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  1. 北斗七星秘要儀軌 (北斗七星祕要儀軌)
  1. 北斗七星護摩秘要儀軌 (北斗七星護摩祕要儀軌)
  2. 北斗七星秘要儀軌 (北斗七星祕要儀軌)

北斗七星護摩秘要儀軌 (北斗七星護摩秘要儀軌)

「北斗七星護摩祕要儀軌」について

唐 · 不空述 著

709 字 · 約 2 分

不空(705-774)は唐代の密教高僧であり、この儀軌は彼が説いた北斗七星護摩法の重要な密教経典である。内容は、北斗七星を本尊とする護摩の火供儀軌を詳細に記しており、壇場の配置、真言の誦持、供養の順序などが含まれる。その目的は、災いを消し寿命を延ばし、厄運を取り除くことにある。この経典は、唐代の密教と道教の星斗崇拝が融合した様子を反映しており、漢伝密法における星宿信仰を研究する上で重要な文献である。仏教密宗の儀軌の中でも独特の地位を占めている。


北斗七星護摩祕要儀軌

北斗七星護摩の秘要儀軌

大興善寺翻經院灌頂阿闍梨述

大興善寺翻経院灌頂阿闍梨述

我今為末世薄福眾生故,說是北極七星供養護摩次第儀則。於靜室中作一水壇,或方或圓,各足一肘。以茅香、甘松、熏陸、龍腦、白檀五味和合泥塗之。其壇場內安著圓爐,飲食果子分別置之。燒食謂飯食、果餅、酥蜜等。但五穀并乳木,隨人命星相撿用之。

ここに、私は末法の時代で福徳の薄い人々のために、北極七星(北斗七星)に供養する護摩の修法の手順と作法を説き示します。 静かな部屋に、一辺または直径が一肘(約50cm)の水壇を、方形または円形に作ります。茅花・甘松・ジュンケイ・竜脳・白檀の五種の香料を混ぜ合わせて、その壇に塗ります。 壇の中央には丸い炉を安置し、食べ物や果物、菓子をそれぞれの場所に並べます。焼く供物としては、ご飯・果物の菓子・酥油・蜂蜜などがあります。五穀や乳木は、その人の命を司る星(本命星)に応じて選んで用います。

先啟詞曰:「至心奉啟北極七明娜羅:貪狼、巨門、祿存、文曲、廉貞、武曲、破軍尊星為陀主。某甲災厄解脫、壽命延長、得見百秋。今作曼荼羅,唯願垂哀降臨此處,納受護摩,擁護施主某甲,災難解脫、壽命增長、所願從心(三遍)。」

まずは心を込めて、北極の七つの輝く星々——貪狼、巨門、祿存、文曲、廉貞、武曲、破軍の尊い星々よ、あなた方はこの祈りの主です。某という者が災いや苦しみから解放され、寿命が延び、百歳の秋を迎えられますように。今、ここに曼荼羅を整えました。どうか哀れみをもってこの地に降り立ち、護摩の供養を受け入れ、施主である某を守り、災難から救い、寿命を伸ばし、願いが心のままに叶いますように(三回)。

次結其印。虛心合掌,以二大指捻二無名指甲,二中指二小指如蓮葉,二頭指小開屈來去。

次に、その印を結びます。両手のひらを合わせて心を空にし、二本の親指で二本の薬指の爪を押さえます。中指と小指は蓮の葉のようにし、人差し指は少し開いて曲げ、動かします。

次誦一字頂輪王真言,并召北斗七星真言。

次に、一字頂輪王の真言と、北斗七星を召す真言を唱えます。

頂輪真言曰:

頂輪の真言は次のように唱えます。

􄖩曩􄗭慕􄙺三􄗥曼􆩖多􄕯那􄗽羅􄕯􄗽那羅􄖵跛􄑼左􄗽囉􈅼吽

ナモ ラタナ トラヤーヤ オン カロウテイキャ ハラ ハンダ メイ ゴウ ク コツ ウン

召北斗真言曰:

