八波羅市迦法
總攝頌曰:
不淨不與取, 斷人稱上法;
觸八事覆隨, 斯皆不共住。
唐 · 底本の訳者:義淨
15.3 万字 · 約 511 分
根本説一切有部比丘尼毘奈耶は、唐代の高僧・義浄によって漢訳された仏教戒律の経典であり、説一切有部の比丘尼戒律における重要な文献に属します。義浄は7世紀にインドへ渡り仏法を求め、帰国後は体系的に多くの仏教典籍を翻訳しましたが、この律典もその重要な訳業の一つです。内容は主に、比丘尼の戒律や儀軌、日常の行動規範、僧伽(僧団)の管理制度を定めており、衣・食・住・行などの細部にまで及び、初期仏教における女性僧団の戒律を研究する上で重要な手がかりとなります。この経典は漢伝仏教の律蔵において権威ある地位を占め、『四分律』『十誦律』と並んで中国仏教における尼僧の戒律の核心的なテキストとされ、後世の尼僧の修行や僧団の形成に深い影響を与えました。