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  1. 仏説随求即得大自在陀羅尼神呪経 (佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經)
  1. 仏説随求即得大自在陀羅尼神呪経 (佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經)
  2. 仏説随求即得大自在陀羅尼神呪経 (佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經)

仏説随求即得大自在陀羅尼神呪経 (佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經)

「佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經」について

唐 · 底本の訳者:寶思惟

1.1 万字 · 約 35 分

仏説随求即得大自在陀羅尼神呪経は、唐代のインド高僧・宝思惟によって洛陽の仏授記寺で漢訳されました。この経典は密教の経典に属し、その核心は「随求陀羅尼神呪」にあります。この神呪を唱えることで、諸仏の加護を得て、災いを除き、厄を解き、願いを満たし、自在の境地に至ることができると説かれています。 経文は、この呪文の優れた功徳を強調しており、罪の障りを取り除き、福徳と智慧を増し、現世の安楽と究極の解脱を得られるとしています。仏教において重要な位置を占め、密教修行の大切な法門と見なされ、菩薩の慈悲と、言葉では測り知れない呪力の加護を体現するものとして、歴代にわたり広く読誦・流布されてきました。


佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經

仏説 随求即得大自在陀羅尼神呪経

大唐北印度迦濕彌羅國三藏寶思惟於天宮寺譯

宝思惟訳『仏説最上根本大楽金剛不空三昧大教王経』

如是我聞:

このように私はお聞きしました。

一時婆伽婆在王舍大城耆闍崛山,與諸弟子共會說法。於是娑婆世界主大梵天王來詣佛所,右繞三匝,頂禮佛足,合掌向佛而白佛言:「唯願世尊!為利益眾生故,說陀羅尼神呪,令諸人天普得安樂。」佛言:「善哉善哉!大梵天王!汝能愍念一切眾生,問此利益之事。汝善思念之,吾當為汝分別演說。此隨求即得大自在陀羅尼神呪,能與一切眾生最勝安樂,不為一切夜叉、羅剎及癲癎病、餓鬼、塞揵陀鬼諸鬼神等作諸惱害,亦不為寒熱等病之所侵損;所在之處恒常得勝,不為鬪戰怨讎之所侵害、能摧他敵,厭蠱呪詛不能為害,先業之罪悉得消滅,毒不能害、火不能燒、刀不能傷、水不能溺,不為雷電霹靂及非時惡風暴雨之所損害。若有受持此神呪者,所在得勝。若能書寫帶在頸者若在臂者,是人能成一切善事,最勝清淨,常為諸天龍王之所擁護,又為諸佛菩薩之所憶念,金剛密跡、四天大王及天帝釋、大梵天王、毘紐天、大自在天、俱摩羅軍眾、比那夜迦、大黑天、難提鷄說天等,晝夜而常隨逐擁護持此呪者。又為摩帝揵拏天眾及餘自在諸天神眾,亦如是擁護。又為諸魔天眾及諸眷屬、神呪諸神大威德者,所謂鴦俱施神、拔折羅神、商羯羅神、摩莫鷄神、毘俱知神、多羅神、摩訶迦羅神、度多神、斫羯羅波尼神、大力神、長壽天摩訶提毘神、迦羅羯尼神、花齒神、摩尼珠髻神、金髻神、賓𦽆羅羅器神、電鬘神、迦羅羅利神、毘俱知神、堅牢地神、烏陀計施神、什伐栗多那那神、大怒神、執劍神、摩尼光神、闍知尼神、一闍吒神、佛陀陀羅波利尼神、楞雞說神,并餘無量諸天神等,彼諸天眾悉來擁護。若此神呪在身手者,鬼子父母、摩尼跋陀神、富那跋陀神、力天、大力天、勝棄尼神、俱吒檀底神、功德天、大辯天等,恒常隨逐而擁護之。若有女人受持此神呪者,有大勢力,常當生男,受持胎時在胎安隱,產生安樂無諸疾病,眾罪消滅必定無疑。以福德力財穀增長,所說教令人皆信受,常為一切之所敬事。應當潔淨若男若女、童男童女持此呪者,當得安樂,無諸疾病色相熾盛,圓滿吉祥福德增長,一切呪法皆得成就。帶此呪者雖未入壇,即成入一切壇,與入壇者成同其行。不作惡夢、重罪消滅,有起惡心來相向者不能為害,持此呪者一切樂欲所求皆得。」爾時世尊即說呪曰:

ある時、仏陀は王舎城の大いなる耆闍崛山に滞在され、弟子たちと共に集まって説法をされていました。その時、娑婆世界の主である大梵天王が仏陀の元に参り、右に三度周り、仏陀の足に頭を付けて礼拝し、合掌して仏陀に申し上げました。「どうか、世尊よ。すべての衆生の利益のために、陀羅尼の神呪をお説きください。天や人々が皆、安楽を得られますように。」仏陀はお答えになりました。「善きかな、善きかな。大梵天王よ。あなたは一切の衆生を哀れみ、この利益のことを問うた。よくよく考えなさい。私はあなたのために、分かりやすく説き明かしましょう。この『随求即得大自在陀羅尼神呪』は、すべての衆生に最上の安楽を与えることができます。夜叉や羅刹、癲癇病、餓鬼、塞揵陀鬼などの諸々の鬼神によって悩まされることがなく、また寒熱などの病にも侵されることがありません。この呪のある場所は常に勝れ、戦いや怨みによる害を受けることなく、敵を打ち負かすことができます。厭魅や呪詛も害をなすことができず、過去の罪はすべて消滅します。毒も害せず、火も焼かず、刀も傷つけず、水も溺れさせません。雷電や霹靂、時ならぬ悪風や暴雨による損害も受けません。もしこの神呪を受持する者があれば、その場で勝利を得ます。この呪を書き写し、首にかけたり腕にかけたりする者は、一切の善いことを成就し、最も清らかで、常に諸天の龍王に守られます。また、諸仏菩薩にも憶念され、金剛密跡、四天大王、帝釈天、大梵天王、毘紐天、大自在天、倶摩羅軍衆、比那夜迦、大黒天、難提鶏説天などが、昼夜にわたって常にこの呪を持つ者に従い守護します。また、摩帝揵拏天衆やその他の自在な諸天の神々も、同様に守護します。さらに、諸々の魔天の衆やその眷属、神呪の諸神で大威徳を持つ者たち、すなわち鴦俱施神、抜折羅神、商羯羅神、摩莫鶏神、毘倶知神、多羅神、摩訶迦羅神、度多神、斫羯羅波尼神、大力神、長寿天摩訶提毘神、迦羅羯尼神、花歯神、摩尼珠髻神、金髻神、賓𦽆羅羅器神、電鬘神、迦羅羅利神、毘倶知神、堅牢地神、烏陀計施神、什伐栗多那那神、大怒神、執剣神、摩尼光神、闍知尼神、一闍吒神、仏陀陀羅波利尼神、楞鶏説神、およびその他の無量の諸天の神々も、皆やって来て守護します。この神呪が手や身にあるならば、鬼子父母、摩尼跋陀神、富那跋陀神、力天、大力天、勝棄尼神、倶吒檀底神、功德天、大辯天なども、常に従って守護します。もし女人がこの神呪を受持するならば、大きな権勢を持ち、常に男の子を産み、胎内に宿す時も安らかで、出産も安楽で病気がなく、すべての罪が消滅することは疑いありません。福徳の力によって財や穀物が増え、その言葉は人々に信じ受け入れられ、常に一切の者から敬われ仕えられます。男女、童男童女を問わず、この呪を持つ者は清らかにすべきです。そうすれば安楽を得、病気がなく、色艶が盛んで、円満で吉祥、福徳が増し、すべての呪法を成就することができます。この呪を身に帯びる者は、たとえ壇に入らなくても、すべての壇に入ったのと同じであり、壇に入った者と同様の行いを成します。悪夢を見ず、重い罪も消滅し、悪心を起こして向かってくる者も害することができません。この呪を持つ者は、望む一切の楽しみや願いを全て得ることができるのです。」その時、世尊は次のように呪を唱えられました。

