ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ
  1. 仏説九横経 (佛說九橫經)
  1. 九横経 (九橫經)
  2. 仏説九横経 (佛說九橫經)

九横経 (九橫經)

「九橫經」について

後漢 · 底本の訳者:安世高

505 字 · 約 2 分

九横経は、後漢の訳経僧・安世高によって漢訳されました。この経典は仏教の初期経典に由来し、主に、衆生が不善の業によって遭遇する九種類の非業の死――例えば、時を誤って食事をとること、飲食の量をわきまえないことなど――を説き、修行者に対し、日常の威儀と因果の道理を心に留めるよう戒めています。この経典は、漢代に仏教が伝来した初期において、実践的な修行と生命への慈しみが重視されていたことを反映しており、中国初期仏教思想や安世高の訳経スタイルを研究する上で重要な文献です。仏教史上、独特の位置を占める経典といえるでしょう。


佛說九橫經
後漢安息國三藏安世高譯

後漢安息国三蔵法師・安世高訳

佛在舍衛國祇樹給孤獨園。佛便告比丘:「有九輩九因緣,命未盡便橫死:一者、為不應飯為飯,二者、為不量飯,三者、為不習飯飯,四者、為不出生,五者、為止熟,六者、為不持戒,七者、為近惡知識,八者、為入里不時不如法行,九者、為可避不避。如是為九因緣,人命為橫盡。

仏は、ジェータ林の孤独園(祇園精舎)にいらっしゃいました。そこで仏は修行者たちに告げられました。「命が尽きる前に、不慮の死を遂げる原因が九つあるのです。

第一は、食べるのに適さないものを食べること。 第二は、食事の量をわきまえないこと。 第三は、習慣に合わないものを食べること。 第四は、消化を促さないこと(排泄をしないこと)。 第五は、食べたものを熟成させずに置くこと(消化不良や不衛生な状態を放置すること)。 第六は、戒律を守らないこと。 第七は、悪い仲間と親しく交わること。 第八は、村などに入るときに時機を選ばず、また道理に外れた振る舞いをすること。 第九は、避けるべき危険を避けないこと。

この九つの因縁によって、人の命は期せずして尽きてしまうのです。」

「一、不應飯者,名為不可意飯,亦為以飽,腹不停調。

一、避けるべき食事とは、心にかなわない食事、つまり単に腹を満たすだけのもので、胃腸の調子を整えないものをいいます。

「二、不量飯者,名為不知節度,多飯過足。

二、食事の量をわきまえず、満腹になるまで食べ過ぎてしまうことを、「節度を知らない」といいます。

「三、不習飯者,名為不知時冬夏,為至他國郡,不知俗宜,不能消飯,食未習故。

三、食べ物に慣れていないとは、時節(冬や夏)をわきまえず、他国の地域へ行っても、その土地の習慣に合った食事を知らず、食べ物をうまく消化できないことである。これはまだ食事に慣れていないからである。

「四、不出生者,名為飯物未消,復上飯,不服藥吐下,不時消。

四つ目、「不出生」とは、食べ物がまだ消化されていないのに、再び食事をとることです。薬を飲んで吐き出したり下したりせず、適切な時に消化しない状態を指します。

「五、為止熟者,名為大便、小便來時,不即時行,噫、吐、啑、下風來時制。

5.「熟するを止(とど)むる」とは、大便・小便が来た時にすぐに行かず、げっぷ・吐き気・くしゃみ・おならが来た時に我慢することです。

「六、不持戒者,名為犯五戒——殺、盜、犯他人婦、兩舌、飲酒——亦有餘戒,以犯便入縣官,或絃死,或捶杖、利刃所斫刺,或辜飢渴而終;或以得脫,從怨家得手死,或驚怖念罪憂死。

六、戒律を守らない人は、五つの戒め——殺生、盗み、他人の妻を犯すこと、二枚舌、飲酒——を破ることになります。これら以外にも戒めはありますが、これらを犯すと役所の取り調べを受け、首を吊って死ぬか、鞭打ちや刃物で刺されて死ぬか、飢えや渇きの苦しみの中で命を落とすか、あるいは辛うじて逃れても、怨みを持つ者に手にかけられて死ぬか、罪の意識におののきながら憂い死にすることになります。

「七、為近惡知識者,名為惡知識已作惡,便反坐。何以故坐?不離惡知識故,不覺善惡,不計惡知識惡態,不思惡知識惡。

七、悪い知友に近づく者は、悪い知友であると名づけられ、すでに悪を行ったことになり、その報いを受けることになる。なぜ報いを受けるのか。悪い知友から離れないからである。善悪を自覚せず、悪い知友の悪い姿を顧みず、悪い知友の悪を思わないからである。

「八、為入里不時者,名為冥行,亦里有諍時行,亦里有縣官長吏追捕不避,不如法行者,入里妄入他家舍中,妄見不可見,妄聽不可聽,妄犯不可犯,妄說不可說,妄憂不可憂,妄索不可索。

八、村に入るのに適切な時でない場合、これを「暗夜の行い」と呼びます。また、村で争いが起きている時に行くこと、あるいは村で役人や役所の役人が追跡・逮捕を行っている時に、それを避けず、法に従わない行動を取ること。例えば、村に無断で入ったり、他人の家に勝手に入ったり、見てはいけないものを見たり、聞いてはいけないことを聞いたり、犯してはいけないことを犯したり、言ってはいけないことを言ったり、心配しなくていいことを心配したり、求めてはいけないものを求めたりすることです。

「九、為可避不避者,名為當避弊象、弊馬、牛犇、車、蛇虺、坑井、水火、拔刀醉人、惡人,亦餘若干惡。如是為九因緣輩人命未盡當坐是盡,慧人當識當避是因緣,以避乃得兩福:一者、得長壽;二者、以長壽乃得聞道,好語言亦能行。」

九、避けるべきものを避けない者にとって、これを「避けるべき弊象、弊馬、牛の暴走、車、蛇、毒蛇、坑井、水火、抜刀した酔人、悪人、またその他多くの悪しきもの」と呼ぶ。このように九つの因縁によって、人の命が尽きていないのに、これらによって尽きてしまうことがある。賢い人はこれらを認識し、これらの因縁を避けるべきである。それらを避けることによって二つの福を得る。一つ目は長寿を得ること。二つ目は長寿によって教えを聞くことができ、良い言葉を理解し、また実践できるようになることである。

諸比丘歡喜受行。

比丘たちは、喜んでこの教えを受け入れて実践しました。

佛說九橫經

CBETA コード: T0150B

© AI 帮你读佛经 - 如是我闻

この文書は個人学習専用です。商業目的での使用は禁止されています。

訪問 rushiwowen.co

著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません