佛說慈氏菩薩陀羅尼
西天譯經三藏朝散大夫試光祿卿明教大師臣法賢奉 詔譯
怛𭔞(切身)他(引)(一)悉哩悉哩(二)娑囉娑囉(三)酥嚕酥嚕(四)達囉達囉(五)左囉左囉(六)摩賀(引)左囉(七)婆囉婆囉(八)摩賀(引)婆囉(九)紺波紺波(十)摩賀(引)紺波(十一)吽(引)末娑囉達哩摩(二合)阿屹囉(二合)娑(引)誐囉娑嚩(二合引)賀(引)(十二)
佛說慈氏菩薩陀羅尼
宋 · 底本の訳者:法賢
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『仏説慈氏菩薩陀羅尼』は、宋代の訳経僧である法賢によって翻訳されました。慈氏菩薩とは弥勒菩薩のことで、未来に仏となるべき継承者です。この経典は密教の典籍に属し、その核心は、弥勒菩薩を礼賛し、祈り請うために説かれた陀羅尼の呪文を収録したものです。陀羅尼は神聖な力を備えているとされ、唱える者は福徳を積み、業障を浄め、弥勒菩薩との深い縁を結ぶことができます。また、未来の龍華三会において救済されることを祈願するものです。この経典は、漢伝仏教における弥勒浄土信仰の重視を表しており、宋代の密法と弥勒法門を研究する上で重要な文献の一つです。