難儞計濕嚩囉天說支輪經
難儞計濕嚩囉天説支輪経
西天譯經三藏朝散大夫試光祿卿明教大師臣法賢奉 詔譯
西天訳経三蔵・朝散大夫・試光禄卿・明教大師、臣法賢、詔を奉じて訳
爾時難儞計濕嚩囉天普觀世間一切男女,因於生時值諸宮宿所感善惡,至壽命盡,於其中間或貴或賤、或富或貧、有孝有忠、好文好武,至於端嚴醜陋、愚鈍聰慧、疾病夭枉、鱞寡孤惸、猛惡剛強、溫柔恭順、言正行直、識愧知慚、曉達天文、明察世事,或重佛法樂修善事,或慕妖魔信邪造惡,又或好遊山水遂性全真,又或樂作商估貿易寶貨,或好布施或即慳貪,並乃表於相狀顯著身胑,為幢為螺作文作黶,一切美惡並稟一身,亦乃宿有因緣今值星曜。恐其未曉,略為宣揚:
時に難儞計濕嚩囉天(ナーンディケーシュヴァラ天)は、世の中のすべての男女を観察した。人間は生まれた時の星々の運行によって善悪の因縁を受け、寿命が尽きるまでの間、貴賤・貧富・孝忠・文武・端正醜陋・愚鈍聡明・疾病夭折・鰥寡孤独・猛悪剛強・温柔恭順・言正行直・愧慚・天文暦数・世事洞察など、あらゆる性質が現れる。また、仏法を尊び善行を楽しむ者もいれば、妖魔に惑い邪悪を信じ造悪する者もいる。ある者は山水に遊び自然と調和して生き、ある者は商売や宝貨の交易に励み、ある者は施しを好み、またある者は貪欲である。これらの功徳や欠点はすべて身体の相となって現れ、幢(はた)や螺(ほら)のような形となり、文字や黒子(ほくろ)となって現れる。すべての善悪は一身に備わり、これらはすべて過去世の因縁と現在の星宿(せいしゅく)の影響によるものである。まだこの理を理解していない者のために、大まかに説明しよう。
「復次天羊宮,當火曜直在婁宿胃宿全分、昴宿一分。其日生者,相貌端嚴、身胑細妙,孝於父母、敬事尊長,多眷屬、饒僕從,具勇猛、有精神、有大福德,不奈飢寒,樂於法、知慚愧、好布施、心堅固,言行真實、見解明了,合得君王愛重、眾人欽仰,眼儍貪色、多好遊歷,一生多饒齒疾及有癀病,壽或中夭。於生後第四年合有火難,至年十八亦合中夭,至年二十五合有虎狼之難,亦主海中死。當夭難時,若遇吉曜臨照,即延壽命至一百歲。於八月內值火曜及昴星直日,夜半時命終。
さらに、天羊宮について。火星が婁宿・胃宿の全域と昴宿の一部にある時、その日に生まれた人は、顔立ちが整い、体つきが優美で、父母に孝行を尽くし、目上の者を敬い、多くの親族や使用人に恵まれ、勇猛で精力的、大きな福徳を持つ。しかし飢えや寒さに弱く、法を喜び、恥を知り、施しを好み、心は堅固で、言行は誠実、見解は明瞭。君主に愛され尊重され、大衆からも敬慕される。目つきはどこかぼんやりとして色を好み、旅を好む。生涯、歯の病や腫れ物に悩まされ、寿命が途中で尽きることもある。生後4年目に火の災難に遭い、18歳で夭折し、25歳で虎狼の難に遭い、海で命を落とすとされる。その災難の時、もし吉星が照らしていれば、寿命は100歳まで延びる。8月、火星と昴星が直日する時、夜半に命を終える。
「復次金牛宮,當金曜直在昴宿三分、畢宿參宿各二分。其日男女生者,相貌端嚴、身分長細、面有星黶,合主大富、常受快樂,多饒眷屬亦多奴僕,氣性剛強,不宜妻妾。少小辛苦,晚年之後復得父母資財即受快樂,有精神、善工巧、見識明了、所作堅固,好樂布施,貪愛食味饒患喉病。至二十五歲,命合中夭。若於是時復得吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至於百歲。後患風狂病,於九月中當水曜及畢宿直日,終於聖跡之地。
