No. 1612-A
是集皆佛氏妙藥救世之書也。能令病者服之即愈。至有盲聾喑跛之徒亦得除瘥。四明道人秀公久歷湖海。此藥備甞無不應驗。宜乎刊行以壽後世。故余樂為之序。
紹定庚寅六月望日蘭庭劉棐
宋 · 曇秀輯 著
3.1 万字 · 約 105 分
『人天宝鑑』は、南宋の僧・曇秀によって編纂された仏教類書です。宋の寧宗・嘉泰2年(1202年)に成立し、修行者が善悪の因果を明らかに弁えるための指針を提供することを目的としています。全書は部門別に分類され、歴代の高僧、大徳、在家の善男善女の優れた言葉と行い、および因果応報の物語を収録しています。内容は、戒律を守る、修行、処世、善を勧めるなど、広範な主題を網羅しています。この書は仏教における重要な勧善の典籍として称賛され、漢伝仏教の倫理思想と実践を体系的に示しており、宋代仏教の世俗化と民間信仰を研究する上で重要な文献的価値を持っています。