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  1. 葉衣観自在菩薩経 (葉衣觀自在菩薩經)
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葉衣観自在菩薩経 (葉衣觀自在菩薩經)

「葉衣觀自在菩薩經」について

唐 · 底本の訳者:不空

3,409 字 · 約 11 分

『葉衣観自在菩薩経』は、唐代の高僧・不空三蔵法師によって漢訳されました。この経典は密教の経典体系に属し、葉衣観自在菩薩の修行法の儀軌と功徳利益について説いています。経中では、この菩薩のお姿、真言、そして関連する壇場での供養の法が詳述されており、修行者が病や災いを除き、寿命を延ばし福を増すことを助けることを目的としています。仏教において、葉衣観音は衆生の健康を守り、障りや難を除去する重要な本尊と見なされており、この経典はまた、密教が儀軌と現世利益を重視する特色を体現するもので、唐代の密宗信仰と実践を研究する上で重要な文献の一つです。


葉衣觀自在菩薩經

葉衣観自在菩薩経

開府儀同三司特進試鴻臚卿肅國公食邑三千戶賜紫贈司空諡大鑒正號大廣智大興善寺三藏沙門不空奉 詔譯

開府儀同三司・特進・試鴻臚卿・肅国公・食邑三千戸・紫衣賜与・司空

爾時婆伽梵住極樂世界,與諸大眾宣說妙法。時金剛手菩薩從座而起,偏袒右肩,雙膝著地頂禮觀自在菩薩摩訶薩足,白觀自在菩薩言:「聖者住大悲解脫如幻三昧,能除一切有情苦惱,與世出世利益安樂。假使三千大千世界一切眾生,同時有種種苦惱及八難苦,或希望世間出世果報,若能一心稱念觀自在菩薩摩訶薩名號,應時不捨大悲誓願,即現種種隨類之身,能滿眾生一切勝願,亦能護持國界拔濟苦難,亦能攝受養育增長吉祥,亦能遮止囚禁苦形,亦能銷除蠱毒鬼魅及諸惡病,亦能臨陣禁制刀杖,亦能消除水火災難,亦能斷除𥜒禱呪詛,亦能結護方隅地界。唯願聖者哀愍未來一切有情國王男女,若淨信三寶護持佛法,相承王業勿令斷絕,為彼等故說軌儀陀羅尼加持方便。」

そのとき、世尊は極楽世界におられ、多くの人々にすぐれた教えを説いておられた。そこで金剛手菩薩が座から立ち上がり、右肩をあらわにし、両膝を地につけて観自在菩薩の足を礼拝し、観自在菩薩にこう申し上げた。「聖者は大悲の解脱という、幻のような三昧に安住しておられ、すべての生きとし生けるものの苦しみを除き、この世とあの世の利益と安楽を与えてくださいます。たとえ三千大千世界のすべての生きとし生けるものが、同時にさまざまな苦しみや八難の苦を受け、あるいはこの世とあの世の果報を願ったとしても、もし一心に観自在菩薩の名を唱えれば、そのとき大悲の誓願を捨てることなく、ただちにさまざまな姿を現して、生きとし生けるもののすべての願いを満たしてくださいます。また国の境を守り、苦難から救い、人々を導き育んで吉祥を増し、とらわれや苦しみを防ぎ、蠱毒や鬼魅、あらゆる悪病を消し去り、戦場では刀や杖を制し、水や火の災いを取り除き、祈祷や呪いの類を断ち切り、方角や土地の境界を結んで守ってくださいます。どうか聖者よ、未来のすべての生きとし生けるもの、国王や男女のために哀れみをおかけください。もし清らかな信心をもって三宝を信じ、仏法を守り続け、代々王業を継いで絶やすことのないように、その人々のために儀軌と陀羅尼の加持の方法をお説きください。」

爾時觀自在菩薩摩訶薩從座而起,頂禮佛足,右遶三匝還坐本處,合掌向佛而白佛言:「唯願世尊哀愍加持。我有葉衣觀自在菩薩摩訶薩陀羅尼,能除一切有情災禍,疫疾飢儉、劫賊刀兵、水旱不調、宿曜失序,亦能增長福德,國界豐盛、人民安樂。我今欲說,唯願聽許。」佛言:「善哉善哉!隨汝意說。」爾時觀自在菩薩承佛威神而說陀羅尼曰:

