呪三首經
唐三藏地婆訶羅奉 詔譯
大輪金剛陀羅尼一
訥謨薩怛唎耶 地毘迦喃 怛他揭多喃唵毘囉 時毘囉時 摩訶斫迦囉 跋闍唎薩多薩多娑囉帝娑囉帝 怛唎曳怛唎曳毘陀末儞 三槃若儞 怛囉末底悉陀阿揭唎怛炎 娑婆訶
誦此陀羅尼三七遍,即當入一切漫荼羅(壇也),所作皆成(誦呪。有身印手印,作印誦呪法即易成。若未入壇,不得輙作。今令誦此呪,即當入壇作印行,不成盜法也)。
唐 · 底本の訳者:地婆訶羅
299 字 · 約 1 分
『呪三首経』は、唐代の訳経師・地婆訶羅によって漢訳された密教経典です。この経典には、身を護り、災いを除き、福を招くために誦持される三つの重要な真言が収められており、唐代に密教の真言信仰が広く行われていたことを示しています。内容は簡潔で実践的であり、密教において真言が重要な修行法門として位置づけられていた特質をよく表しています。経典自体は短いものの、初期の密教文献の一つとして、唐代における密教の伝播と真言の実践を研究する上で貴重な資料であり、漢伝仏教の密法体系においても一定の参照価値を有しています。