華嚴經心陀羅尼
唵枳那枳那怛他伽頭踟婆陛珊隱底婆囉底烏陀慕陀迷唵薩陛梯薩嚩(二合)訶
此陀羅尼是普賢如來說,于闐國三藏實叉難陀譯。
別有本經云:若人誦此一遍,準誦龍藏中《華嚴經》上中下三本一遍,何況常持。若能滿十萬遍者,其人敏悟精微,洞徹一切教藏。至於福聚轉障,不可具說。
上元縣高公寺摩訶衍和尚授
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華厳経心陀羅尼は、重要な仏教密教経典の一つであり、唐代にインドの高僧または訳師によって漢訳されたと伝えられています。その歴史的淵源は『華厳経』の体系にまで遡ることができ、華厳思想と密法が融合した結晶といえます。主な内容は、核心となる真言(陀羅尼)に焦点を当てており、唱えることと観想によって心を浄化し、法界の真実の相を悟ることを強調しています。これは華厳宗の「一即一切」という円融の理念を体現するものです。この経典は仏教において高い地位を占め、華厳修行における重要な実践法門と見なされています。教理の深遠さと密法の実践的価値を兼ね備えており、修行者が智慧と禅定の境地を高めるために用いられることが多いです。