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  1. 摩利支菩薩略念誦法 (摩利支菩薩略念誦法)
  1. 摩利支菩薩略念誦法 (摩利支菩薩略念誦法)
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摩利支菩薩略念誦法 (摩利支菩薩略唸誦法)

「摩利支菩薩略念誦法」について

唐 · 底本の訳者:不空

516 字 · 約 2 分

摩利支菩薩略念誦法は、唐代の著名な訳経僧である不空三蔵法師によって漢訳されました。この経典は密教体系に属し、インド仏教の密宗が興隆した時期に成立し、後に中国に伝わりました。その主な内容は、摩利支菩薩に対する簡略な念誦の儀軌、真言、および観想法門を詳述しており、この法を修持することにより、隠身・護身・災難消除などの功徳が得られると説かれています。特に、行軍する将兵の間で崇拝されました。仏教において、摩利支菩薩は災難を除き、勝利を授ける強力な護法神と見なされており、この念誦法は唐代密宗の修行を理解する上で重要な文献の一つであり、仏教の国を護り民を慈しむ思想を体現しています。


摩利支菩薩略念誦法
大興善寺三藏沙門大廣智不空奉 詔譯
先應結毘盧遮那佛印。
次印相者,二手內相叉,並竪二大指即成。誦真言七遍,頂上散。真言曰:
曩莫三滿多沒馱南阿尾羅吽欠
次結摩利支菩薩根本真言印。
次印相者,以二手內相叉,竪合二頭指,二中指各糺持二頭指令相捻,二大指並竪合即成。誦真言加持身五處,印額、次右肩、次左肩、次心、次喉上以,各誦一遍。真言曰:
曩謨(引)囉怛曩(二合)怛囉(二合)夜耶(一)怛儞也(二合)他(引)(二)遏迦沫思(三)沫迦沫思遏度(引)沫思(四)旨跛囉沫思(五)摩賀(引)旨跛囉沫思(六)按怛馱娜沫思(七)摩哩制野沫思(八)曩謨薩都(二合)帝(九)𡀩乞叉(二合)𡀩乞叉(二合)𤚥(引)(十)薩嚩薩怛嚩(二合)難(引)者(十一)薩嚩怛囉(二合)薩嚩波庾(引)(十二)跛捺囉(二合)吠毘藥(二合)娑嚩(二合)訶(引)(十三)
次結摩利支菩薩心印。真言曰:
曩莫三滿多沒馱(引)南(引)唵摩(引)利哩制曳沙嚩(二合)訶
次結心真言印相者,以左手虛作拳,頭指大母指相捻如環。想自身入左手拳中,以右手覆左拳上,即想此印為摩利支菩薩形,想自身在摩利支菩薩心中不斷絕。誦身真言,應時獲得殊勝加持,不被一切惡人為障礙者所見,一切災禍皆不著身,一切口舌皆得除滅,蟲狼虎豹水火盜則賊皆不能侵害,所求世間果報皆得諧偶。若修出世間法,即得禪定現前,智慧增盛獲得聞持,不忘失菩提心法。誦真言時深起悲愍,為一切有情拔除苦惱,皆獲無障解脫速證無上菩提道。應須祕密,勿妄傳授。
摩利支菩薩略念誦法

CBETA コード: T1258

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