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内典塵露章 (內典塵露章)

「內典塵露章」について

凝然述 著

1.3 万字 · 約 45 分

『内典塵露章』は、鎌倉時代後期に日本華厳宗の高僧・凝然によって著された仏教典籍の概論書です。著者である凝然は、日本仏教史上著名な学僧であり、諸宗派に広く通じた博識で知られています。本書は、仏教の経・律・論の三蔵および中国・日本の歴代における重要な仏教文献を体系的に整理し、その内容は経典の解題、注釈書の紹介、各宗派の教義の要綱など多岐にわたり、仏教文献学と教義学の集大成と呼ぶにふさわしい著作です。この書は日本における仏教研究に深い影響を与えただけでなく、東アジアの仏教典籍の伝来と教理の発展を理解する上で重要な参考文献であり、仏教文献学の分野において権威ある地位を占めています。


(104)內典塵露章
東大寺沙門 凝然 述
夫教山高大雖仰難昇。法海廣濬。雖度難越。樹生林鬱是義山之形。澐騰魚遊。乃理海之德。教滿十二部。分以大小之衢。法越八十千。統以相性之畝。蘊結西天。成四依之所解。傳譯東土。為三藏之所通。隨教立宗。竝古今之洪規。依義開門。皆聖賢之良則。印度佛法大小竝行。至于其衍門者。義淨三藏有言。所云大乘無過二種。一則中觀。二乃瑜伽(已上)。此據性相大途為言。顯密化制。非無戶牖洎東夏佛法者。迦竺為始。法天為後。其間所傳所立。十有三宗。各諍蘭菊。互奪金玉。斯迺大小開路。化制分旨。空有論疆。性相定矩。顯密陳相。教觀明體。淨穢異域。三一諍騎。至大日本國者。弘通佛法。由來尚矣。八宗分鑣。三藏殊歸。此亦大小化制之異。顯密性相之別而已。一一宗教。義理難盡。今舉精要。塵露有同。隨宗各拾微塵。就門俱滴纖露。云爾。

俱舍宗

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