例言
- 篇中稱呼如聖朝等。及其書法。如擡頭等。皆宜改書。今一從原刻。以見當日之舊。
- 篇中間有難讀者。恐屬訛誤。而無他本可校。不敢妄改。
- 此書主於破邪而如學術有純駁。立言有深淺。固不遑論。雖緇流之言。取以為息拒之用。可見破邪之急於拯焚溺。故通篇從原本。不增損一字。
9.1 万字 · 約 302 分
『聖朝破邪集』は、明末の在家信者である徐昌治によって崇禎12年に編纂されました。この書は、明末にカトリックが中国で広まり、土着の儒教・仏教・道教文化と激しく衝突した背景のもとに生まれました。主な内容として、当時の仏教僧侶や儒教の士大夫が書いた護教文献を収録し、カトリックの教義を批判し、中国伝統の儒仏思想を守ることを目的としています。明末における東西思想の衝突を伝える重要な史料です。本書は、外来宗教の衝撃に直面した仏教側の護教の立場と土着化への対応を集中的に反映しており、明清期の宗教・思想・文化交流史を研究する上で、代替できない権威ある価値を持っています。