「那牟𡄳婆怛他揭多囔(一)那牟勃陀噠摩僧祇(祇曳反)瓢(毘㖿反上)(二)唵(三)毘補羅[口*(揭-人+乂)]鞞(四)毘末隸闍(上)㖿[口*(揭-人+乂)]鞞(五)筏折囉(二合)時嚩(無我反二合)羅[口*(揭-人+乂)]鞞(六)揭底(丁儞反)伽訶泥(七)伽伽那毘輸(重)達泥(八)𡄳婆跛波毘輸(重)達泥(九)唵(十)瞿拏(尼何反)跋底(丁儞反)(十一)伽伽唎尼(十二)祁唎祁唎(十三)伽末唎(十四)伽訶伽訶(十五)伽揭唎伽揭唎(十六)伽伽唎伽伽唎(十七)鉗(巨嚴反長)婆(長)唎鉗(長)婆(重)唎(十八)揭底(丁儞反)揭底(十九)(上同)伽末泥伽唎(二十)瞿嚧瞿嚧瞿嚧尼(二十一)折(之列反)隷折(之列反)隷牟質隷(二十二)逝曳毘逝曳(二十三)𡄳婆婆(重)㖿毘揭底(丁儞反)(二十四)揭婆三婆囉尼(二十五)私唎徙唎(二十六)以唎以唎(二十七)三曼多迦唎沙(去)尼(二十八)設覩噌鉢囉(二合)末咃儞(二十九)𭊽叉(切我反下同)𭊽叉麼麼(某甲)寫(三十)毘唎毘唎(三十一)毘揭多筏囉尼(三十二)婆(重)㖿波舍蘇哩蘇哩(三十三)質里迦末隷(三十四)視曳(三十五)視㖿婆醯(三十六)視㖿婆底(丁禮反)(三十七)婆伽跋底(丁禮反)(三十八)褐囉(二合)怛那(二合)摩俱吒摩羅達唎(三十九)毘質多羅(二合)鞞沙波陀唎尼(四十)婆伽跋底(丁禮反)苾地㖿(二合)弟(上)毘(四十一)𭊽叉都摩(引吽某甲)寫(四十二)三曼多迦囉毘輸(重)達儞(四十三)呼嚧呼嚧(四十四)諾剎怛囉(二合)摩羅陀唎尼(四十五)氈拏氈拏氈尼(四十六)鞞伽跋帝(四十七)𡄳婆𭓧瑟吒(知剛反二合)儞婆囉尼(四十八)設覩嚕(二合)博叉鉢囉(二合)末咃儞(四十九)毘闍㖿婆呬(五十)虎嚧虎嚧(五十一)姥嚧姥嚧(五十二)朱嚧朱嚧(五十三)阿(去)庾波剌儞(五十四)蘇囉婆囉摩闥儞(五十五)𡄳婆提婆多補視底(丁儞反)(五十六)地唎地唎(五十七)三曼多婆盧吉帝(五十八)鉢囉(二合)鞞(重)(五十九)蘇鉢囉(二合)婆(重)輸(去)悌(六十)𡄳婆跛波毘輸(重)達儞(六十一)馱囉馱囉馱囉尼(六十二)跋囉馱㘑(六十三)蘇姥蘇姥(六十四)蘇姥嚧折(之列反)隷(六十五)折(之列反)隷遮囉㖿𭓧瑟吒(知剛反,下同)(六十六)晡囉㖿阿(長)賞(長六十七)施唎(二合)婆晡陀囉折㖿迦末隷(六十八)器史(二合)尼(上)器史(二合)尼(上)(六十九)𡄳婆提婆多婆囉(去長)陀𪀱(二合)俱施(七十)唵(七十一)鉢特摩(二合)毘輸(去)提(七十二)輸(重)達儞輸(去)提(七十三)婆(重)囉婆(重)囉(七十四)毘(重)唎毘(重)唎(七十五)步(重)嚧步(重)嚧(七十六)恾刈羅攝苾提(二合)(七十七)跋苾多囉(二合)目谿(七十八)羌迦唎(七十九)佉囉佉囉(八十)時嚩(二合)栗多室㘑(八十一)三曼多鉢囉(二合)薩唎多婆婆(重)志多輸(去)提(八十二)時嚩(二合)羅時嚩(二合)羅(八十三)𡄳婆提婆提拏三磨羯唎沙(二合)尼(八十四)𡄳底㖿(上二合)筏底(丁夷反)(八十五)怛囉怛囉(八十六)那伽毘盧羯儞(八十七)羅呼羅呼(八十八)呼努呼努(八十九)剎尼剎尼(九十)𡄳婆揭囉(二合)訶薄剎尼(九十一)𡦆(卑孕反)揭離𡦆(卑孕反)揭離(九十二)朱姥朱姥蘇姥蘇姥(九十三)毘折(之列反)㘑(九十四)怛囉怛囉(九十五)多囉㖿覩摩(引吽)某甲寫摩訶倍㖿(九十六)三牟達囉(二合)娑伽囉鉢唎演(二合)多波多羅伽伽那(九十七)娑曼底那(九十八)跋折囉(二合)時嚩(二合)囉毘輸(去)提(九十九)部唎部唎(一百)揭婆筏底(丁禮反)揭婆毘輸(重)達儞(一)俱器史(二合)三晡囉尼(二)闍羅遮羅闍栗儞(三)鉢囉(二合)筏唎沙都提婆(無鵝反)娑曼帝那(四)姪毘喻(二合)陀計那(五)阿蜜㗚(二合)多筏唎沙(二合)尼(六)提婆多(引阿)婆多㗚尼(七)阿毘詵遮都迷(八)阿蜜㗚(二合)多跋囉婆晡曬(九)𭊽叉𭊽叉麼摩(某甲)寫(十)𡄳婆怛囉(二合)(十一)𡄳婆陀(平)(十二)𡄳婆婆(重)曳瓢(上)(十三)𡄳蒲烏(二合)波達囉(二合)陛瓢(上)(十四)𡄳蒲烏(二合)鉢𡄳祇(祇曳反)瓢(上)(十五)𡄳婆突瑟吒(二合)婆(重)曳毘怛寫(十六)𡄳婆羯利羯羅訶(十七)毘揭囉(二合)訶毘婆陀(十八)突颯乏(二合)鉢那(二合)(十九)突㗚(二合)儞蜜多(引)阿恾刈略夜(平二合)(二十)跛波毘那設儞(二十一)𡄳婆藥夫囉剎娑儞婆囉尼(二十二)娑囉尼薩㘑(二十三)婆羅婆羅(二十四)婆羅跋底(丁儞反)(二十五)闍㖿闍㖿都摩(引吽某甲)寫(二十六)𡄳婆怛囉(二合)(二十七)𡄳婆迦(去)藍(二十八)悉殿都苾地㖿(二合)娑(去)陀(上)㖿(二十九)𡄳婆曼荼囉娑(去)達儞(三十)闍㖿悉提(三十一)悉提蘇悉提(三十二)悉地㖿(二合)悉地㖿(二合)(三十三)勃地㖿(二合)勃地㖿(三十四)晡囉(上)尼晡囉(上)尼(三十五)𡄳婆苾地㖿(二合引阿)地揭多姥㗚(二合)坻(三十六)闍瑜怛隷闍㖿跋底(丁禮反)(三十七)瑟咤(二合)底(丁禮反)(三十八)底(丁儞反)瑟咤(二合)底(丁儞反)瑟咤(二合)(三十九)三昧㖿摩努波賴㖿(四十)怛他揭多輸(去)提(四十一)毘㖿(二合)婆盧迦(去)㖿都摩(引吽某甲)寫(四十二)阿瑟吒(知哥反)苾頡𡄦(二合)摩訶婆(重)㖿陀嚕(引論)尼(四十三)薩囉(二合)薩囉(二合)(四十四)鉢囉(二合)薩囉(二合)鉢囉(二合)薩囉(二合)(四十五)𡄳婆筏囉拏(尼何反)毘輸(重)達儞(四十六)三曼多(引阿)迦囉曼茶羅輸(去)提(四十七)毘揭坻毘揭坻(四十八)毘揭多末隷輸(重)達儞(四十九)器史(二合)尼器史(二合)尼(五十)𡄳婆跋波毘輸(去)提(五十一)末羅毘輸(去)提(五十二)帝闍跋底(丁儞反)跋折囉(二合)跋底(丁儞反)(五十三)帝㘑(二合)盧枳㖿(二合引阿)地瑟恥(二合)底(丁禮反)莎呵(五十四)𡄳婆怛他揭多姥囉陀(二合引阿)毘(重)色訖底(丁禮反)莎呵(五十五)囉婆菩提薩埵(引阿)毘色訖底(丁禮反,下同)莎呵(五十六)𡄳婆提婆多(引阿)毘(重)色訖底莎呵(五十七)𡄳婆怛他揭多頡㗚(二合)馱(上)㘑(引阿)地瑟恥(二合)底莎呵(五十八)𡄳婆怛他揭多三昧㖿悉弟莎呵(五十九)印姪㘑(二合)印陀羅(二合)跋底(丁儞反)印陀囉(二合)毘㖿(二合)婆盧吉底莎呵(六十)勃囉(二合)醯迷勃囉(二合)醯迷勃囉(二合)呵摩(二合)地瑜(二合)瑟底莎呵(六十一)鼻瑟努(居矩反二合)那麼悉吉㗚(二合)底莎呵(六十二)摩醯濕嚩囉(二合)那摩悉吉㗚(二合)底莎呵(六十三)跋折囉(二合)陀(長)囉跋折囉波尼婆羅毘嚟(二合)㖿(引阿)地瑟恥底莎呵(六十四)跌唎(二合)底(丁儞反)囉瑟吒囉(三合)㖿莎呵(六十五)毘嚧茶迦㖿莎呵(六十六)毘嚧波叉㖿莎呵(六十七)裴室囉(二合)滿拏(尼何反)㖿莎呵(六十八)折(之列反)咄㗚(二合)摩訶囉闍那麼悉吉㗚(二合)多㖿莎呵(六十九)婆嚕拏(尼何反)㖿莎呵(七十)那伽毘盧枳多㖿莎呵(七十一)提婆揭嬭瓢莎呵(七十二)那伽揭嬭瓢莎呵(七十三)藥叉揭嬭瓢莎呵(七十四)健闥婆揭嬭瓢莎呵(七十五)阿蘇囉揭嬭瓢莎呵(七十六)伽嚕茶(池何反)揭嬭瓢莎呵(七十七)緊那囉揭嬭瓢莎呵(七十八)摩呼囉伽揭嬭瓢莎呵(七十九)褐囉剎娑揭嬭瓢莎呵(八十)摩努曬(生債反)瓢莎呵(八十一)阿摩努曬瓢莎呵(八十二)𡄳婆伽𭊽(二合)醯瓢莎呵(八十三)𡄳婆步(重)底瓢莎呵(八十四)閇㘑(二合)底(丁儞反)曳(二合)瓢莎呵(八十五)畢舍(去尸㖿反長)制瓢莎呵(八十六)罨波薩摩㘑(二合)瓢莎呵(八十七)割槃嬭瓢莎呵(八十八)唵(八十九)度(重)嚧度(重)嚧莎呵(九十)覩(重)嚧覩(重)嚧莎呵(九十一)牟(重)嚧牟(重)嚧莎呵(九十二)訶那𡄳婆設覩嚕(二合)囔麼摩寫莎呵(九十三)馱訶馱訶𡄳婆𭓧瑟吒(二合)鉢囉(二合)𭓧瑟吒(二合)麼摩(某甲)寫莎呵(九十四)鉢遮(上諸㖿反)鉢遮(上諸㖿反)𡄳婆鉢囉(二合)底(丁儞反)㖿(上二合)鐵(聽以反)迦鉢囉(二合)底(丁儞反)㖿(上二合)蜜多囉(二合)麼摩(某甲)寫莎呵(九十五)時嚩(二合)栗多(去)㖿莎呵(九十六)鉢囉(二合)時嚩(二合)栗多(去)㖿莎呵(九十七)地鉢多(去)時嚩(二合)囉㖿莎呵(九十八)三曼多鉢囉(二合)時嚩(二合)栗多(去)㖿莎呵(九十九)摩尼跋達囉(二合)㖿莎呵(二百)布㗚拏(尼何反)跋(重)陀囉(二合)㖿莎呵(一)摩訶迦羅㖿莎呵(二)摩底(丁儞反)哩(二合)伽拏(尼何反)㖿莎呵(三)藥器史(二合)尼囔莎呵(四)褐囉剎思囔莎呵(五)阿(去)迦(去)奢摩底(丁儞反二合)囔莎呵(六)三姥達囉(二合)儞婆悉儞囔莎呵(七)褐囉底(丁儞反)唎(二合)折(之列反)㘕(廬姦反)莎呵(八)地婆娑折(之列反)㘕(盧姦反下同)莎呵(九)底(丁儞反)唎(二合)散地㖿(二合)折(之列反,下同)㘕莎呵(十)鞞羅折(之列反)㘕莎呵(十一)阿(烏褐反)鞞羅折(之列反)㘕莎呵(十二)揭婆折(之列反)㘑瓢莎呵(十三)揭婆散多(長)囉尼呼盧呼盧莎呵(十四)唵莎呵(十五)𡄳婆莎呵(十六)步筏莎呵(十七)步嚕步筏呵(十八)質致(上)質致(上)莎呵(十九)費致費致(上)莎呵(二十)馱囉尼莎呵(二十一)陀囉尼莎呵(二十二)惡岐儞(二合)莎呵(二十三)帝殊(上)婆布莎呵(二十四)只里只里莎呵(二十五)徙里徙里莎呵(二十六)勃地㖿(二合)勃地㖿(二合)莎呵(二十七)曼茶羅悉地曳(二合)莎呵(二十八)曼茶羅畔提曳(二合)莎呵(二十九)思摩畔達尼莎呵(三十)譫婆譫婆莎呵(三十一)悉耽(二合)婆(重)悉耽(二合)婆(重)莎呵(三十二)瞋陀瞋陀莎呵(三十三)頻陀頻陀莎呵(三十四)畔陀畔陀莎呵(三十五)牟誨㖿牟誨㖿莎呵(三十六)摩尼毘輸(去)提莎呵(三十七)訴㗚(二合)曳訴㗚(二合)曳蘇哩(二合)㖿毘輸(去)提莎呵(三十八)戰姪㘑(二合)蘇戰姪㘑(二合)布㗚拏(尼阿反)戰姪㘑(二合)莎呵(三十九)諾剎多囉(二合)㖿莎呵(四十)室吠(無廢反)莎呵(四十一)扇(長)底(丁儞反)曳莎呵(四十二)蘇嚩(無我反二合)悉底(丁儞反)吔(二合)也儞莎呵(四十三)施梵(無紺反二合)羯唎扇(重長)底(丁儞反)羯唎布瑟致(二合)跋喇馱(重二合)儞莎呵(四十四)室唎(二合)羯哩莎呵(四十五)室唎(二合)㖿跋唎(二合)馱儞莎呵(四十六)室唎(二合)㖿時嚩(二合)羅儞莎呵(四十七)那牟支莎呵(四十八)摩嚕支莎呵(四十九)鞞伽筏底(丁禮反)莎呵(二百五十)」
「右已前是根本呪竟。

