No. 1022-A
大華嚴藏。流出無邊萬行。種種差別。開方便門。以幻修幻。靈光徹耀。六相俱空。此善財南遊。不思議境界也。有忠上人者。摭是標洎。以筆三昧。遊戲神通。幻出諸相。如鏡涵像。對現色身。若人如是觀。如是信解。不起于坐。親見德雲比丘。初未發心。已契文殊室利。屬予為序。予欲無言得乎哉。
滎陽潘興嗣述No. 1022
宋 · 佚名撰 著
2,545 字 · 約 8 分
五相智識頌は、宋代の不詳の作者によって作られた仏教の偈頌で、大蔵経の諸宗部に収録されています。この頌は五つの相をもって、修行者が備えるべき智慧の認識を要約し、唯識と如来蔵の思想を融合させ、識を転じて智とする修行の次第を強調しています。その内容は精錬で、心識の転変と般若智慧との関係を解き明かし、宋代仏教における教理融合の特徴を反映しています。作者は不明ながらも、禅修と教理研究における重要な文献として、この頌は漢伝仏教において承前啓後の地位を占め、唯識学派と如来蔵思想の実践的関連を説く際によく引用されます。