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  1. 仏説灌頂王喻経 (佛說灌頂王喻經)
  1. 灌頂王喻経 (灌頂王喻經)
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灌頂王喻経 (灌頂王喻經)

「灌頂王喻經」について

宋 · 底本の訳者:施護等

400 字 · 約 1 分

『灌頂王喩経』は、宋代の訳経高僧である施護らによって漢訳された大乗仏教の経典です。この経典は灌頂王を喩えとして用い、菩薩の修行の道を明らかにし、智慧と慈悲の融合を強調するとともに、すべての衆生が仏になれるという真理を説いています。譬喩物語を通じて、仏法の要義を平易に解説し、修行者が執着を断ち切り、自らの本性を覚るよう導きます。漢伝仏教において重要な位置を占め、大乗菩薩道修行の指導経典の一つと見なされており、後世の仏教思想と実践に深い影響を与えています。施護は宋代を代表する訳経僧であり、その訳文は流暢で、教理も明快であることから、漢伝仏教経典の重要な一部を成しています。


佛說灌頂王喻經
西天譯經三藏朝奉大夫試光祿卿傳法大師賜紫臣施護等奉 詔譯
爾時世尊,在舍衛國,以因緣故,告諸苾芻言:「汝等當知,有三剎帝利王,於三時中,在於某方,受王灌頂;而彼三王,乃至盡壽,常所思念。何等為三?謂第一王,年方少盛,依灌頂法,在於某方,受王灌頂;得灌頂已,乃至盡壽,常所思念。又第二王,功力漸大,依灌頂法,在於某方,受王灌頂;得灌頂已,乃至盡壽,常所思念。又第三王,有大威力,戰勇最勝,一切對敵,而悉信伏;以最勝故,得勝安住,依灌頂法,在於某方,受王灌頂;得灌頂已,乃至盡壽,常所思念。
「汝諸苾芻,亦復如是,於三時中,在於某方,作修證事,乃至盡壽,常所思念。何等為三?謂有苾芻,發正信心,捨家出家,剃除鬚髮,被袈裟衣;此為第一,在於某方,修苾芻事,乃至盡壽,常所思念。又有苾芻,修諸勝行,為證滅故,斷諸集法;如是知已,遠塵離垢,於諸法中,得法眼淨;此為第二,在於某方,修苾芻事,乃至盡壽,常所思念。又有苾芻,諸漏已盡,非漏隨增,心善解脫,慧善解脫,自智所證,已得成就,我生已盡,梵行已立,所作已辦,不受後有;此為第三,在於某方,證聖果事,乃至盡壽,常所思念。」
佛說灌頂王喻經

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