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四十二章経註 (四十二章經注)

「四十二章經註」について

宋 · 守遂註 明 了童補註 著

6,041 字 · 約 20 分

『四十二章経注』は、宋代の守遂法師による『四十二章経』への重要な注釈であり、後に明代の了童法師によって補注が加えられました。この経典は、中国に初期に伝来した仏教経典の一つで、四十二の簡潔で力強い仏の言葉から成り、修行、戒律、因果、心性などの核心的な教えを網羅しています。守遂の注釈は禅宗の視点から経義を解き明かし、了童の補注はさらに注釈の層と深みを豊かにしました。この注釈本は宋明期の仏教思想を融合させており、『四十二章経』及び漢伝仏教の解釈伝統を研究する上で重要な文献であり、仏教典籍の注釈書の中でも高い権威と影響力を有しています。


佛說四十二章經註
明欽依皇壇傳講紫衣沙門特賜金佛
寶冠永祥禪師 古靈了童 補註
△將釋此經疏科文分四。初釋經題目。
佛說四十二章經
此一題之中。有人有法。有能有所。人法雙題。能所合目。故曰佛說四十二章經。此是總標。向下別釋。佛說者。乃我佛金口之宣揚。縱無礙之辯才。談合機之妙法。故曰佛說。又佛者。梵語佛陀。華言覺者。十號之一。究竟覺了諸法實相。名圓滿覺。又說者悅也。得機而說。稱悅佛懷。所謂震圓音而警眾。揚妙義以符機。故為說也。四十二章者。章。篇也。言此經四十二篇。使人人捨惡趣善。斷障除惑。超凡入聖。到菩提岸。故為四十二章也。經者。具串攝常法也。謂串穿義理。攝化機宜。三世不遷。十界同軌。故為經也。是故佛即人也。四十二章即法也。經之一字。是能詮之文。上六字。是所詮之義。是以人法雙題。能所合目。故曰佛說四十二章經。

二譯經人時

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