心要法門頌
欲達心源淨 須知我相空
形容何處實 念慮本無從
豁爾靈明現 翛然世界通
真金開伏藏 赫日出瞑矇
試將心比佛 與佛始終同
(迷いの対象となる理)(万物はもとより空) 心の源を清らかに達せんと欲すれば 我の相の空なることを知らねばならぬ
(縁起するものは本来無)(起こる処真ならず) 形や姿どこに実在せん 思いや慮いは本来より根拠なし
(朝日が昇るが如く)(即ち障礙なし) 豁然として霊明現れ 翛然として世界通ず
(情忘れて理現れ)(智起こり惑い忘る) 真金の伏蔵開くが如く 赫々たる日は暗き雲を照らす
(性に異なること無き故)(真と妄に別なし) 試みに心を仏に比べれば 仏と始めより終わりまで同じ
答順宗心要法門(終)