一破夏非小
凡諸破夏苾芻,但不獲其十利;然是本位,理無成小。豈容昔時受敬、今翻禮卑?習以成俗本無憑據,依夏受請盜過容生,故應詳審。理無疎略,宜取受戒之日以論大小,縱令失夏不退下行。尋撿聖教無文,誰昔遣行斯事?
唐 · 義淨撰 著
4.1 万字 · 約 135 分
『南海寄帰内法伝』は、唐代の高僧・義浄によって七世紀末に著された仏教文献です。義浄は二十余年にわたり西方へ仏法を求め、帰国後にインド及び南海諸国の仏教の実情を記録しました。全四巻からなる本書は、インド僧団の戒律、寺院制度、修行方法、文化習慣を詳細に述べ、中原の仏教における戒律理解の不足を補うものとなりました。唐代の国際仏教交流、インド仏教史、古代南アジア文化を研究するための第一級の史料であり、法顕の『仏国記』、玄奘の『大唐西域記』と並び、中国仏教三大求法行記と称されます。歴史的・宗教的価値は極めて高い著作です。