No. 979-B集註節科
耀僧定
清 · 靈耀節 著
1.4 万字 · 約 45 分
『四教儀集註節義』は、清代天台宗の高僧・霊耀によって編纂された、隋代の智顗大師による天台教義の綱要書『四教儀』に対する注釈と要約です。この書は天台学が復興した清代に生まれ、霊耀が先人の注釈の精髄を選び取り、簡明な節義の形で、天台宗の化法四教(蔵・通・別・円)の教判体系と修行の階梯を体系的に解説しています。内容は精要で筋道が明快であり、天台の教えと観法を深く学ぶための重要な階梯と見なされています。天台宗の義理を理解する上で先人の教えを受け継ぎ、後世に伝える鍵となる役割を果たし、天台宗典籍の中でも重要な位置を占め、中国仏教の教判思想を研究する上で欠かせない権威ある注釈書の一つです。