目次
- 住智門禪寺語錄
- 拈古
- 頌古
- 佛事
- 祖贊
- 偈頌
- 序䟦等
- 傳
- 附錄
1.3 万字 · 約 45 分
雲外雲岫禅師語録は、弟子の士慘によって編纂された中国禅宗臨済宗の重要な文献です。本書は宋元時代に成立し、雲岫禅師の教示、法話、機鋒(問答による悟りへの導き)、および詩偈を記録しています。内容は禅宗の心性論、修行方法、頓悟の思想を網羅し、臨済宗の「直指人心、見性成仏」――すなわち、直接に人心を指し示し、自らの本性を見て仏となる――という宗風を体現しています。禅門語録の代表作として、唐宋時代の禅学の精髄を伝えるだけでなく、後世の禅宗発展に深遠な影響を与え、臨済宗の思想と実践を研究するための権威ある典籍として、仏教史上に高い地位を占めています。