右、ここまでが根本の真言です。

「一切佛心呪:

一切の仏の心の呪文:

「唵(一)𡄳婆怛他揭多慕㗚(二合)帝(二)鉢囉(二合)筏囉揭多婆(重)曳(三)奢摩演都麼摩(某甲)寫𡄳婆跛閉瓢(四)莎悉底(丁儞反二合)囉婆(重二合)筏都(五)牟支牟支毘牟支(六)遮唎遮羅儞(七)揭帝(八)婆(重)陀(重)囉嬭(九)步(長)地步(長)地(十)步陀(重)㖿步陀(重)㖿(十一)勃地利勃地臨(十二)𡄳婆怛他揭多頡㗚(二合)馱(上)㖿(十三)樹瑟𪘨(二合)(十四)莎呵(十五)」

「オン、バタタガタムリテ、ハラワラカタバエ、シャマエンヅモマモ、ア、シャ、ババイベイ、ソシデイ、ラバワト、ムシチムシチビムシチ、シャリシャラネー、カテイ、バダラネー、ブデブデ、ブダヤブダヤ、ホツチリホツチン、バタタガタキリダヤ、シュセチ、ソワカ」

「一切佛心印呪:

「すべての仏の心の印の真言:

「唵(一)跋折囉(二合)跋底(丁儞反)(二)跋折囉(二合)鉢囉(二合)底(丁儞反)瑟耻(二合)多輸(去)提(三)怛他揭多姥陀囉(二合)(四)地瑟咤那地瑟恥(二合)底莎呵(五)」

おん ばざら ばてい ばざら はらてい しちた しゅてい たたぎょうた むだら ちしたな ちしていち そわか

「灌頂呪:

灌頂の呪文。

「唵(一)牟儞牟儞牟儞筏㘑(二)阿毘(重)詵者都咩(三)𡄳婆怛他揭多摩(引吽某甲)寫(四)𡄳婆苾他㖿(二合)毘曬罽(平)(五)摩訶跋折囉(二合)筏遮姥陀囉(二合)姥地唎(二合)底(丁儞反)(六)怛他揭多頡㗚(二合)馱(上)㖿(七)地瑟恥(二合)多跋折㘑(二合)莎呵(八)」

「オン ムニ ムニ ムニ ハライ アビ センシャト メイ ソワカ タタガタ マ イン ボウ ガ シャ ソワカ ビタヤ ビサイケ マカ バザラ ワジャ ムダラ ムジリ テイ タタガタ キリダヤ ジシチタ バザレイ ソワカ」

「灌頂印呪:

灌頂の印と真言

「唵(一)阿蜜㗚(二合)多筏㘑(二合)(二)嚩囉嚩囉(三)鉢囉(二合)嚩囉毘輸(去)提(四)𤙣𤙣(五)泮吒泮吒(六)莎呵(七)」

「オン〈1〉アミリタ〈2〉バラバラ〈3〉ハラバラビシュテイ〈4〉ウンウン〈5〉ハタハタ〈6〉ソワカ〈7〉」

「結界呪:

**結界の呪文**

「唵(一)阿蜜㗚(二合)多毘盧羯儞(二)揭婆(重二合)𭊽剎尼(上)(三)阿羯囉沙(二合)尼(上)(四)𤙖𤙖(五)泮吒泮吒(六)莎呵(七)」

おん あみりた びろきゃない げは しゃきに あきゃらしゃに うんうん はったはった そわか

「佛心呪:

