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  1. No. 541-A 心経釈疑叙 (No. 541-A 心經釋疑敘)
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般若心経釈疑 (般若心經釋疑)

「般若心經釋疑」について

明 · 謝觀光釋 著

1.2 万字 · 約 39 分

『般若心経釈疑』は、明代の在家信者である謝観光による『般若波羅蜜多心経』の注釈書です。この書は、明代における仏教教学復興の潮流の中で生まれ、当時の学仏者たちが抱いていた「空」や「五蘊」といった心経の核心概念に関する疑問に対して、体系的に解説を加えています。謝観光は平易な言葉を用いて経文の深い意味を解き明かし、縁起と空の思想を軸に、解脱における般若智慧の根本的な役割を強調しています。この注釈は、中国伝統の訓詁学の方法と仏教の教理解釈とを融合させたもので、明代の在家仏教研究を代表する作品であり、後世の人々がこの大乗仏教の核心経典を理解するための重要な手引きとなり、心経注釈の歴史において確固たる地位を占めています。


No. 541-A心經釋疑敘
默壺氏,閩產也,有囊括宇宙之志,慕司馬子長之為人,足跡半天下,所過名山大川,并包胸臆。乃茲遊浙,上會稽,探禹穴,至止于武林。武林蓋都會,天下之多智多辯,與百家眾技之流,聚焉而逞,以能自雄。默壺氏惟愚惟訥,若一無所能者,神泠泠然清,貌癯癯然古,心恂恂然實,蓋有道之士乎哉!叩之,則博通今昔,而玄宗內典,靡不參究,尤長於堪輿家言,壹稟於易,故輿圖形勝,如視諸掌。甞自言曰:易,逆數也,風水之勢,亦取諸逆,金丹之道,又豈外於逆哉?然猶滯形軀,終歸幻化,不若無相氏之超脫輪迴,直登彼岸耳。其所著述,有心經釋義,意尤未盡,又著釋疑諸論,如呼寐者而使之寤也。愚夫愚婦,皆可與知,成佛作祖,循言可入。且世之詆佛者曰:佛說無心,心可云無。默壺氏謂:無諸妄心,即佛無心也。又詆佛教者曰:有體而無用。豈知色空不異之玅,亦不外於世法,果離世覔菩提者,可同日語耶?闢佛道之蓁棘,為後學之指南,有功空門,豈曰小補?予卒業是書,愧不能如空生之了悟,姑答有髮僧胡使君之請,而為之敘。
萬曆丁亥春日瓊海浮槎生前進士錢塘許嶽撰

般若波羅蜜多心經釋疑

CBETA コード: X0541

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