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  1. 仏説婆羅門避死経 (佛說婆羅門避死經)
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仏説婆羅門避死経 (佛說婆羅門避死經)

「佛說婆羅門避死經」について

後漢 · 底本の訳者:安世高

351 字 · 約 1 分

仏説婆羅門避死経は、後漢の訳経家である安世高によって翻訳され、中国に早期に伝来した仏典の一つです。安世高は2世紀に活躍し、その訳業は漢伝仏教の形成に先駆的な意義を持ちました。この経典は短いながらも、婆羅門が死を逃れようと試みるも結局は失敗する物語を通じて、諸行無常・有生皆苦という仏教の核心教義を説き、生死は避けられず、ただ正しい修行によってのみ解脱が得られることを強調しています。本経は初期漢訳仏典として、仏教が中国に伝来した時期の思想と翻訳スタイルを研究する上で重要な文献であり、仏教史上に確固たる位置を占めています。


佛說婆羅門避死經
後漢安息沙門安世高譯
聞如是:
一時,婆伽婆在舍衛城祇樹給孤獨園。爾時,世尊告諸比丘:「昔有四婆羅門仙人,精進修善法五通,常恐畏死。時,四婆羅門仙人,精進修善法五通,便作是念:『我等當住何處永存在世?』時,彼有一婆羅門,精進修善法,有大神力五通,便入空中,『於中則無有死。』彼入空者便命過。第二婆羅門,精進修善法五通,畏死便入大海中,『我於海中則無有死。』彼即於海中命過。第三婆羅門,精進修善法,有大威勢五通,畏死便入山腹,即於彼命終。彼第四婆羅門,精進修善法五通,有大威勢,畏死便入地,『我於彼當脫不死。』便於地命過。
「時世尊以天眼見清淨無瑕,觀彼四婆羅門精進修善法,有大威勢五通畏死,一人處虛空於彼命過,一人入海亦於彼命過,一人入山腹於彼命過,一人入地於彼命過。爾時,世尊見彼四婆羅門精進修善法五通有大威勢,便說偈言:
「非空非海中, 非入山石間,
無有地方所, 脫之不受死。」
爾時,比丘聞佛所說,歡喜奉行。
佛說婆羅門避死經

CBETA コード: T0131

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