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十善業道経節要 (十善業道經節要)

「十善業道經節要」について

清 · 蕅益編訂 著

2,382 字 · 約 8 分

蕅益大師が編纂した『十善業道経節要』は、清代仏教における重要な抄録本であり、唐の実叉難陀訳『十善業道経』に由来します。この節要は、仏陀の十種の善行に関する教えを凝縮し、身・口・意の三業を網羅し、悪を離れ善を修めることが人天乗および菩提道を成就する基盤であることを強調しています。仏教の根本戒律の基礎経典として、業果の法則と修行の核心を説き、漢伝仏教において極めて高い地位を占め、衆生が世間・出世間の法を実践するための権威ある指針となっています。


No. 706-A
上諭朕惟三教之覺民於海內也。理同出於一原。道並行而不悖。人惟不能豁然貫通。於是人各異心。心各異見。慕道者謂佛不如道之尊。向佛者謂道不如佛之大。而儒者又兼闢二氏以為異端。懷挾私心。紛爭角勝而不相下。朕以持三教之論。亦惟得其平而已矣。能得其平。則外略形迹之異內證性理之同。而知三教初無異旨。無非欲人同歸於善。夫佛氏之五戒十善。導人於善也。吾儒之五常百行。誘掖獎勸。有一不引人為善者哉。昔宋文帝。問侍中何尚之曰。六經本是濟俗。若性靈真要。則以佛經為指南。如率土之民。皆湻此化。則吾坐致太平矣。何尚之對曰。百家之鄉十人持五戒。則十人湻謹。千室之邑。百人持十善。則百人和睦。持此風教。以周寰區。則編戶億千。仁人百萬。而能行一善。則去一惡。去一惡。則息一刑。一刑息於家。萬刑息於國。洵乎可以垂拱坐致太平矣。斯言也。蓋以勸善者。治天下之要道也。而佛教之化貪吝。誘賢良。其旨亦本於此。苟信而從之。洵可以型方訓俗。而為致君澤民之大助。其任意詆毀。妄揑為楊墨之道之論者。皆未見顏色。失乎之瞽說也。特諭。
雍正十一年二月十五日

十善業道經節要

CBETA コード: X0706

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