そのとき、観自在菩薩摩訶薩は座から立ち上がり、仏の足を頂礼し、右に三度まわってからもとの座に戻り、合掌して仏に向かい、こう申し上げた。「どうか世尊、哀れみをもってお力添えください。私に葉衣観自在菩薩摩訶薩という陀羅尼があり、すべての生きとし生けるものの災いを除くことができます。疫病や飢饉、盗賊や戦乱、洪水や旱魃、天体の乱れも取り除き、また福德を増し、国を豊かにし、人々を安楽にします。今、これを説きたいと思います。どうかお許しください。」仏は言われた。「善いかな、善いかな。あなたの思うままに説きなさい。」そのとき、観自在菩薩は仏の威神力を受けて、陀羅尼を説いた。

「曩謨囉怛曩(二合)怛囉(二合)夜(引)野(一)曩謨阿弭跢(引)婆(去引)野(二)怛他(去引)蘖跢(引)夜(引)囉賀(二合)帝三(去)藐三(去)沒馱(引)野(三)曩謨阿(去引)哩野(二合引)嚩路(引)枳帝濕嚩(二合)囉野(四)冐地薩怛嚩(二合引)野(五)摩訶薩怛嚩(二合引)野(六)摩賀迦(引)嚕抳(尼整反)迦(引)野(七)曩謨摩賀娑他(二合去引)麼鉢囉(二合引)跛跢(二合引)野(八)冐地薩怛嚩(二合引)野(九)摩賀薩怛嚩(二合)野(十)摩賀迦魯抳(尼整反)迦(引)野(十一)嚩(引)麼寧怛鑁(二合引)曩麼寫(去引)弭(十二)怛鑁(二合引)曩麼寫(去引)弭嚩(引)麼寧(十三)妣舍止鉢囉(二合)拏捨嚩哩(十四)鉢囉(二合)拏捨嚩哩妣舍止(十五)婆(去)誐嚩底(丁以反)(十六)跛捨跛囉輸(上)播捨馱哩抳(十七)夜(引)𩕳迦𩕳質(十八)婆(去)夜(引)𩕳聿(二合)答跛(二合)儞也(二合)麼(引)曩(引)𩕳聿(二合)答跛(二合)撚帝(十九)夜(引入)迦(引)室質(二合)儞(泥以反)多庾(二十)(引)夜(引入)迦(引)室質(二合)怛麼(二合)哩庾(二十一)夜(引)迦(引)室質(二合)摩賀(引)麼(引)哩庾(二合)(二十二)曳計質弩鉢捺囉(二合)嚩(無跛反)(二十三)曳計質弩播(引)夜(引)娑(引入)(二十四)曳計質捺地野(二合引)婆嚩(准上引)(二十五)曳計質弩跛薩虐(引)(二十六)塢跛薩誐三(去)滿馱(引)嚩(引)(二十七)嗢鉢撚帝(二十八)薩嚩(引)𩕳跢(引)𩕳薩嚩(引)娑嚲(二合引)(二十九)薩吠帝嚩(引)攞多(三十)噎武(無後反)鉢撚帝曩(三十一)半旎多娑多(二合)娜𡩋曩薩底曳(二合)(三十二)薩底也(二合)嚩(引)計(引)曩(三十三)惹(自娜反)惹惹惹(三十四)曀鼻室止(二合)半旎跢(引)(三十五)地瑟恥(二合)帶(引)漫怛囉(二合)鉢乃(引)(三十六)麼(鼻聲)麼(准上)薩嚩薩怛縛(二合引)難(上)者(三十七)囉迦愴(二合引)矩嚕(三十八)麌不井(二合)矩嚕(三十九)跛哩怛囉(二合引)喃矩嚕(四十)跛哩櫱囉(二合)怛(上)矩嚕(四十一)跛哩播(引)攞曩矩嚕(四十二)扇(引)井矩嚕(四十三)娑嚕(二合)娑底野(三合)野曩矩嚕(四十四)難(上)拏跛哩賀(引)𠻴矩嚕(四十五)設娑怛囉(三合)跛哩賀𠻴矩嚕(四十六)尾灑怒(引)灑南矩嚕(四十七)尾灑曩(引)捨曩矩嚕(四十八)枲(引)麼(引)滿蕩矩嚕(四十九)馱囉抳滿蕩左矩嚕(五十)怛儞也(二合)他(去引)(五十一)阿密哩(二合)帝阿蜜哩(二合)姤納婆(二合)吠(五十二)阿濕嚩(二合)娑黨(二合引)霓(五十三)麼(鼻聲引)麼囉麼(同前引)麼囉(五十四)捨麼鉢囉(二合)捨麼(五十五)覩奴(鼻聲)尾覩奴(准前)(五十六)覩黎覩母黎娑嚩(二合)賀」

