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  1. 仏説息除賊難陀羅尼経 (佛說息除賊難陀羅尼經)
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仏説息除賊難陀羅尼経 (佛說息除賊難陀羅尼經)

「佛說息除賊難陀羅尼經」について

宋 · 底本の訳者:法賢

418 字 · 約 1 分

『賊難消除陀羅尼経』は、宋代の訳経僧・法賢によって漢訳された仏教密教経典です。この経典は、社会が混乱し、盗賊の被害が相次いだ歴史的背景の中から生まれ、信者たちに精神的なよりどころを提供することを目的としています。経文の核心は陀羅尼(呪文)であり、この呪文を唱えることで、盗賊や戦乱などの外的災難を除き、人々を守って安寧をもたらすと説かれています。仏教において、この経典は密法が現世の利益を重視する姿勢を表しており、災難を消除する種類の経典に属します。それは、世俗の苦難に対処する仏法の方便として、信者に心の支えと実践の指針を与えるものとなっています。


佛說息除賊難陀羅尼經
西天譯經三藏朝散大夫試光祿卿明教大師臣法賢奉 詔譯
如是我聞:
一時佛在摩伽陀國,與諸大眾圍繞經行,到於菴羅樹園側韋提呬山帝釋巖中。時尊者阿難忽見大惡賊眾遙遠而來,見已生大恐怖,心懷憂惱身毛皆竪。時尊者阿難疾往佛所,到已合掌而白佛言:「世尊!我今遙見有大惡賊,唯願世尊為作救護。」
爾時世尊聞尊者阿難言已,告阿難言:「汝怖賊耶?」阿難白佛言:「甚怖。世尊!」佛言:「阿難!汝勿得怖,我有陀羅尼能除賊難。」是時尊者阿難聞佛語已,心生歡喜,作如是言:「唯願世尊為我宣說。」
爾時世尊即說大輪結界陀羅尼曰:
「怛𭔞(切身,下同)他(一)阿焬路哥(二)鉢囉路計(三)伊該阿提鉢底(四)藕(引)哩巘馱(引)哩(五)贊拏哩(六)摩登儗(七)惹虞哩(八)補哥細(九)」
爾時世尊說是陀羅尼已,告尊者阿難:「汝今可往。以此陀羅尼,面十二由旬當作結界,令得安隱息除賊難,乃至刀劍器杖等悉不能侵。又復能令彼諸惡賊不離本處,旋如陶家輪。又復阿難!若人遇賊難時,當用淨白線,以此陀羅尼加持七遍,結作七結,過難即解。所有賊眾皆如禁縛,不能為難。」
爾時世尊說是經已,尊者阿難及諸大眾聞佛所說,皆大歡喜,信受奉行。
佛說息除賊難陀羅尼經

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