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十誦羯磨比丘要用 (十誦羯磨比丘要用)

「十誦羯磨比丘要用」について

劉宋 · 僧璩撰出 著

1.1 万字 · 約 37 分

僧璩が劉宋時代に著した『十誦羯磨比丘要用』は、『十誦律』に基づいて編纂された仏教律典の実用手引書です。本書は、比丘の日常的な宗教生活に必要な羯磨の儀式と戒律の規範を体系的に整理しており、内容は布薩、懺悔、受戒などの重要な行事の指針を網羅しています。その編纂背景は、中国の僧団が律蔵の実践を明確化する必要性に由来し、高い実用性と指導性を備えています。この著作は、中国初期仏教における律学の発展と僧団制度の整備を研究する上で重要な文献であり、漢伝仏教の律学体系において重要な位置を占め、歴代の僧侶たちが戒律を守り修行するための権威あるよりどころとしての役割を果たしてきました。


十誦羯磨比丘要用一卷
宋沙門釋僧璩於楊都中興寺依律撰出
(羯磨隨事乃有眾多,且依成文略出要用,若餘不盡在於大本。凡在大眾內欲作羯磨,作羯磨者集唱:僧今和集欲作何事?僧中一人應隨答作某羯磨)又唱:「不來諸比丘說欲(說已唱白羯磨,若在戒場上但唱也)。」
「僧今和集欲作何事?」
受三歸五戒文第一(受三歸五戒法,白衣初來欲受三歸五戒,教禮佛法僧,胡跪合掌懺悔三業,然後受之。戒師應教云)
「我某甲,從今盡壽,歸依佛兩足尊、歸依法無欲尊、歸依僧眾中尊。」(如是三說)
「我某甲,歸依佛竟、歸依法竟、歸依僧竟。於釋迦牟尼佛法中,樂受五戒為優婆塞。當證知。」(如是三說)
「汝某甲聽。是佛婆伽婆,釋迦牟尼多陀阿伽度、阿羅訶、三藐三佛陀,為優婆塞說五戒。凡是優婆塞,當盡壽護持。何等為五?盡壽離殺生是優婆塞戒。是中盡壽離殺生,是事能持不?」(答能)
「盡壽離不與取是優婆塞戒。是中盡壽離不與取,是事能持不?(答能)
「盡壽離邪婬是優婆塞戒。是中盡壽離邪婬,是事能持不?」(答能)
「盡壽離妄語是優婆塞戒。是中盡壽離妄語,是事能持不?」(答能)
「盡壽離飲酒是優婆塞戒。是中盡壽離飲酒,穀酒、甘蔗酒、蒲萄酒,一切能放逸酒,是事能持不?」(答能)

2 受八戒文

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