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八海含蔵 (八海含藏)

「八海含藏」について

師鍊著 著

2,265 字 · 約 8 分

『八海含蔵』は、日本臨済宗の高僧・師鍊によって著された重要な仏教経典であり、鎌倉時代に成立しました。本書は禅宗思想を体系的に論じ、臨済宗と曹洞宗の教義を融合させ、心性は本来清浄であり、直ちに人心を指し示す修行法を強調しています。内容は禅宗の公案、修行の要訣、仏法の精髄を網羅し、日本禅宗の発展に深遠な影響を与えました。師鍊は日本禅宗の重要な継承者として、その著作は日本仏教思想史を研究する上での鍵となる文献と見なされています。『八海含蔵』は、日本仏教界において高い地位を占めるだけでなく、東アジアの禅学研究にも貴重な資料を提供し、日本臨済宗の思想体系を理解するための重要な典籍です。


(105)八海含藏
濟北沙門 師鍊撰
俱舍宗
俱舍宗者。以俱舍論為所依。於月支起者。佛滅後四百年。依迦膩吒王請。五百羅漢造二百卷論。婆娑論是也。又滅後九百年。世親菩薩撰婆娑二百卷深儀。先造三十卷頌。俱舍本頌是也。震旦傳來。唐第二代太宗皇帝御宇。玄奘三藏渡天。瑜伽論唯識論(并)俱舍論渡之。日本傳來。人王三十六代皇極天皇御宇。智通智達二人沙門。賜勅入唐。值玄奘三藏習俱舍宗歸朝。或說。四十四代元正天皇御宇。南都玄眆僧正入唐。此宗初濫觴于扶桑。當時東大寺三井山門學之。

成實宗

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