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  1. 仏説勝義空経 (佛說勝義空經)
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仏説勝義空経 (佛說勝義空經)

「佛說勝義空經」について

宋 · 底本の訳者:施護等

402 字 · 約 1 分

『仏説勝義空経』は、宋代の訳経僧・施護らによって漢訳されました。本経は阿含類の経典に属し、仏教の核心である空の思想を明らかにしています。経中では、勝義空こそが諸仏が悟り得た究極の真理であると強調し、一切の存在は縁起によって生じ、その本性は空寂であり、我も実体もないと説いています。正しく空性を観照することにより、修行者は五蘊などへの執着を打ち破り、煩悩を断ち切り、涅槃を証得することができると示されています。この経典は初期仏教において空の意義を説く重要な典籍であり、大乗仏教の空観思想の源流の一つとして、仏教教理の発展史上、先駆けとなる役割を担い、後世に影響を与える鍵となる地位を占めています。


佛說勝義空經
西天譯經三藏朝奉大夫試光祿卿傳法大師賜紫沙門臣施護等奉 詔譯
佛世尊一時在俱盧數國,與苾芻眾俱。
佛告諸苾芻言:「諸有法門,我如前說;復有正法,名勝義空,汝等諦聽,極善作意,今為汝說。
「諸苾芻!此中云何名勝義空?謂:眼生時而無少法有所從來;又眼滅時亦無少法離散可去。
「諸苾芻!其眼無實,離於實法。以要而言:有業有報,作者不可得,此蘊既終,復他蘊攝;別法合集,因緣所生。耳、鼻、舌、身、意亦復如是。彼意生時,而無少法有所從來;又意滅時,亦無少法離散可去。
「諸苾芻!彼意無實,離於實法,亦如前說,別法合集。此合集法,無實可得,因緣所生。此緣生者,所謂:無明緣行、行緣識、識緣名色、名色緣六處、六處緣觸、觸緣受、受緣愛、愛緣取、取緣有、有緣生、生緣老死憂悲苦惱,如是即一大苦蘊生。此所生法,無實可得,生已即滅。由是無明滅即行滅、行滅即識滅、識滅即名色滅、名色滅即六處滅、六處滅即觸滅、觸滅即受滅、受滅即愛滅、愛滅即取滅、取滅即有滅、有滅即生滅、生滅即老死憂悲苦惱滅,如是即一大苦蘊滅。如是等所說,是為勝義空。
「諸苾芻!諸有法門,如前已說,今此正法,汝等當學。」
佛說勝義空經

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