また、金牛宮のとき、金曜日が昴宿の三分、畢宿と参宿にそれぞれ二分ずつ位置する場合、その日に生まれた男女は、顔立ちが整って美しく、体つきは細長く、顔にほくろがある。大きな富を得て、常に楽しみを受け、多くの家族や召使いにも恵まれる傾向がある。気性は強く、妻や妾との相性は良くない。幼少期は苦労するが、晩年以降に親の財産を得て、楽しみを受けるようになる。精神力があり、技術や芸事に優れ、見識が明らかで、行いはしっかりしている。施しを好むが、食欲が強く、喉の病気にかかりやすい。二十五歳で命が尽きる運命にあるが、もしその時に吉星が照らしていれば、凶が吉に変わり、寿命を延ばして百歳まで生きられる。その後は風狂の病にかかり、九月の中頃、水曜日と畢宿が重なる日に、聖なる場所で命を終える。
「復次陰陽宮,當水曜直在參宿二分、嘴宿井宿各三分。其日男女生者,稟性柔善、身相端正,所言真實、談對辯捷,於其交友分義長遠。偏好香華、貪愛食味,稟性滑稽、厚於女色,目覩美麗神魂如失。於諸幻術見者愛樂,於成就法修習必得。若學禁龍及呪水法,於此二法最得精妙。少小辛苦,至中年後方有名譽,見者愛重。初生之後至第五年有中夭難。於夭難時,若遇吉曜臨照變惡為善,得延壽命至八十歲。於十月內遇水曜及參宿直日,於日中時因疾命終。
また、陰陽宮について、水曜が参宿の二分、嘴宿と井宿のそれぞれ三分に直接位置する時があります。その日に生まれた男女は、生まれつき柔和で善良な性質を持ち、身体の姿形は端正で、語ることは真実であり、対話や弁論は巧みで、その交友においては義理を長く保ちます。香や華を好み、食べ物の味を貪り愛し、生まれつき滑稽で、女色に厚く、美しいものを見れば魂を失ったかのようです。さまざまな幻術を見る者は愛楽し、成就法を修習すれば必ず得ることができます。もし龍を禁じる法や呪水の法を学ぶならば、この二つの法において最も精妙を得ます。幼少の頃は苦労しますが、中年以降になって初めて名誉を得て、見る者に愛重されます。生まれた後から五年目までに中夭の難があります。夭難の時、もし吉曜が臨照するのに遇えば、悪を善に変え、寿命を延ばして八十歳に至ることができます。十月の内に水曜および参宿が直日となるのに遇えば、日の中の時に病気によって命を終えます。
「復次於巨蟹宮,當太陰直在井宿鬼宿柳宿全分。其日男女生者,身分長細、稟性柔善,有智慧、能忍事,孝順父母,最得父母憐愛。於手中足下合有蓮華紋、螺紋、輪紋及吉祥果紋相,多有妻妾眷屬又多奴僕。少年微賤,晚歲豐富。樂法勇猛、好於布施,供養賢聖及諸師長。性好遠遊。初生後至二十歲合於樹上落下,因此傷夭。當此之時若遇吉曜臨照,變惡為善得,延壽命至八十歲。於十一月當參宿及金曜直日,夜半時命終。
さらに、かに座において、太陰(月)がちょうど鬼宿・柳宿にすべて位置するとき、その日に生まれた男女は、身長が細長く、性質は柔和で善良、智慧があり、忍耐強く、父母に孝行で、最も父母から愛されます。手や足の裏には蓮華紋・螺紋・輪紋や吉祥果紋などの相があり、多くの妻や妾、また多くの召使に恵まれます。若年の頃は身分が低く貧しいですが、晩年は豊かになります。仏法を好み勇猛で、布施に励み、聖者や師長を供養します。性質として遠方への旅を好みます。生まれてから20歳のときに、木から落ちて怪我をして早世する運命にあります。その時にもし吉星が照臨していれば、凶が吉に変わり、寿命を延ばして80歳まで生きられます。11月の参宿と金星の日、夜中に命終します。
