露。遂陞座。拈香祝　聖罷。次拈香云。此香󳬇著則眼睛枯。嗅著則腦門裂。分明拈出。爇向爐中。奉為兩住平江萬壽。後住烏回先師月林和尚。非圖報德酬恩。且要󳯝相鈍置。遂趺座問答不錄。乃云。昔年曾向山中去。千手大悲攔不住。今朝又向山中來。優曇華向半天開。一來一去歷歷分明。今日昔年頭頭合轍。所以道。只解舊時人。不解舊時行履處。正與麼時。且道不涉去來一句如何話會。盤陀石上坐深夜。一炷清香散月林。　復云。茅菴艸舍住山深。無奈檀那錯訪尋。了却先師未了底。惡聲從此滿叢林。

> 法座。一段階一段と高く、一歩ごとに一歩と広がる。頂上の関門を撥ね開けば、天地の全体があらわになる。かくて座に昇り、香を拈って聖寿を祝し終えて、次に香を拈って云う。この香は触れれば眼は枯れ、嗅げば脳天は裂けん。これを分明に拈り出して、炉の中に焚き奉る。平江萬壽に両度住し、後に烏回に住した先師、月林和尚のために。恩徳に報いんと図るにあらず、ただ互いに鈍なるを置かんと要す。かくて跏趺して座す<note>問答は記さず</note>。乃ち云う。昔年曾て山中に向かいて去りしに、千手の大悲も攔み止めず。今朝又た山中に向かいて来たれば、優曇華は半天に開く。一来一去歴歴として分明、今日昔年頭頭として轍に合う。所以に道う、只だ旧時の人を解するも、旧時の行履処を解せず。正に麼の時に、且つ道え、去来に渉らざる一句如何に話会せん。盤陀石上に坐して深夜、一炷の清香月林に散ず。　復た云う。茅菴艸舍山深く住す、無奈檀那錯て訪尋す。了却す先師未了の底、悪声此れより叢林に満つ。

上堂。舉僧問雲門樹凋葉落時如何。門云體露金風。師云。者僧開口見膽。雲門露出心肝。山僧亦有一偈舉似諸人。樹凋葉落。體露金風。更問如何。眼瞎耳聾。

> 上堂。ある僧が雲門に問うたことを挙げる。「樹木が枯れ、葉が落ちるときはどうなりますか」と。雲門は答えて言う。「本体が金色の風にさらされる」と。師は言う。この僧は口を開けば胆が見え、雲門は心肝をさらけ出した。山僧もまた一偈を挙げて皆さんにお示ししよう。樹木が枯れ葉が落ち、本体が金色の風にさらされる。さらにどうなると問えば、目は見えず耳は聞こえぬ。

上堂。靜中消息閙中觀。閙中消息靜中看。靜閙掀翻行正令。倚天長劒逼人寒。

> 上堂。静けさの中に消息あり、騒がしさの中に観ず。騒がしさの中に消息あり、静けさの中に見る。静と騒ぎをひっくり返し、正しい教えを行じる。天に寄りかかる長剣、人を逼る寒さ。

上堂。舉五祖演和尚示眾云。秋雲秋水兩依依。塞鴈聲聲度翠微。多向洞庭青艸岸。楚天空闊不知歸。師云。大眾。演師祖恁麼說話意在於何。且道今日報因與水雲相會。聲聲相應一句又作麼生。畢竟水須朝海去。到頭雲定覔山歸。

> 上堂。五祖演和尚が大衆に示して云う。秋雲と秋水が互いに寄り添い、辺境の雁の声が青々とした山々を渡っていく。多くは洞庭湖の青草の岸辺に向かい、楚の空は広々として帰ることを知らない。師云う。大衆よ、演師祖がこのように語る意はどこにあるのか。しかも、今日、報因が水雲と相会し、声と声が相応じる一句はまたどうであろうか。畢竟、水は必ず海に向かって流れ、行き着くところ、雲は必ず山を求めて帰る。