「仏心の呪(しゅ):」

「唵(一)毘摩隷(二)闍㖿筏底(丁儞反)(三)阿蜜㗚帝(四)𤙣𤙖𤙖𤙣(五)泮吒泮吒泮吒泮吒(六)莎呵(七)」

「オン ビマレイ ジャヤバテイ アミリテイ ウンウンウンウン ハッタ ハッタ ハッタ ハッタ ソワカ」

(訳注) (一:最初の「唵」は、聖なる言葉の開始を告げる真言の定型句です。) (二:「毘摩隷」は、清らかさや輝きを表す言葉です。) (三:「闍㖿筏底」は、勝利や成就を意味します。) (四:「阿蜜㗚帝」は、不死・甘露を象徴する語です。) (五:「𤙣𤙖𤙣」「𤙖」は、仏の力や悟りの響きを表す種子音です。) (六:「泮吒」は、障害を打ち砕く力強い破邪の咒です。) (七:「莎呵」は、真言の結びの定型句で、「成就しますように」の意です。)

「心中心呪:

心中心の呪文

「唵(一)跋(重)囉跋(重)囉(二)三跋囉(三)印地(音涅)㗚(二合)㖿(四)毘輸(重)達儞(五)𤙖𤙣(六)噌嚧遮隷(七)莎呵(八)」

「オン バラ バラ サンバラ インヂリ ビシュダネ ウンウン ソロザレイ ソワカ」

(注平上去入者,依四聲借音讀。注二合者,半上二字連聲合讀。注重者,喉聲重讀。注長者,長聲讀。注引阿者,引上字入阿中,接下字讀。引論等,類可知。噠揭囉𡄳唎嚧嚕𭊽哩𡀔㘑𡄦𠼝㘕等字,傍加口者,轉舌聲讀。囔㖿咃等字傍加二點者,取半者不全聲讀耳)

(「平」「上」「去」「入」と注記したものは、四声に従って音を借りて読む。「二合」と注記したものは、前の二字を半音にして連続して合わせて読む。「重」と注記したものは、喉の音を強く読む。「長」と注記したものは、長く伸ばして読む。「引阿」と注記したものは、前の字を「阿」の音に引き込んで、次の字につなげて読む。「引論」なども、同様に類推できる。「噠」「揭」「囉」「唎」「嚧」「嚕」「𭊽」「哩」「𡀔」「㘑」「𡄦」「𠼝」「㘕」などの字で、横に「口」が付いているものは、舌を転がすようにして読む。「囔」「㖿」「咃」などの字で、横に二つの点が付いているものは、半音を取って完全な音にはしないで読む。)

爾時世尊說此神呪已,告大梵言:「若有暫聞此陀羅尼者,彼諸善男子善女人所有一切罪障悉得消滅。若能誦持者,當知是人即是金剛之身,火不能燒。大梵當知,如迦毘羅大城,羅睺羅童子在母胎時,其母釋種女耶輸陀羅自投火坑。於時羅睺羅在母胎中憶念此呪,其大火坑尋即變成蓮華之池,此是神呪力故。以是因緣,火不能燒。」佛告大梵:「毒不能害者,如善遊城豐財長者子,善持諸餘一切禁呪。恃呪力故,召攝德叉迦龍王,忘不結界。其龍瞋怒,嚙損是人,受大苦惱,命在須臾無能救者。於其城中有一優婆夷名曰無垢,常持此隨求即得大自在陀羅尼神呪。其優婆夷起大慈悲,心生憐愍往詣其所,以此呪呪之纔經一遍,其毒消滅還得本心。時長者子於無垢邊受持此呪,憶念在心。是故當知毒不能害。復次大梵,波羅柰城有王名曰梵施,時隣國王有大威力,起四種兵來罰梵施。時四種兵入至波羅柰城,其王梵施既知是已,勅城內人:『汝等勿怖。我有神呪名隨求即得陀羅尼。此呪神力,能摧他敵及四種兵。』其時梵施澡浴清淨、著新淨衣,書寫此呪持在身上,即往入陣。王獨共戰,四兵降伏,來歸梵施。大梵當知,此神呪有大威力,如來印可,常應憶念,當知此呪於佛滅後利益眾生。

そのとき、世尊はこの神呪をお説きになってから、大梵に告げられました。「もし、この陀羅尼をほんの少し耳にしただけの人であっても、その善男子・善女人のすべての罪障はことごとく消滅します。もし、これを誦え持つ人があれば、その人はすなわち金剛の身であり、火も焼くことができないと知りなさい。大梵よ、知りなさい。迦毘羅大城で、羅睺羅童子が母の胎内にあったとき、その母である釈種の女、耶輸陀羅は自ら火の穴に身を投じました。そのとき、羅睺羅は母の胎内でこの呪を忆念しました。すると、その大火の穴はたちまち蓮華の池に変わりました。これは神呪の力によるものです。この因縁によって、火も焼くことができないのです。」

仏は大梵に告げられました。「毒が害をなすことができないとは、次のようなことです。善遊城に豊財長者の子がいて、よくその他のあらゆる禁呪を保っていました。呪の力に頼って、徳叉迦龍王を召し寄せましたが、結界を結ぶのを忘れてしまいました。その龍は怒り、この人を噛み傷つけ、大きな苦悩を受け、命はまさに今にも尽きようとして、救う者はありませんでした。その城中に、無垢という名の優婆夷がいて、常にこの随求即得大自在陀羅尼神呪を保っていました。その優婆夷は大きな慈悲を起こし、心に哀れみを生じて、その人のもとへ行き、この呪を唱えることわずか一遍で、その毒は消え、本心に戻ることができました。ときに長者子は、無垢のもとでこの呪を受け保ち、心に忆念しました。ですから、毒も害をなすことができないと知りなさい。

さらに大梵よ、波羅奈城に梵施という王がいました。そのとき、隣国の王が大きな威力をもって、四種の兵を起こして梵施を罰しようとしました。そのとき、四種の兵は波羅奈城に入りました。その王、梵施はすでにこれを知ると、城内の人々に命じました。『あなたがたは恐れてはならない。私には随求即得陀羅尼という神呪がある。この呪の神力は、他敵と四種の兵を打ち破ることができる。』そのとき、梵施は澡浴して清浄になり、新しい清らかな衣をまとい、この呪を書き写して身につけ、すぐに陣に入りました。王はひとりで戦い、四兵は降伏し、梵施に帰順しました。大梵よ、知りなさい。この神呪には大きな威力があり、如来が印可されたのです。常に忆念すべきであり、この呪は仏の滅後、衆生を利益すると知りなさい。」

「復次大梵!若有人帶此呪者,當知如來以神通力擁護是人,當知是人是如來身,當知是人是金剛身,當知是人是如來藏身,當知是人是如來眼,當知是人披金剛甲,當知是人是光明身,當知是人是不壞身,當知是人能摧伏一切怨敵,當知是人所有罪障悉皆消滅,當知是呪能除地獄一切苦難。大梵當知,昔有比丘有少信心,於如來戒有所缺犯而行偷盜,現前僧物及常住僧物、四方僧物獨將入已。而是比丘後遇重病受大苦惱,有一優婆塞婆羅門起大慈悲,書此神呪繫病比丘頸下,繫已應時一切病苦悉皆消滅。於後壽盡命終,墮於阿鼻地獄。其比丘屍殯在塔中,呪在屍上。其比丘塔,今由現在滿足城南。因此比丘暫入地獄,諸受罪者所有苦痛悉得止息普得安樂,其地獄中所有火聚亦皆消滅。是時獄卒見是事已甚大驚怪,具以上事白閻羅王。時閻羅王告獄卒言:『是大威德先身舍利,汝等可往滿足城南看有何物。』於是獄卒受教而去,於初夜分到彼塔所,見塔光明如大火聚。於其塔中見比丘屍,屍上有此隨求即得大自在陀羅尼神呪,復有諸天圍繞守護。於時獄卒見此呪力不可思議,遂號此塔名為隨求即得。是時獄卒尋即迴還,具所見事白閻羅王。其此比丘承此呪力罪障消除,即得生於三十三天,因號此天名為隨求即得天子。大梵當知,如法書寫。此呪帶持在於身者,常無苦惱,利益一切,恐怖悉除。

「さらに、大梵よ。もしこの呪文を身に帯びる者がいるならば、如来が神通力をもってその人を守護していることを知るべきである。その人は如来の身そのものであり、金剛の身であり、如来蔵の身であり、如来の眼であり、金剛の鎧をまとっているのである。また、その人は光り輝く身であり、壊れることのない身であり、あらゆる敵を打ち負かすことができる。その人のすべての罪障は消え去り、この呪文は地獄のすべての苦しみを取り除く力を持つ。

大梵よ、昔、ある比丘がいた。彼は信心は少しあったが、如来の戒律を破り、僧団の物や常に僧侶たちが使う物、四方の僧侶の物を自分のものにしてしまった。その後、この比丘は重い病にかかり、大きな苦しみを受けた。そこである優婆塞(在家の信者)と婆羅門が大いなる慈悲の心を起こし、この神聖な呪文を書き、その比丘の首に下げたところ、瞬時にしてすべての病の苦しみが消え去った。しかし、その後寿命が尽きると、彼は阿鼻地獄に堕ちてしまった。その比丘の遺体は塔に安置され、呪文はその遺体の上に置かれていた。その比丘の塔は、今もマンゴー城の南に存在している。この比丘が一瞬でも地獄に入ったことにより、苦しみを受けている者たちのすべての痛みが止み、皆が安らかになった。地獄の中にあったすべての火の塊も消え去った。