「復次於師子宮,當太陽直在星宿張宿翼宿各一分。此日男女生者,為性急躁、舉措多瞋,生二三子,每所憐愛過於己命。雖豐財寶心常知足,好樂供養一切賢聖。為人不拘,散誕自足,偏好食肉亦好食魚,或往他國亦不受飢寒。恒怖疾病,不懼大水。年至十五有中夭難,若遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至於百歲。於十二月內當土曜及星宿直日,於殑伽河北岸而趣命終。
さらに、獅子宮において、太陽が星宿・張宿・翼宿にそれぞれ一分ずつある時、この日に生まれた男女は、性格はせっかちで、行動に怒りが多く、二、三人の子を儲け、それぞれを自分の命よりも可愛がります。財宝は豊かですが心は常に足ることを知り、すべての賢聖を供養することを好みます。人にこだわらず、のんびりとして満足し、肉を好み、魚も好みます。他国に行っても飢えや寒さに遭うことはありません。常に病気を怖れますが、大水は恐れません。十五歳で夭折の難がありますが、もし吉星が照らせば、凶が吉に変わり、寿命を延ばして百歳に達することができます。十二月のうち、土曜と星宿の直日、ガンジス川の北岸で命を終えるでしょう。
「復次雙女宮,當水曜直在翼宿三分、軫宿角宿各二分。其日男女生者,猴面廣目、肋下有黶,人見敬愛。樂法、愛香華。年少微賤,晚歲豐財。然多疾病,偏饒患目。好在他國,不宜妻妾,每覩美麗神魂失次。年至三十有中夭難。當夭難時,遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至八十歲。於正月內因患瘡命終。
復次、双女宮(おとめ座)にあって、水曜日が翼宿の三分、軫宿・角宿の各二分にあるとき。その日に生まれた男子・女子は、猿のような顔つきで広い目を持ち、脇の下にほくろがあり、人々から愛され敬われる。法を好み、香りや花を愛する。若い頃は身分が低く貧しいが、晩年には財産に恵まれる。しかし病気が多く、特に目を患いやすい。他国にいることを好み、妻や妾を持つには向かない。美しい人の姿を見るたびに心を奪われ、落ち着かなくなる。三十歳の頃に中途での命の危険がある。その危険の時に、幸運な星が照らし合わせば、悪い運命が良いものに変わり、寿命を延ばして八十歳まで生きられる。正月にできものができて命を終える。
「復次天秤宮,當金曜直在角宿二分、亢宿氐宿各三分。其日男女生者,為人孝順、福祿自如,稟性急躁、多有瞋怒。然識見明達、審察微細,復有氣義又能剛忍,長於親友,滑稽好色、多遊外國,或於非次得快樂事。合主手中有幢蓋紋相。至二十二歲有中夭難。於夭難時,若遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至九十七。於二月內值火曜及房宿直日命終。
さらに、天秤宮について。この宮では、金星が角宿の2度、亢宿と氐宿の各3度に位置する日があります。その日に生まれた男女は、親孝行で福運に恵まれていますが、気が短く怒りっぽい性質を持ちます。しかし、見識は明るく達観しており、物事を細かく見極めることができます。また、義理を重んじ、剛直で忍耐強く、友人や親族との関係を大切にします。ユーモアがあり色好みで、しばしば外国を旅し、思いがけない幸運に恵まれることもあります。手には幢蓋(旗のような飾り)の模様があります。22歳の時に若死にする危険がありますが、その時に吉星の影響を受ければ、凶運が好転し、寿命を97歳まで延ばすことができます。この人の命は、2月に火星と房宿が重なる日に終わります。