なむ らたな たらやや なむ あみた ばや たたぎゃたや らかてい さんみゃく さんぼだや なむ ありや ばろきてい しばらや ぼでぃさとばや まかさとばや まかかるにかや なむ まかさた まはらはたや ぼでぃさとばや まかさとばや まかかるにかや ばもなん たばん なもしゃ み たばん なもしゃ み ばもなん びしゃち はら な しゃばり はら な しゃばり びしゃち ばぎゃばてい はしゃ はら しゅはしゃ だりに やに かに ちつ ばや に ゆいたは にや ま な に ゆいたは ねんてい やか しち に たゆ やか しち たまりゆ やか しち まか まりゆ えけいち の はつら ば えけいち の はや さ えけいち の ちや ばば えけいち の はさきゃ うはさぎゃ さんまんだ ば うはつねんてい さら にた に さら た さひてい ばらた えむ はつねんてい な はんにた さた な に な さちえ さちや ばけい な じゃじゃじゃじゃ えいびしち はんにた ちしち たい まんたら はつない ま ま さら さとば なん しゃ らか そう くる ぐふ くる はりたら なん くる はり た くる はり はら な くる せん じゃ くる そろ そちやや な くる なん だ はり が くる せさたら はり が くる びしゃ ぬ しゃ なん くる びしゃ な しゃ な くる し ま まんどう くる だらに まんどう しゃ くる たにやた あみりてい あみりと の ばべい あしば さとう げい ま まら まら しゃま はら しゃま と ぬ び と ぬ と れい と む れい そわか

「心真言曰:

心の真言は次のとおりです。

「唵(一)鉢囉(二合)拏捨嚩哩(二)吽發吒(半聲)(三)」

(一)オン(二合)ハラナシャワリ(二)ウン(半声)ハッタ(三)

時觀自在菩薩說此陀羅尼已,白佛言:「世尊!若善男子善女人誦此陀羅尼一遍,即護自身。若誦兩遍,即護伴侶。若誦三遍,能護一家。若誦四遍,護一聚落。若誦五遍,護一國界。若國內疫病流行,應取白㲲闊一肘半、長二肘,先令畫人潔淨齋戒,以瞿摩夷汁和少青碌,以香膠和,勿用皮膠。取鬼宿日,畫葉衣觀自在菩薩像。其像作天女形,首戴寶冠,冠有無量壽佛,瓔珞環釧莊嚴其身,身有圓光火焰圍遶。像有四臂,右第一手當心持吉祥菓、第二手作施願手,左第一手持鉞斧、第二手持羂索。坐蓮華上。畫像成已,懸於竿上,令一人執持。執竿之人無間斷誦葉衣觀自在菩薩陀羅尼,聲鼓鳴磬。所擊之杖,用樀枳王真言加持二十一遍,方乃擊之。真言曰:

時、観自在菩薩はこの陀羅尼を説き終えて、仏に申し上げた。「世尊よ、もし善男子・善女人がこの陀羅尼を一度唱えれば、自身を守ることができます。二度唱えれば、同伴者を守ることができます。三度唱えれば、一家を守ることができます。四度唱えれば、一つの集落を守ることができます。五度唱えれば、一国の境界を守ることができます。もし国内に疫病が流行したなら、白い布で幅一肘半、長さ二肘のものを用意し、まず絵師に身を清め斎戒させ、瞿摩夷の汁に少しの青碌を混ぜ、香膠で溶いてください。皮膠を使ってはいけません。鬼宿の日に、葉衣観自在菩薩の像を描きます。その像は天女の姿で、頭に宝冠を戴き、冠には無量寿仏がいらっしゃり、瓔珞や環や釧でその身を飾り、体には円い光と炎が取り巻いています。像には四本の腕があり、右の第一の手は胸のところで吉祥果を持ち、第二の手は施願の印を結び、左の第一の手は鉞斧を持ち、第二の手は羂索を持っています。蓮華の上に坐しています。画像が描き終わったら、竿に掛けて、一人に持たせます。竿を持つ人は絶え間なく葉衣観自在菩薩陀羅尼を唱え、太鼓を鳴らし磬を鳴らします。打つ杖は、櫛枳王真言で二十一度加持してから、打つのです。真言は次のとおりです。