そこで地獄の鬼たちはこの出来事に大いに驚き、すべてを閻魔大王に報告した。すると閻魔大王は鬼たちに言った。「その大きな威徳を持つ遺骨が宿っているのは、この者の前世の遺骨である。マンゴー城の南に行って、何があるか確かめてみよ。」そこで鬼たちは命を受け、初夜の頃にその塔に着いた。塔は大火の塊のように輝き、中には比丘の遺体があり、その上にはこの『隨求即得大自在陀羅尼神呪』があり、さらに多くの天人がそれを取り巻いて守っていた。鬼たちはこの呪文の力が想像を超えているのを見て、この塔を『隨求即得』と名付けた。そしてすぐに戻り、見たことをすべて閻魔大王に報告した。

この比丘はこの呪文の力によって罪障が除かれ、三十三天に生まれ変わった。その天人は『隨求即得天子』と呼ばれるようになった。

大梵よ、この呪文を教えの通りに書き写し、身に帯びていれば、常に苦しみがなく、あらゆる人々を利益し、すべての恐怖が除かれるのである。」

「復次大梵!如消阿魏大城之中,有一長者名毘藍婆,庫藏盈溢金銀充滿多饒財穀。於是長者身作商主,乘大船舶入於大海。於大海中遇低彌黎魚欲壞其船,海中龍王復生瞋怒,起大霹靂雨金剛雹。爾時諸人極大憂怖。是時商主告諸商人:『汝等勿怖。我有方計,於此厄難畢得解脫。』眾商人言:『善哉善哉。』其時商主尋即如法書寫此呪安置幢頭,其魚應時即見此船有大光明如大火聚,其魚退縮。彼諸龍等見是相已,悉起慈心。是時商主及諸商人,心大歡喜得達寶所。是故大梵,當寫此呪安置幢頭,能除一切惡風,非時寒凍、卒起黑雲、雨下霜雹皆悉止息。一切蚊虻蝗虫及諸餘類,食苗稼者自當退散。一切惡獸利牙爪者不能為害。一切苗稼花果藥草悉得增長,果味甘美隨時成熟。諸龍王等以時降雨。復次大梵!若人所求,應當如法書寫此呪,隨所求願悉得成就,求男得男、求女得女,善持胎藏處胎安隱,日月滿足安樂產生。大梵當知,於此摩伽陀國有王名慈愍手。其王初生之時,即申右手執於母嬭,其母兩嬭變成金色乳自流出。於其手中又能出於無量珍寶施諸眾生,以是因緣名慈愍手。其王無子,為求子故設大施會,供養諸佛及諸塔廟求子不得。後於夜分,其王夢見淨居天子來至王所而告王言:『大王當知,有大神呪名隨求即得,王可如法書寫與大夫人繫其頸下,即當得子。』時王覺已,至於明旦即如法書寫此大神呪,與夫人帶,應時有胎。日月滿足生一童子,色相具足端嚴殊勝,見者歡喜。大梵當知,此神呪力,所求願者皆得稱心。復次大梵!其天帝釋共阿修羅鬪戰之時,帝釋天王帶此神呪,帝釋天眾不被傷損,而常得勝安隱還宮。復次大梵!若有人帶此神呪在於身者,一切諸佛以其神力加被是人,為諸菩薩之所讚歎,於一切處一切諍訟鬪競言論而皆得勝,常無疾病、一切災橫不能為害、心無憂惱,恒為諸天之所守護。此八首呪書寫帶持、心常憶念,一切惡夢惡相不吉祥事不及其身。此隨求即得陀羅尼神呪,是九十九億百千那由他恒河沙等諸佛同共宣說、同共印可、同共讚歎、同共隨喜,有大勢力、有大威光、有大功用,一切魔眾悉皆降伏。此大神呪甚難可得。復次大梵!過去有佛名開顏含笑摩尼金寶赫奕光明出現王如來,於菩提道場坐金剛座始成正覺,有無央數魔及諸眷屬來詣佛所,現諸神力作諸障難,現諸惡相、作瞋怒形、雨諸器仗。爾時世尊默然而坐,以慈善根力憶念此呪。纔憶念已,彼諸魔眾見世尊一一毛孔中出百千萬億兵眾,身被衣甲放大光明,於虛空中遊行自在。時諸魔眾退失神通,四散馳走。復次大梵!烏禪那城有王名曰梵施。彼有一人犯王死罪,王勅令殺,即將罪人往於山中拔刀欲殺。其人右臂先帶此呪,由此呪力刀出火然,散壞如塵。是時法官見是事已怪未曾有,即往白王具陳上事。王告法官:『於彼山中有夜叉窟,無量夜叉止住其中,可送罪人於彼窟內。』於是法官奉教往送罪人到窟,時諸夜叉來欲食噉,呪威力故,諸夜叉等皆見其人身光赫奕。時諸夜叉將此罪人送至窟外,恭敬禮拜。於是法官復以此事具白於王。王復告言:『將此罪人擲置大河之中。』奉教往擲。擲是人已,而不沒溺,履水如地。還以是事啟白大王。王甚驚怪,王喚罪人問其所以:『汝何所解?』罪人答王:『臣無所解。在身唯帶隨求即得大自在陀羅尼神呪。』王聞是已怪歎無量。佛告大梵!如上所說,是呪神力汝可知之,必須書寫持帶於身。」復告大梵:「若欲帶此呪者,當如法書寫。」爾時大梵白佛言:「世尊!若欲書寫此之神呪,法則云何?」佛告大梵:「先當結壇,於壇四角各安一瓶,盛滿香水。壇內畫作二蓮花,或三或四或五,四面周匝作蓮花鬚。又作一大開敷蓮花,其莖盡懸繒帛。又作一八葉蓮花,一一葉上作一三叉戟,莖上盡懸繒帛。更作一八葉蓮花,於花心中作一金剛杵,一一葉上亦作一杵,其花莖上盡懸繒帛。又作一八葉蓮花,一一葉上各作一越斧。又作一蓮花,於花心中畫作一刀,其莖亦盡懸繒帛。又畫作一劍,於劍鋒上作花,其花莖上亦盡懸繒帛。又作一蓮花,於花心中畫作一螺。又作一蓮花,於花心中畫作一羂索。又作一蓮花,於花心中畫作一火焰珠。燒香散花、飲食果子種種供養。若欲書寫帶此呪者,應當依法結如是壇,餘壇方法不得相雜。令寫呪人先澡浴清淨、著新淨衣,食三種白食,所謂乳、酪、粳米飯。無問紙素竹帛種種諸物,皆悉許用書寫此呪。若有婦人求產男者,用牛黃書之,於其帛上先向四面書此神呪,內畫作一童子,以寶瓔珞莊嚴其頸,手捧一金鉢盛滿珍寶。又於四角各畫一童子,身披衣甲,又作種種印。若轉輪王帶者,於呪心中作觀世音菩薩及帝釋形,又於其上作種種佛印、諸善神印悉令具足,又於四角作四天王,眾寶莊嚴,各依本方。若僧帶者,於呪心中畫作一金剛神,眾寶莊嚴,下作一僧䠒跪合掌,金剛以手按此僧頂。若婆羅門帶者,於呪心中作大自在天。若剎利帶者,於呪心中作摩醯首羅天。若毘舍帶者,於呪心中作毘沙門天王。若首陀帶者,於呪心中作斫羯羅天。若童男帶者,於呪心中作俱摩羅天。若童女帶者,於呪心中作波闍波提天。從此已上所擬帶者,於呪心中所畫作諸天神,皆須形狀少年面貌喜悅。若欲持帶此神呪者,並須各各自依本法。若懷胎婦人帶者,於呪心中作摩訶迦羅神,其面黑色。若於高幢上懸者,當於高處竪一高幢,於其幢頭置一火焰珠,於其珠內安此神呪,所有一切諸惡障礙及諸疾疫悉得消滅。若亢旱時於呪心中作一九頭龍,若滯雨時亦作此龍,並當安著有龍水中,旱即下雨、滯即得晴。若商人帶者,於呪心中作商主形,所將商眾皆得安樂。持此呪人自欲帶者,於呪心中作一女天,又於其內作星辰日月。若凡人帶者,唯當書寫此呪帶之。」佛告大梵:「若諸人等能如法書寫持帶之者,常得安樂,所為之事皆得成就,現世受樂後生天上,所有罪障悉得消滅。常受持者,恒為諸佛菩薩之所護念,於夜夢中常得見佛,亦得一切之所尊敬。汝當護持,廣令流布。」