「復次天蠍宮,當火曜直在氐宿及房宿、心宿各一分。其日男女生者,合主利根,所學易成。為人氣義,雖豐財寶或聚或散。至年十八有蛇蠍虎狼之難,至年二十再有中夭之難。當夭難時,若遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至七十七歲。於三月內值火曜及房宿直日命終。
また、天蠍宮について。火曜が氏宿・房宿・心宿のそれぞれ一部にある時、その日に生まれた男女は、利根で学問が容易に成就しやすい。気概があり義理堅い性格で、財宝に恵まれながらも、時に集まり時に散じる。18歳の時、蛇・蠍・虎・狼の危難に遭い、20歳の時にも再び若死にの難がある。この難に際し、もし吉星が照臨すれば、凶が転じて吉となり、寿命は77歳まで延びる。3月の間に火曜と房宿の値日する日に命を終える。
「復次人馬宮,當木曜直在尾宿、箕宿、斗宿各一分。其日男女生者,合主身相端嚴兼有福黶,稟性柔善、持戒堅固,凡所言說悉務真實,足智慧、好論義。一生之中常處大富,於年少時又得伏藏。至十八歲有中夭難。於夭難時,若得吉曜臨照,變惡為善,即延壽命至七十七歲。於四月內值金曜及牛宿直日,因斷食投水而終。
また、人馬宮についてです。木曜日が尾宿・箕宿・斗宿のそれぞれ一部にあたる時、その日に生まれた男女は、容姿が整い福痣を持つとされています。性質は柔らかく善良で、戒律を堅く守り、語ることすべてが誠実です。智慧に富み、議論を好みます。生涯を通じて裕福で、若い頃には埋蔵された財宝を見つけることもあります。18歳の時に若くして亡くなる難がありますが、もしその時に吉星が照らしていれば、凶が吉に変わり、寿命は77歳まで延びます。4月に金曜日と牛宿が重なる日に、断食の後に水に入り生涯を終えます。
「復次摩竭宮,當土曜直在斗宿三分、牛宿女宿各二分。其日男女生者,身相端直、隱處有黶,為性惼急,常多瞋怒、目相姦儍。然有氣義、智慧不群,全忠孝、多朋友,心勇猛、樂鬪戰,愛歌舞、好技術。復愛香華,多有妻妾。年至三十有中夭難。當夭難時,遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至七十五。於五月內值土曜及危宿直日命終。
さらにまた、摩羯宮(まかつきゅう)において、土曜日が斗宿の三分、牛宿と女宿のそれぞれ二分にあたるときに生まれた男女は、その身体の形はまっすぐで整っており、隠れた部分にほくろがある。性質はせっかちで、しばしば怒りやすく、目つきは悪賢く愚かである。しかし、気概と義理を重んじ、智慧は並外れており、忠孝を全うし、友人が多い。心は勇敢で、戦いを好み、歌舞を愛し、技術を好む。また、香や花を愛し、多くの妻や側室を持つ。年は三十に達したところで、中途での夭折(ようせつ)の難がある。その難に遭うとき、もし吉曜(きつよう)が臨んで照らせば、凶が吉に変わり、寿命が延びて七十五歳まで生きる。五月の間に、土曜日と危宿の日に当たって命を終える。
「復次寶瓶宮,當土曜直在女宿二分、危宿室宿各三分。其日男女生者,合主大富常受快樂,多有眷屬亦多奴僕,而於父母志切孝養,雖有妻室不守財物,所生之子有夭歿者。眼目姦儍,然有氣義,凡事明察所為長久,性不慳悋唯好布施,所聚財物亦有破散,生怖虎狼。年至十八有虎狼之難。於有難之際,若遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至八十四。於六月內值太陽及奎宿直日,因患瘡而終。