北斗を召す真言:

􄖩曩􄗰莫􄙺三􄗥曼􆩖多􄕯那􄗽羅􄖩曩􆿏翳􈂯醯􄚪呬􄖵頗􆿇伊􄚨賀􆿇伊􄕯那􆿇伊􄑀迦􆿇伊􄗽囉􆿇伊􄫴謨囉二合􄕗哆􄗽囉􄑤伽􄗽囉􄚲唅􇩉娑嚩􄚩訶

オン・アン・アモカ・マニ・サットヴァ・ケイ・ヒ・ヒ・ハ・イ・イ・イ・カ・イ・ラ・イ・ムラ・タ・ラ・ガ・ラ・カン・ソワカ

以手取木及穀并酥蜜油等,擲之於爐內,火燒之。自專視其本命之星,若動搖變色、光照通爍、光貌黃白者,即應願。如來依前法七日夜而為之,必應如事。不即其星藏沒不見(決云不求也)謂北斗七星者,日月五星之精也,曩括七曜、照臨八方,上曜於天神、下直于人間,以司善惡而分禍福,群星所朝宗、萬靈所俯仰。若有人能禮拜供養,長壽福貴;不信敬者,運命不久。是以祿命書云:世有司命神,每至庚申日,上向天帝陳說眾人之罪惡。重罪者則徹算,輕罪者則去紀。算書紀告即主命已者,是故如來為末世薄福短命夭死眾生故,說是一字頂輪王召北斗七星供養護摩之儀則。為供養者,令其屬命星數,削死籍還付生籍。若諸國王於自宮中作曼茶羅,如法護摩禮拜供養,北斗歡喜為擁護故,久居勝位恒受安穩,后妃夫人後宮綵女、王子群臣三公百官,上下和穆不行非法,人民熾盛、稼穡豐饒、國土安寧,無有災難、不現怪異、疫病死亡不起,境內怨敵群賊自然退散。故以是法甚為祕要。

手で木や穀物、酥・蜜・油などを取り、炉の中に投じて火で焼く。自ら一心にその人の本命の星を見つめる。もし星が動揺し、色が変わり、光が照り輝き、その光の様子が黄白色であれば、すなわち願いがかなう。如来は前の方法に従って七昼夜これを行えば、必ず願いのとおりになる。もしその星が隠れて見えなくなったならば〈注:決して求めてはならない〉という。これは北斗七星のことである。日月五星の精であり、七曜を総括し、八方を照らし、上では天神を照らし、下では人間の世を司り、善悪をつかさどり、禍福をわける。すべての星々が朝拝し、すべての霊が仰ぎ見る。もし人が礼拝し供養すれば、長寿・富貴を得る。もし信じ敬わなければ、寿命は長くない。ゆえに禄命書にはこうある。世には司命の神がいて、庚申の日ごとに天に上り、天帝に人々の罪悪を述べる。重罪の者は寿命を減らされ、軽罪の者は福徳を減らされる。記録が天に届けられれば、この命は終わると定められる。それゆえ如来は、末世の薄福・短命・夭死の衆生のために、この一字頂輪王が北斗七星を召し、供養・護摩を行う儀式を説かれた。供養する者のために、その属する命の星の数を整え、死の籍を削って生の籍に戻す。もし諸国の王が自らの宮中で曼荼羅を作り、法のとおりに護摩を修し礼拝供養すれば、北斗が喜び守護してくれるゆえ、長く勝れた位にあり、常に安穏を受け、后妃・夫人・後宮の女官・王子・群臣・三公百官は、上下が和やかにして非法を行わず、人民は盛んになり、農作物は豊かに実り、国土は安らかで、災難はなく、怪しいことも現れず、疫病や死も起こらず、国内の敵や賊は自然に退散する。ゆえにこの法は非常に秘要なのである。

北斗七星祕要儀軌

北斗七星秘要儀軌


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