「また、大梵よ。例えば、アーグという大都市の中に、ビランバという名の長者がいた。倉庫には黄金や銀が満ち、穀物や財宝が豊かにあった。この長者は自ら商主となり、大きな船に乗って海へと出た。海上でドミリという大魚に遭遇し、船を壊されそうになった。海の龍王もまた怒りを起こし、大雷を轟かせ、金剛の雹を降らせた。その時、人々は非常に恐れおののいた。 すると商主は皆に告げた。『恐れるな。私に方策がある。この難から必ず救い出そう。』人々は喜んで言った。『ありがとうございます。』商主はすぐに、定められた方法でこの呪文を書き、旗の先に掲げた。すると魚はたちまち、船から燃え盛る大火のような大いなる光明を見て、退き去った。龍たちもその様子を見て、皆が慈しみの心を起した。こうして商主と人々は大いに喜び、宝の場所に到達した。 ゆえに大梵よ、この呪文を書き写して旗の先に掲げれば、あらゆる悪風、季節外れの寒さや凍え、突然に湧き上がる黒雲、霜や雹の降るのを皆、止めることができる。また、すべての蚊や虻、蝗虫やその他の穀物を食べる虫どもは自然に退き散る。鋭い牙や爪を持つ獣たちも害を為せない。すべての穀物や果樹、薬草は成長し、果実の味は甘美となり、季節に応じて成熟する。龍王たちは時にかなって雨を降らせる。 また、大梵よ。もし人が願い事があるなら、この呪文を定められた方法で書き写し、その願いに応じてすべてを成就させられる。男児を望めば男児を得、女児を望めば女児を得る。胎内に安らかに宿り、月日が満ちれば安らかに楽しく生まれる。 大梵よ知るがよい。この摩伽陀国に、慈愍手という名の王がいた。王は生まれた時、すぐに右手を伸ばして母の乳を掴んだ。すると母の両方の乳房は黄金の色に変わり、乳が自ら流れ出た。その手からはまた、無量の宝を出して衆生に施した。この因縁により慈愍手と呼ばれた。王には子がなく、子を求めて大いなる施しの会を設け、諸仏や塔廟に供養したが、子を得られなかった。後にある夜、王は夢の中で、浄居天子が王のもとに来て告げるのを見た。『大王よ知るべし。大神呪があり、求めに応じて即座に得られると名づける。これを書き写し、大夫人の首の下にかければ、子を得られるであろう。』王は目覚めると、夜明けとともに直ちにこの大神呪を書き写し、妃に身に帯びさせた。するとすぐに胎を宿し、月日が満ちて童子が生まれた。その子は相を完全に備え、端正で殊勝に勝り、見る者を喜ばせた。 大梵よ知るがよい。この神呪の力は、願い求めることがすべて心のままに成就するのである。 また、大梵よ。帝釈天が阿修羅と戦う時、帝釈天はこの神呪を身に帯びた。帝釈天の天衆は傷つくことなく、常に勝って安らかに宮殿に帰った。 また、大梵よ。もし人がこの神呪を身に帯びるなら、すべての諸仏がその神通力でその人を加護し、諸菩薩に称賛される。あらゆる場所で、すべての争いや訴訟や議論に勝つ。常に病なく、すべての災いが害を為せず、心に憂いや悩みがない。常に諸天によって守られる。この八つの呪文を書き写して身に帯び、心に常に憶念しなさい。すべての悪夢、悪相、不吉な事柄はその身に及ばない。 この「随求即得陀羅尼神呪」は、九十九億百千那由他恒河沙の諸仏が共に説き、共に印可し、共に称賛し、共に随喜したものである。大いなる勢力、大いなる威光、大いなる功用があり、すべての魔衆を降伏させる。この大神呪は、得ることが非常に難しい。 また、大梵よ。昔、開顔含笑摩尼金宝赫奕光明出現王如来という仏がおられた。菩提道場で金剛座に坐し、正覚を成就された時、無数の魔とその眷属が仏のもとに来て、様々な神通力を現し、様々な障害を作り、様々な悪相を現し、怒りの形相を作り、様々な武器を降らせた。その時、世尊は黙然として坐し、慈悲の善根の力でこの呪文を憶念された。ただ憶念しただけで、彼の魔衆は、世尊の一々の毛穴から百千万億の兵衆が出て、鎧を身にまとい、大いなる光明を放ち、虚空中を自由に遊行するのを見た。すると魔衆は神通力を失い、四方に散り散りに逃げ去った。 また、大梵よ。ウシャナ都城に梵施という王がいた。ある者が王の死罪を犯した。王は殺すよう命じ、罪人を山中に連れて行き、刀を抜いて殺そうとした。その罪人の右腕には先にこの呪文が帯びてあった。この呪文の力により、刀は火を発して燃え上がり、塵となって散った。法官がこの事を見て怪しみ、王に詳細を報告した。王は法官に言った。『あの山中には夜叉の窟があり、無量の夜叉が住んでいる。罪人をその窟に送れ。』法官は教えのままに罪人を窟に送った。夜叉たちが来て食べようとしたが、呪文の威力により、夜叉たちはその人の身体が赫奕たる光明を放っているのを見た。夜叉たちはこの罪人を窟の外に連れ出し、恭敬して礼拝した。法官は再びこの事を王に詳細に報告した。王はさらに言った。『この罪人を大河の中に投げ込め。』命じられるままに投げ込んだが、その人は溺れず、水の上をまるで地の上を歩くように歩いた。法官はこの事も王に報告した。王は非常に驚き怪しみ、罪人を召し出して理由を尋ねた。『お前は何を修めたのか。』罪人は王に答えた。『臣は何も修めておりません。ただ身に「随求即得大自在陀羅尼神呪」を帯びているだけです。』王はこれを聞いて限りなく驚き嘆いた。 仏は大梵に告げられた。『以上に説いたように、この呪文の神通力はあなたが知るべきである。必ず書き写し、身に帯びなければならない。』 また、大梵に告げられた。『もしこの呪文を帯びようとするなら、定められた方法で書き写さねばならない。』 その時、大梵が仏に申し上げた。『世尊よ。もしこの神呪を書き写そうとするなら、その作法はどのようなものでしょうか。』 仏は大梵に告げられた。『まず壇を築き、壇の四隅にそれぞれ一瓶を置き、香水を満たせ。壇の中に二つの蓮華を描き、あるいは三つ、四つ、五つとしてもよい。周囲には蓮華の蕊を巡らせよ。また、一つの大きく開いた蓮華を描き、その茎には絹帛を垂らせ。また、一つの八葉の蓮華を描き、一葉ごとに一つの三叉戟を描け。茎には絹帛を垂らせ。さらに一つの八葉の蓮華を描き、花芯に一つの金剛杵を描け。一葉ごとにも一つの杵を描き、その花の茎には絹帛を垂らせ。また、一つの八葉の蓮華を描き、一葉ごとに一つの斧を描け。また、一つの蓮華を描き、花芯に一本の刀を描け。その茎にも絹帛を垂らせ。また、一本の剣を描き、剣先に花を描け。その花の茎にも絹帛を垂らせ。また、一つの蓮華を描き、花芯に一つの法螺を描け。また、一つの蓮華を描き、花芯に一つの羂索を描け。また、一つの蓮華を描き、花芯に一つの火焰珠を描け。 香を焚き、花を散らし、飲食や果物など様々に供養せよ。もしこの呪文を書き写して帯びようとするなら、このように壇を築くべきである。他の壇の方法と混同してはならない。呪文を書き写す者に、まず沐浴清浄させ、新しい清らかな衣を着せ、三種の白い食べ物、すなわち乳、酪、粳米の飯を食べさせよ。紙か布か竹や絹など、様々なものはいずれもこの呪文を書くのに用いてよい。 もし婦人が男児を産むことを求めるなら、牛黄で書き写すがよい。その布の上に、まず四方にこの神呪を書け。内部には童子を描き、宝の瓔珞でその首を飾り、手には宝を満たした金の鉢を持たせよ。また四隅にそれぞれ一童子を描き、鎧を身にまとわせ、様々な印を描け。 もし転輪王が帯びるなら、呪文の中心に観世音菩薩と帝釈天の形を描け。またその上に様々な仏の印、諸の善神の印をすべて備えさせよ。また四隅には四天王を描き、様々な宝で荘厳し、それぞれの方角に従わせよ。 もし僧侶が帯びるなら、呪文の中心に金剛神を描き、衆宝で荘厳せよ。下には僧侶が跪いて合掌する姿を描き、金剛がその手で僧の頂を押さえる姿を描け。 もしバラモンが帯びるなら、呪文の中心に大自在天を描け。 もしクシャトリアが帯びるなら、呪文の中心に摩醯首羅天を描け。 もしヴァイシャが帯びるなら、呪文の中心に毘沙門天王を描け。 もしシュードラが帯びるなら、呪文の中心に斫羯羅天を描け。 もし童男が帯びるなら、呪文の中心に俱摩羅天を描け。 もし童女が帯びるなら、呪文の中心に波闍波提天を描け。 以上、身に帯びようとする者のために、呪文の中心に描く諸天神は、皆、若々しい形で、顔は喜びに満ちている必要がある。もしこの神呪を持ち帯びようとするなら、それぞれ自分自身の法に従わなければならない。 もし妊婦が帯びるなら、呪文の中心に摩訶迦羅神を描け。その顔は黒くあれ。 もし高い旗の上に掲げるなら、高い場所に一つの幡竿を立て、その先に一つの火焰珠を置き、その珠の中にこの神呪を納めよ。そうすれば、すべての悪い障害や疫病を滅ぼす。 もし日照りの時には、呪文の中心に九つの頭を持つ龍を描け。もし雨が降り続く時も、この龍を描け。そしてこれを龍のいる水中に置け。日照りなら雨を降らせ、長雨なら晴れさせる。 もし商人が帯びるなら、呪文の中心に商主の形を描け。従う商の衆は皆、安楽を得る。 この呪文を自ら帯びようとする者は、呪文の中心に一人の天女を描き、またその内に星辰日月を描け。 もし一般の人が帯びるなら、ただこの呪文だけを書き写して帯びよ。』 仏は大梵に告げられた。『もし人々が、この呪文を法のままに書き写し、持ち帯びるなら、常に安楽を得、為す事はすべて成就し、現世で楽しみを受け、後に天に生まれる。すべての罪障は滅する。常に受持する者は、常に諸仏菩薩の護念を受け、夜の夢の中で常に仏を見る。また、すべての人に尊敬される。あなたはこれを護持し、広く流布させなさい。』」