次に、宝瓶宮についてです。土曜日が女宿の2度、危宿・室宿の各3度にある時、その日に生まれた男女は、非常に富み、常に喜びを享受し、多くの家族や召使いを持ちます。また、両親に対しては深く孝養を尽くします。妻や夫はいても財産を守ることができず、生まれた子供は早くに亡くなる者もいます。目つきは愚かでありながらも義理を重んじ、万事を明察し、行動は長続きします。性格は吝嗇ではなく、布施を好みますが、蓄えた財産は散逸しやすく、虎や狼を恐れます。18歳の時に虎や狼による災難に遭います。この困難な時に、もし吉星が照らしていれば、悪を善に変え、寿命を延ばして84歳まで生きることができます。6月の内に太陽と奎宿が直日する時、患いによって亡くなります。
「復次雙魚宮,當木曜直在室宿、壁宿、奎宿各一分。其日男女生者,身分端正、眼目姦儍,多有妻妾眷屬復多僮僕,稟性急躁常多瞋怒。有筋力、貪肉食復好食魚。然好布施及供養賢聖,愛香華、好技術,貪著美色亦為女妬,言多真實亦合謗師。主患耳疾,亦主長壽。年至十八有上樹上牆墮落之難。若遇吉曜臨照,變惡為善,得延壽命至九十五,於七月內值土曜及壁宿直日,因患瘡而終。」
「次に、双魚宮について。木曜日が室宿・壁宿・奎宿にそれぞれ一分ずつある時、その日に生まれた男女は、姿形が整っており、目つきは賢くもあり愚かしくもある。多くの妻妾や眷属、さらに多くの使用人がいる。性格は短気で、いつも怒ることが多い。体格は頑丈で、肉食を好み、また魚を好んで食べる。しかしながら、布施を好み、賢聖に供養する。香りや花を愛し、技芸を好むが、美色に執着し、また女の嫉妬に悩まされる。言うことは誠実であることが多いが、師匠を誹謗することもある。主に耳の病気を患いやすく、また長寿である。十八歳の時に、木や壁から落ちる難に遭う。もし吉曜が見守っていれば、悪を善に変え、寿命を延ばして九十五歳まで生きる。七月に、土曜日と壁宿の日が重なるときに、できものができて命を終える。」
「復說諸宿攝於三趣:
さらに説く、もろもろの宿は三つの趣に含まれる。
「所謂奎、婁、參、井、鬼、軫、亢、房、牛等九宿,攝於天趣。胃、昴、嘴、柳、星、角、氐、心、尾等九宿,攝羅剎趣。箕、室、張、畢、女、危、斗、壁、翼等九宿,攝於人趣。若遇天趣諸宿照臨生者,凡是男女皆處富貴,子孫昌盛,一切吉祥,最為第一。」
いわゆる奎(けい)、婁(ろう)、參(しん)、井(せい)、鬼(き)、軫(しん)、亢(こう)、房(ぼう)、牛(ぎゅう)という九つの星宿は、天の道に属します。 胃(い)、昴(ぼう)、嘴(し)、柳(りゅう)、星(せい)、角(かく)、氐(てい)、心(しん)、尾(び)という九つの星宿は、羅刹(らせつ)の道に属します。 箕(き)、室(しつ)、張(ちょう)、畢(ひつ)、女(じょ)、危(き)、斗(と)、壁(へき)、翼(よく)という九つの星宿は、人の道に属します。 もし天の道の星宿のもとで生まれた人は、男女を問わずみな富貴に恵まれ、子孫も栄え、すべてが吉祥に満ち、最も優れたものとなります。
爾時難儞計濕嚩囉天為於世間一切男女說支輪已,歡喜而退。
その時、難儞計濕嚩囉天は、世の中のすべての人々に十二支の教えを説き終えて、喜びに満ちて退場した。
難儞計濕嚩囉天說支輪經
難儞計濕嚩囉天説支輪経