菩提道次第論極略頌(又名諸功德根本頌)
西藏宗喀巴大士著
民國赴藏學法僧超一譯
一 依止師
諸功德本恩惠主 如理依止道之根 於善見已多精勤 恭敬依止得加持
497 字 · 約 2 分
『菩提道次第論極略頌』は、チベット仏教ゲルク派の祖師ツォンカパ大師によって15世紀初頭に著されました。これは大師の大著『菩提道次第広論』の精髄を凝縮した頌文です。本論は「三士の道」を枠組みとし、初心者から仏陀に至るまでの完全な修行の階梯を体系的に解き明かし、厭離心(出離心)、菩提心、空性の正見といった核心的な教えを網羅しています。アティシャ尊者『菩提道灯論』の思想を凝縮し、顕教と密教の教理を統合したこの論は、チベット仏教において最も権威ある実践ガイドの一つとされ、後世に深遠な影響を与え、「円満なる成仏への地図」と称えられています。