佛說此經已,時大梵天王聞佛所說,心大歡喜,信受奉行。

この経典を、仏が説き終えられたとき、大梵天王は仏のお言葉を聞いて、心から大いに喜び、深く信じて受け入れ、その教えの通りに実践しました。

佛說隨求即得大自在陀羅尼神呪經

仏説 随求即得大自在陀羅尼神呪経

那麼薩婆怛他揭哆南(一)那謨㪍陀達摩僧祇(岐曳切)瓢(二)唵(三)毘(戾惟切)補羅(入聲)揭𭌢(四)毘末隷闍耶揭(入聲)𭌢(五)伐(扶揭切)舌囉什嚩囉揭𭌢(六)揭底伽呵泥(七)伽伽(上聲)那毘輸達泥(八)薩婆跛波毘輸達泥(九)唵(十)瞿拏伐底(丁以切)(十一)伽伽(上聲)唎尼(十二)祇(渠以切)哩祇哩(十三)伽末哩(十四)伽呵伽呵(十五)伽揭哩伽揭哩(十六)伽伽哩伽伽哩(十七)鉗婆哩鉗婆哩(十八)揭底揭底(同上)(十九)伽末泥揭㘑(二十)瞿嚕瞿嚕瞿嚕尼(二十一)折黎隷折隷牟折隷(二十二)社曳毘社曳(二十三)薩婆婆(重呼)耶毘揭帝(二十四)揭婆三婆囉泥(二十五)死哩死哩蜜唎蜜唎以哩以哩(二十六)三曼多迦唎沙尼(二十七)薩婆設覩嚕鉢囉末他儞(二十八)洛叉𠸪叉麼麼(某甲)寫(二十九)毘利毘利毘羯多囉尼(三十)婆耶那舍泥(三十一)蘇唎蘇唎(三十二)質唎迦末隷(三十三)社曳(三十四)微社耶社耶縛醯(三十五)社耶伐底(三十六)薄伽伐底(三十七)曷羅坦那摩俱吒摩羅達唎(三十八)毘質多囉鞞沙嚧波陀唎尼(三十九)薄伽伐底苾地耶提毘(四十)𠸪叉覩曼(莫甘切)麼麼(某甲)寫(四十一)三曼多迦羅毘輸達儞(四十二)虎嚕虎嚕(四十三)諾(能得切)剎怛囉摩羅陀唎尼(四十四)氈拏氈拏氈雉儞(四十五)鞞伽伐底(四十六)薩婆突瑟吒儞嚩囉尼(四十七)設覩嚕博叉鉢囉末地儞(四十八)毘社耶婆呬儞(四十九)虎嚕虎嚕(五十)姥嚕姥嚕(五十一)主嚕主嚕(五十二)阿庾波刺儞(五十三)蘇囉婆囉末他儞(五十四)薩婆提伐多補視低(五十五)地唎地唎(五十六)三曼多婆盧吉帝(五十七)鉢臘鞞鉢臘鞞(五十八)蘇鉢臘波秫提(五十九)薩婆跛波毘輸達儞(六十)馱囉馱囉馱囉尼(六十一)跋囉馱㘑(六十二)蘇姥蘇姥(六十三)蘇姥嚕折㘑(六十四)折㘑遮羅耶突瑟吒(陟更切)(六十五)晡囉耶阿(長呼)賞(六十六)室唎婆晡陀囉社耶迦末隷(六十七)器史尼器史尼(六十八)薩婆提婆多嚩囉陀鴦俱施(六十九)唵(七十)鉢頭摩毘秫提(七十一)輸達儞秫提(七十二)婆囉婆囉(七十三)毘唎毘唎(七十四)步嚕步嚕(七十五)瞢揭羅攝苾提(七十六)波苾多囉木谿(七十七)差迦上唎(七十八)佉囉佉囉(七十九)什嚩㗚多室㘑(八十)三曼多鉢囉薩唎多嚩婆悉多秫提(八十一)什嚩羅什嚩羅薩婆提嚩揭(入聲)孥(八十二)三摩揭㗚沙尼(八十三)薩底伐底(八十四)怛囉怛囉(八十五)娜伽毘盧吉儞帝(八十六)羅虎羅虎(八十七)虎努虎努(八十八)剎尼剎尼(八十九)薩婆揭羅呵薄剎尼(九十)賓(比蠅切)揭唎賓揭唎(九十一)主姥主姥蘇姥主(九十二)毘折隷(九十三)怛囉怛囉(九十四)多囉耶覩曼(莫甘切)麼麼(某甲)寫摩呵婆耶(九十五)三慕達囉娑伽囉鉢利演多波跛羅伽伽(入聲)那(九十六)三曼帝那(九十七)伐折(入聲)囉什嚩囉毘秫提(九十八)步唎步唎(九十九)揭婆伐底揭婆肥輸達儞(一百)俱器(初几切二合)三晡囉尼(一)者羅者羅遮栗儞(二)鉢囉伐㗚沙覩提婆三曼帝那(三)姪(田涅切)驃(毘妙切)俞度計那(四)阿蜜㗚多伐㗚沙尼(五)提伐多阿伐多羅尼(六)阿毘詵者覩曼(莫甘切)(七)阿蜜㗚多婆囉婆晡曬(八)𠸪叉𠸪叉麼麼(某甲)寫(九)薩拔怛囉(十)薩拔陀(十一)薩婆婆曳瓢(蒲藐切)(十二)薩菩烏波達囉陛瓢(十三)薩菩烏鉢薩祁(渠曳切)瓢(十四)薩婆突瑟吒婆耶弊(十五)毘怛寫(十六)薩婆羯利羯羅呵(十七)毘揭羅呵毘嚩陀(十八)突颯(蘇合切)乏鉢那(十九)㗚突儞蜜多阿芒刈瓢(蒲藐切)(二十)跛波毘那捨儞(二十一)薩婆藥叉囉剎娑儞婆囉尼(二十二)娑囉尼薩㘑(二十三)婆羅婆羅(二十四)婆羅伐底(丁以切)(二十五)闍耶闍耶覩曼(莫甘切)麼麼(某甲)寫(二十六)薩跋怛囉(二十七)薩婆迦嵐(二十八)悉殿(徒演切)覩苾地耶娑馱耶(二十九)薩婆曼荼羅娑達儞(三十)社耶悉提(三十一)悉提蘇悉提(三十二)悉地耶悉地耶(三十三)勃地耶勃地耶(三十四)晡囉尼晡囉尼(三十五)薩婆苾地耶地揭多暮㗚低(三十六)闍瑜怛㘑(三十七)闍耶伐底(丁以切)(三十八)底瑟吒底瑟吒(三十九)三麼耶摩奴波賴耶(四十)怛他揭多秫提(四十一)毘耶婆盧迦耶覩曼麼麼(某甲)寫(四十二)阿瑟吒苾頡𡄦摩訶婆耶陀嚕尼(四十三)薩囉薩囉(四十四)鉢囉薩囉鉢囉薩囉(四十五)薩婆嚩囉拏毘輸達儞(四十六)三曼多迦羅曼荼羅秫提(四十七)毘揭帝毘揭帝(四十八)毘揭多末隷輸達儞(四十九)器(初几切)尼器尼(五十)薩婆跛波毘秫提(五十一)末羅毘秫提(五十二)帝社伐底伐折囉伐底(丁以切)(五十三)窒(丁結切)㘑盧迦地瑟恥帝莎呵(五十四)薩婆怛他揭多暮囉陀毘色吉帝莎呵(五十五)薩婆菩提薩埵毘色吉帝莎呵(五十六)薩婆提伐多毘色吉帝莎呵(五十七)薩婆怛他揭(入聲)多頡哩馱耶地瑟恥帝莎呵(五十八)薩婆怛他揭(入聲)三昧耶悉提莎呵(五十九)印姪㘑印陀囉伐底印陀囉瓢婆盧吉帝莎呵(六十)勃囉醯迷勃囉醯迷勃囉呵摩地瑜瑟帝莎呵(六十一)鼻瑟努那麼悉吉㗚帝莎呵(六十二)摩醯濕嚩囉那摩悉吉㗚帝莎呵(六十三)伐折囉達囉伐折囉跛尼婆羅肥唎耶地瑟恥帝莎呵(六十四)跌唎底囉瑟吒囉耶莎呵(六十五)毘嚧宅迦耶莎呵(六十六)毘嚧博叉耶莎呵(六十七)裴室囉伐拏耶莎呵(六十八)折咄摩訶囉闍那麼悉吉唎㗚多耶莎呵(六十九)婆嚕拏耶莎呵(七十)閻摩布闍那摩悉吉唎多耶莎呵(七十一)嚩嚕拏耶莎呵(七十二)娜伽毘盧枳多耶莎呵(七十三)提婆揭儞(女計切)瓢莎呵(七十四)娜伽揭禰瓢莎呵(七十五)藥叉揭禰瓢莎呵(七十六)揵闥婆揭禰瓢莎呵(七十七)阿蘇羅揭禰瓢莎呵(七十八)伽嚕荼揭禰瓢莎呵(七十九)緊那囉揭禰瓢莎呵(八十)莫呼囉伽揭禰瓢莎呵(八十一)囉剎娑揭禰瓢莎呵(八十二)摩奴曬(所計切)瓢莎呵(八十三)阿摩奴曬瓢莎呵(八十四)薩婆揭𠸪醯(去聲)瓢莎呵(八十五)薩婆菩帝瓢莎呵(八十六)閉㘑帝瓢莎呵(八十七)畢舍制瓢莎呵(八十八)阿鉢薩麼㘑瓢莎呵(八十九)甘盤滯瓢莎呵(九十)唵杜嚕杜嚕莎呵(九十一)唵覩嚕覩嚕莎呵(九十二)唵姥嚕姥嚕莎呵(九十三)呵那呵那薩婆設覩嚕南(女間切)麼麼(某甲)寫莎呵(九十四)馱呵馱呵薩婆突瑟吒鉢囉突瑟吒麼麼(某甲)寫莎呵(九十五)鉢者鉢者薩婆鉢喇底鐵(迦吉切)監鉢喇底(丁也切)蜜多囉麼麼(某甲)寫莎呵(九十六)什嚩㗚多耶莎呵(九十七)鉢囉什嚩栗多耶莎呵(九十八)蟄(地入切)鉢多什嚩㗚多耶莎呵(九十九)三曼多鉢囉什嚩㗚多耶莎呵(二百)麼尼跋達囉耶莎呵(一)布(脯沒切)㗚拏跋陀囉耶莎呵(二)摩訶迦邏耶莎呵(三)摩底哩伽拏耶莎呵(四)藥器(初几切)尼南莎呵(五)囉剎思南莎呵(六)阿迦舍摩底哩諵(女感切)莎呵(七)三暮達囉儞婆悉囉諵莎呵(八)曷囉底(丁以切)唎折囉㘕諵莎呵(九)地(地入切)伐娑折囉諵莎呵(十)底(丁以切)唎珊地(塗邪切)折囉諵莎呵(十一)鞞羅折囉諵莎呵(十二)阿鞞羅折囉諵莎呵(十三)揭(入聲)婆折㘑瓢(平聲)莎呵(十四)揭婆珊多囉尼虎嚕虎嚕莎呵(十五)唵莎呵(十六)薩婆步莎呵(十七)步嚩莎呵(十八)菩路步嚩莎呵(十九)質致質致莎呵(二十)費致費致莎呵(二十一)馱羅尼莎呵(二十二)毘囉尼莎呵(二十三)阿耆儞莎呵(二十四)帝殊婆布莎呵(二十五)只哩只哩莎呵(二十六)儞哩儞哩莎呵(二十七)呬哩(虛以切)呬哩莎呵(二十八)勃地耶勃地耶莎呵(二十九)曼荼羅悉提曳莎呵(三十)曼荼羅畔提曳莎呵(三十一)思摩畔達儞莎呵(三十二)譫婆譫婆莎呵(三十三)悉耽婆悉耽婆莎呵(三十四)瞋陀瞋陀莎呵(三十五)頻陀頻陀莎呵(三十六)畔陀畔陀莎呵(三十七)牟呵耶牟呵耶莎呵(三十八)摩尼毘秫提莎呵(三十九)素㗚曳素㗚曳蘇唎耶毘秫提莎呵(四十)戰姪㘑蘇戰姪㘑布(脯沒切)栗拏戰姪㘑莎呵(四十一)諾(能得切)剎怛囉耶莎呵(四十二)濕吠莎呵(四十三)扇底曳莎呵(四十四)蘇伐悉底(丁也切)禰莎呵(四十五)始梵羯扇夜(丁以切)羯布(脯沒切)瑟致伐栗馱儞莎呵(四十六)室唎羯唎莎呵(四十七)室唎耶伐㗚馱儞莎呵(四十八)室唎耶什嚩囉儞莎呵(四十九)那牟支莎呵(五十)摩嚕支莎呵(五十一)鞞伽伐底莎呵(五十二)(已上二百五十二句根本呪竟)
一切佛心呪

一切の仏の心の呪文

唵(一)薩婆怛他揭(入聲)多暮㗚帝(二)鉢喇嚩(扶荷切)囉揭(入聲)多婆曳(三)舍摩覩演麼麼(某甲)寫薩婆婆閉瓢(四)薩婆婆曳瓢(五)莎悉底曷囉婆伐覩(六)牟支牟支(七)毘牟支(八)折唎折囉禰揭帝(九)婆耶呵囉禰(十)步地步地(十一)步陀耶步陀耶(十二)勃地唎勃地唎(十三)薩婆怛他揭多呬哩馱耶(十四)樹瑟𪘨(陟皆切)(十五)莎呵(十六)

オン(一) あらゆる如来(タターガタ)の(二) 偉大なる徳をたたえる者よ(三) 安らぎをもたらしたまえ。私(某甲)のために、すべての悪しきもの(四)、すべての災い(五)を取り除き、幸いと安穏を授けたまえ(六)。清めよ、清めよ(七)、よく清めよ(八)。智慧の光よ、導きたまえ(九)。恐怖を除きたまえ(十)。地よ、地よ(十一)、目覚めよ、目覚めよ(十二)、悟りの境地よ、悟りの境地よ(十三)。あらゆる如来の心そのものよ(十四)、賛嘆の声をあげよ(十五)。サワカー(十六)

一切佛心印呪

諸仏の心の印である真言

唵(一)伐舌囉伐底(丁以切)(二)伐舌囉鉢喇底瑟恥帝秫提(三)怛他揭多暮陀囉(四)地瑟咤那地瑟恥帝莎呵(五)

おん(一) ばさらばてい(丁以切)(二) ばさらはらていしちていしゅてい(三) たとうげたむたら(四) じしちなじしちていそわか(五)

灌頂呪

灌頂の呪文

唵(一)姥儞姥儞姥儞伐㘑(二)阿毘詵者覩迷(三)薩婆怛他揭多曼(莫甘切)麼麼(某甲)寫(四)薩婆苾地耶毘曬(疎禮切)雞(五)摩訶伐折囉迦伐遮暮陀囉暮地唎帝(六)怛他揭多呬(虛以切)哩馱耶(七)地瑟恥多伐折隷莎呵(八)

唵 あなたを清め、清め、清めます。 灌頂を授けましょう。 すべての如来の曼荼羅において、 我がために、 すべての教えの光を放ち、 大力の金剛の鎧をまとわせ、 智慧の印を結ばせます。 如来の心そのものに 確かに立つ金剛の者よ、幸いあれ。

灌頂印呪

灌頂の印と真言

唵(一)阿蜜㗚多(二)伐㘑嚩囉嚩囉(三)鉢囉嚩囉(四)毘秫提(五)唅唅(六)泮吒泮吒(七)莎呵(八)

おん(一)あみりた(二)ばれい ばら ばら(三)はらばら(四)びしゅてい(五)かんかん(六)はった はった(七)そわか(八)

結界呪

**結界の呪文**

唵(一)阿蜜㗚多吒盧羯儞(二)揭婆𠸪剎尼(三)阿羯㗚沙尼(四)唅唅(五)泮吒泮吒(六)莎呵(七)

オン(一)アミリタタロカニー(二)ガルバラクシャニー(三)アカルシャニー(四)ハンハン(五)ハッタハッタ(六)ソワカ(七)

佛心呪

仏の心の真言

唵(一)毘麼㘑(二)闍耶伐底(丁以切)(三)阿蜜㗚帝(四)唅唅唅唅(五)泮吒泮吒泮吒(六)莎呵(七)

オン(一) ビマレイ(二) ジャヤヴァテイ(丁以切)(三) アミリテイ(四) カンカンカンカン(五) ハッタハッタハッタ(六) ソワカ(七)

心中心呪

心中心の呪文

唵(一)蘇嚕蘇嚕(二)跋囉跋囉三跋囉三跋囉(三)印涅唎耶(四)毘輸達儞(五)唅唅(六)嚕嚧遮㘑(七)迦嚕遮隷莎呵(八)

おん(一) すろすろ(二) ばらばら さんばら さんばら(三) いんねりや(四) びしゅだに(五) かんかん(六) るるしゃれ(七) かるしゃれ そわか(八)


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