「唵樀枳吽(短聲)弱」

「唵樀枳吽弱」

「又令二人誦讚,一人誦吉慶讚、一人誦吉祥讚。令知法弟子三五人,一人持香爐燒安悉香,其香以葉衣觀自在菩薩心真言加持一百八遍然後取燒,香煙勿令斷絕。一人持賢瓶,滿盛香水,插華菓樹枝,令持瓶人在前先行引像。二人吹䗍,引入王宮有旋一匝,南門而出復從東入,却遶城內坊市一匝,便城南門出。城南門外置一大水瓶,於中置種種飲食雜菓及麨。阿闍梨誦妙色身如來真言加持七遍,然後誦葉衣觀自在菩薩陀羅尼七遍,於真言句中稱國王名號加持,願國王界無諸災難。然後於路側曠野,棄擲水瓶令破,作是告言:『閻魔界中行病鬼等,汝等受領此飲食,復道而歸。於諸有情起大慈心,令此國界無諸災難。』

また、二人に讃を唱えさせ、一人に吉慶讃を唱えさせ、一人に吉祥讃を唱えさせる。法を知る弟子を三五人、一人は香炉を持ち安悉香を焼き、その香は葉衣観自在菩薩の心真言で一百八遍加持してから取り出して焼く。香の煙は絶やしてはならない。一人は賢瓶を持ち、香水を満たし、花や果実の樹の枝を挿し、瓶を持つ者を先頭にして像を導く。二人は法螺を吹き、王宮に導き入れて一巡し、南門から出てまた東から入り、城内の市街を一巡してから城南門を出る。城南門の外に大きな水瓶を置き、その中に種々の飲食物や果物などを入れる。阿闍梨は妙色身如来の真言を七遍唱えて加持し、次に葉衣観自在菩薩の陀羅尼を七遍唱え、真言の中に国王の名号を称えて加持し、国王の国に災難がないことを願う。そして道端の荒野で水瓶を捨てて割り、こう告げる。『閻魔界で病を巡らせる鬼たちよ、お前たちはこの飲食を受け取り、もと来た道を帰れ。すべての命あるものに大きな慈しみの心を起こし、この国に災難が起きないようにせよ。』

「又法欲求長壽無病者,隨意大小㲲上畫葉衣觀自在菩薩像,於施願手下畫彼男女。其像置道場中,每日香華飲食旋繞供養發願,常得加持滿其所願。

また、長寿や無病を願う方法があります。お好みの大きさの布に葉衣観自在菩薩の像を描き、願いを施す手の下にその男女を描きます。その像を道場に安置し、毎日香や花、飲食を供えて巡りながら供養し、願を立てれば、常に加護を受けて願いが叶えられます。

「又法若國王男女難長難養,或短壽、疾病纏眠、寢食不安,皆由宿業因緣生惡宿直,或數被五曜陵逼本宿,令身不安。則於所居之處,用牛黃或紙或素上書二十八大藥叉將真言,帖四壁上。先於東方壁上帖四大藥叉將真言,從東北角起首,所謂第一藥叉將真言曰:

また、王や国民の男女が成長しにくく育てにくい場合、あるいは寿命が短く、病気に苦しみ、寝食が安らかでない場合、それはすべて過去の業の因縁によって悪い宿直が生じ、あるいはしばしば五曜が本宿を圧迫して、身体を不安にさせることによるものです。そのようなときは、住んでいる場所の牛黄、紙、または白い布の上に、二十八の大薬叉将の真言を書いて、四方の壁に貼りなさい。まず東の壁に四大薬叉将の真言を貼り、東北の角から始めます。すなわち、第一の薬叉将の真言は次のとおりです:

「唵儞(引)囉伽(二合)吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」

(唵ニラキャタキフンジャクソワカ)

「第二藥叉將真言曰:

