正宗門
建中靖国続灯録 (建中靖國續燈錄)
「建中靖國續燈錄」について
宋 · 惟白集 著
24.4 万字 · 約 814 分
『建中靖国続灯録』は、宋代の雲門宗の僧・惟白によって編纂され、宋の徽宗の建中靖国元年に成立しました。この書は、『景德伝灯録』と『天聖広灯録』に続く、第三の重要な灯録体の史書であり、北宋時代の六百余名の禅師の語録、機縁、および伝法の系譜を収録しています。特に雲門宗の伝承について詳細に記されており、全三十巻からなり、宗派の法脈に従って編纂されています。北宋時代の禅宗、とりわけ雲門宗の発展を研究する上での重要な文献です。本書は灯録という形式の伝統を継承し、後世が宋代の禅宗思想と歴史を理解するための貴重な資料を提供しており、仏教史籍の中でも前後の時代をつなぐ重要な位置を占めています。