唐 · 靜泰撰 著
3.6 万字 · 約 120 分
唐代の静泰法師が勅命により編纂した『衆経目録』は、仏教経典の重要な参考書である。本書は唐の高宗の時代に整理を完了し、当時流通していた漢訳仏典を体系的に目録化し、真偽を考証したもので、経典の名称・巻数・訳者・現存状況などを記録している。前代の経録の伝統を継承し、唐代における大蔵経形成の基礎を築き、仏教文献学と唐代訳経史を研究する上で重要な史料であり、極めて高い学術的価値を有している。