第二の薬叉将の真言は次のとおりです。

「唵蘇寗怛囉(二合)吒抧吽弱娑嚩(二合)訶」

(二合)は、前の二つの音を合わせて一音として読むことを示します。

「第三藥叉將真言曰:
「唵布囉拏(二合)迦吒抧吽弱娑嚩(二合)訶」
「第四藥叉將真言曰:
「唵迦比攞吒抧吽弱娑嚩(二合)訶」
「次於南方壁上貼四大藥叉將真言。
「第一藥叉將真言曰:
「唵僧伽吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「第二藥叉將真言曰:
「唵塢波僧伽吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「第三藥叉將真言曰:
「唵啇企羅吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「第四藥叉將真言曰:
「唵難(上)娜(上)吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「次於西方壁上帖四大藥叉將真言。
「第一藥叉將真言曰:
「唵訶哩吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「第二藥叉將真言曰:
「唵訶哩計奢吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「第三藥叉將真言曰:
「唵鉢囉(二合)僕吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「第四藥叉將真言曰:
「唵迦比羅吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「次於北方壁上帖四大藥叉將真言:
「第一藥叉將真言曰:
「唵馱邏拏吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「第二藥叉將真言曰:
「唵馱邏難(上)那吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「第三藥叉將真言曰:
「唵塢儞庾(二合)誐跛羅吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「第四藥叉將真言曰:
「唵尾灑弩吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「次於東北隅帖一大藥叉將真言曰:
「唵半支迦吒抧吽弱娑嚩(二合)訶(引)」
「次於東南隅帖一大藥叉將真言曰:
「唵半左(引)羅巘拏吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「次於西南隅帖一大藥叉將真言曰:
「唵娑(上)跢儗哩吒抧吽弱娑嚩(二合)訶(引)」
「次於西北隅帖一大藥叉將真言曰:
「唵害麼嚩多吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「次於下方足不踏處石上,鐫四大藥叉將真言,置於四方地下。
「東方地下一大藥叉將真言曰:
「唵步莫吒抧吽弱娑嚩(二合)訶」
「南方地下一大藥叉將真言曰:
「唵蘇步莫吒抧吽弱娑嚩(二合)訶」
「西方地下一大藥叉將真言曰:
「唵迦羅吒抧吽弱娑嚩(二合)訶」
「北方地下一大藥叉將真言曰:
「唵塢波迦羅吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「次於上方四隅舍上各帖一大藥叉將真言。
「東北隅舍上一大藥叉將真言曰:
「唵蘇哩也(二合)吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「東南隅舍上一大藥叉將真言曰:
「唵阿銀儞(二合)吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「西南隅舍上一大藥叉將真言曰:
「唵蘇摩吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶(引)」
「西北隅舍上一大藥叉將真言曰:
「唵嚩庾吒抧吽弱娑嚩(二合引)訶」
「帖真言已,於二十八大藥叉將位,各各以香塗一小壇,壇上燒香、雜華、飲食、燈燭、閼伽,虔誠啟告:『唯願二十八大藥叉將并諸眷屬,各住本方,護持守護某甲,令除災禍不祥疾病夭壽,獲得色力、增長聰慧、威肅端嚴具足,易養易長,壽命長遠。』作是加持已,二十八大藥叉將不敢違越諸佛,如觀自在菩薩及金剛手菩薩教勅,晝夜擁護,臥安覺安,獲大威德。若有國王作此法者,其王境內災疾消滅,國土安寧人民歡樂。
「又法應畫本生宿直,每月供養。若作如是法者,惡宿直轉成吉祥。以白檀香刻作葉衣觀自在菩薩像,并於樺皮上書此真言共帶。若作此法,取鬼宿直日受灌頂,其灌頂瓶以繒繫項,滿盛香水,水中著七寶及五種藥,所謂娑訶者囉等、娑訶泥嚩、建吒迦哩、勿哩訶底、儗哩羯囉拏,及五種子、諸香等。以葉衣觀自在陀羅尼加持一百八遍,以用灌頂,洗諸障難。灌頂已,取一瓦椀盛種種飲食,彼男女頭上遶三匝,令一知法遠送擲破。即結線索,以葉衣真言加持,繫其頭上。若作如是法,身上疾病、鬼魅𥜒禱、執曜淩逼本命宿所,皆悉殄滅。
「又法若人疫病,取舍彌木(此國無,取楮木替之)燃火,然後酥護摩,人髮人骨投一百八遍於火中燒。七日已來,每日供養葉衣觀自在菩薩。護摩之時,稱彼國城名、聚落名、村坊名,一切災難悉皆除滅。如是象疫馬疫、牛疫水牛疫,各取本類骨本毛作護摩七日七夜,亦皆災滅。
「又法取一瓶滿盛香水,誦真言加持一百八遍,以水淋彼畜,一切疫病悉皆消滅。
「又法若人頭痛,取有香氣華加持一百八遍,令鼻嗅,即得除愈。
「又法若人患鬼魅,取粳米粉担作彼魅形,以鑌刀誦段段截之,七日護摩,即得除差。
「又法若人患瘧,若一日二日三日,乃至七日或長時患瘧,用牛黃書此真言戴,即得除差。
「又法或嬰孩鬼魅,書此真言帶則得除愈。
「又法劫賊侵奪坊市村邑,或欲遠遊路畏劫盜,取佉陀羅木末護摩,誦真言一百八遍,所去之處無諸障難。
「又法若虫食苗稼,取砂以真言加持一百八遍,散於田中,虫自遠去,五穀豐熟。」
葉衣觀自在菩薩經

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