瑜伽法門。皆從梵書字種起觀。出生一切廣大神變。普利有情。此本首列二十字。行者切須觀想純熟。方可登壇作法。其字結搆。均有天然軌則。不容毫髮差殊。查寶華原本。與竺乾體格。已未全合。後人翻刻。失之逾遠。今照龍藏。悉心考訂。其前三行。計十五字。均已改定。最後一行五字。尚有闕疑處。附贅數語。伏願高明之士。深探法海者。再為訂正。是所深幸音斡。若加則音䤹音耶。又音顏。顏與岩音相似。若加亦音顏音攞。亦音辣。原本作音藍。查明藏字多書作。其音藍者。未知何據音囉。若加則音覽音賀。又音哈。若加則音唅 又施食儀觀中。有音得囕(二合)。即是上加。學者應知。
ヨガの修行法門は、すべて梵字の字種から観想を起こし、あらゆる広大な神変を生み出し、広く有情を利益するものです。この本ではまず二十の字を掲げています。修行者は、観想を純熟に習得してこそ、初めて壇に登って法を修することができます。これらの字の構造には、いずれも自然の軌則があり、わずかでも誤りがあってはなりません。宝華原本を調べると、竺乾(インド)の字体と完全には一致しておらず、後世の翻刻ではさらに誤りが広がっています。ここでは龍蔵に基づき、心を込めて考訂しました。最初の三行、計十五字はすべて改訂済みです。最後の一行五字については、まだ疑問が残る部分があります。ここに数語を付記し、高潔な方々、深く法海を探求される方々が、さらに訂正してくださることを心から願っております。それは誠に幸いなことです。
は音「斡」。もしを加えれば音「䤹」。 は音「耶」。また音「顏」。顏と岩の音は似ています。もしを加えても音「顏」。 は音「攞」。また音「辣」。原本では(音「藍」)と作っています。明蔵を調べると、の字は多くと書かれており、音が「藍」となる根拠は不明です。 は音「囉」。もしを加えれば音「覽」。 は音「賀」。また音「哈」。もしを加えれば音「唅」。
また、施食儀の観想の中に、(音「得囕」(二合))があります。これはの上にを加えたものです。学ぶ者は理解しておくべきです。