---
title: "歸元直指集 · 預辦淨土資粮　九二"
description: "歸元直指集又名宗本集，是明代高僧宗本所著的一部佛教典籍。該書成書於晚明時期，融合禪宗與淨土宗思想，倡導禪淨雙修。內容主要闡述心性本覺、歸元無二之理，並收錄諸經要義、祖師語錄及修行儀軌，強調透過念佛與參禪明心見性。此書反映了明代佛教禪淨合流的趨勢，對後世漢傳佛教修行實踐具有重要影響，是研究明清佛教思想的重要文獻之一。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcy3fene04zajs04htcupb47"
---

### 預辦淨土資粮　九二

> 浄土の資糧を準備する　九二

龍舒曰譬如人入大城中必先覔安下處却出幹事抵暮昏黑則有投宿之地先覔安下處者修淨土之謂也抵暮昏黑者大限到來之謂也有投宿之地者主蓮華中不落惡趣之謂也又如春月遠行先須備雨具驟雨忽至則無淋漓狼狽之患先備雨具者修淨土之謂也驟雨忽至者大命將盡之謂也無淋漓狼狽之患者不至沉淪惡趣受諸苦惱之謂也且先覔安下處者不害其幹事先備雨具者不害其遠行是修淨土者皆不妨一切世務人何為而不修乎雖罪惡人亦可以修何則譬如鐵石雖重賴舟船力可以渡江一針雖輕不賴舟船江不可渡盖謂人有重罪仗佛力者可生淨土罪惡雖輕不仗佛力亦不得生又如蟣蟲萬死萬生不能一里若附人身千里可至仗佛力而生淨土者亦復如是強健之時若不預辦閉眼之後將柰之何必須火急修持求生淨土世間晝必有夜寒必有暑人所共知不可隱者若曰生必有死人乃諱之不肯說出何太蔽乎諸仁者此時不修可痛惜哉可痛惜哉。

> 龍舒は言う。例えば人が大きな都の中に入ろうとするなら、必ず先に泊まる場所を探しておき、それから用事を済ませに出かける。夕方になって暗くなれば、泊まる場所があるというわけだ。「先に泊まる場所を探しておく」とは、浄土を修行することを言う。「夕方になって暗くなる」とは、寿命の終わりが来ることを言う。「泊まる場所がある」とは、蓮の花の中に生まれ、悪い世界に落ちないことを言う。 また、春の月に遠くへ旅立つなら、先に雨具を用意しておかなければならない。にわか雨が突然降っても、ずぶ濡れになって慌てふためく心配がない。「先に雨具を用意しておく」とは、浄土を修行することを言う。「にわか雨が突然降る」とは、命が終わろうとしていることを言う。「ずぶ濡れになって慌てふためく心配がない」とは、悪い世界に沈み落ちて苦しみを受けることがないことを言う。 そもそも、先に泊まる場所を探しておいても、用事を済ませることの妨げにはならない。先に雨具を用意しておいても、遠くへ旅立つことの妨げにはならない。それなら、浄土を修行する者は、すべての世間の務めを妨げられることがないのだから、人はどうして修行しないのだろうか。 たとえ罪深い人であっても、修行することはできる。どうしてかと言うと、例えば鉄や石は重いけれども、船の力に頼れば川を渡ることができる。針一本は軽いけれども、船の力に頼らなければ川を渡ることはできない。これは、重い罪を背負った人でも、仏の力に頼れば浄土に生まれることができるが、罪が軽くても仏の力に頼らなければ、浄土に生まれることはできないということを言っている。 また、蚤や虱のような虫は、何度死んでも何度生まれ変わっても、一里も進めない。しかし、人の体に付いていけば、千里も行くことができる。仏の力に頼って浄土に生まれることも、これと同じである。 体が丈夫な時に、もし事前に準備をしておかなければ、目を閉じた後、どうすることもできないだろう。必ず火がついたように急いで修行し、浄土への生まれ変わりを求めるべきである。 世の中には、昼があれば必ず夜があり、寒さがあれば必ず暑さがある。これは誰もが知っていることであり、隠しようのないことである。「生まれた者は必ず死ぬ」と言うのに、人々はそれを避けて話そうとしない。なんと悟りが開けていないことか。 皆さん、この時に修行しなければ、痛ましいことではないか。まことに痛ましいことではないか。